霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

深川にはまだ江戸の面影が…

2005年07月02日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族
今日は銀座線の日本橋からスタート。永代通りに沿って、茅場町⇒永代橋⇒門前仲町と歩き、深川不動尊で先ずは家族一同の健康を感謝。ここの参道には「あげまん」(写真)「きんつば」「かきもち」など、涎の出そうな和菓子の店が軒を連ねていて、何も買わずに通り過ぎるのは………ン~ン、結局無理だった。
続いてすぐ隣にある富岡八幡宮(恵比寿神)を皮切りに「深川七福神」巡りを開始。重文の八幡橋を渡って冬木弁天堂(弁財天)と、ついでに近くの法乗院ゑんま堂にも参る。ここは、願い事別に分けられた賽銭箱にお金を入れると、それに応じたゑんま様の説教がテープで流れるという、ユニークさ。
更にすぐ隣の心行寺(福祿寿)、仙台堀川を渡って円珠院(大黒天)、龍光院(毘沙門天)と巡って、深川江戸資料館に着く。ここには江戸時代の町並みがかなりリアルに再現してあって、入場料の300円分以上に楽しめる。
旧三菱財閥が整備した清澄庭園で一休みしたあと、深川稲荷(布袋尊)から萬年橋を渡り、芭蕉庵跡(芭蕉稲荷)にも立ち寄って、深川神明宮(寿老神)で七福神巡りを完了。
前に、下谷七福神も回ったが、いったい江戸には七福神が幾つおわすのであろうかノォ?
ここまでで3時間半が経過していたので一路南西向きに歩き続けた。森下⇒水天宮⇒八丁堀⇒銀座⇒新橋⇒浜松町と歩いて5時間半になり、浜松町から電車で帰ることにした。
たまらぬ蒸し暑さで、タヲルを何度絞ったことか。イヤァ、久しぶりにたっぷりと汗をかきまひたぁ。

    

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