霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

八雲・氷川神社

2005年05月21日 | 関東の旅(東京23区)
二月に、私の父親の従兄弟のご内儀が逝去されたので、山口の兄から香典を届けるように頼まれたことから、目黒区八雲(自由が丘駅の北側、都立大学駅の西側)のお宅に、出かけてきた。
この辺りの住宅街は歩いていてもとても気持ちが良く、東京都内とは言え閑静な街並みと緑の多い環境には、とてもホッとする。
所用を済ませたあとで、都立大学駅方向に向かって歩いて行くと、氷川神社(写真)というこれまた霊験あらたかそうなお宮に出くわした。長い参道は、歴史を感じさせる石畳と鬱蒼とした木々に囲まれ、立派な神楽殿を左に見て本殿にたどり着いた頃には、とても神妙な気持ちになるから不思議だ。
説明板によれば、毎年9月の例祭では、この神楽殿で素戔鳴尊(すさのおのみこと)の“八岐の大蛇(やまたのおろち)退治の物語”を表現した「剣の舞」が奉納されるそうな。
綱島から近いことでもあるし、9月には是非来ることとしよう。
また、“八雲”という地名は、素戔鳴尊が詠んだ日本最初の和歌と言われている
 「八雲立つ 出雲八重垣妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」
という言葉にちなんで付けられた地名だそうな………ヘェ~

  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿