霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

今日は葛飾散策

2005年05月15日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族
今日は北千住の先の、小菅からスタートした。
小菅駅を出て、東京拘置所前を通り過ぎ、とげぬき地蔵のある正覚寺へ参内。「とげぬき」っていうのは、とが(罪)を抜く(わびる)という意味があるそうな…知らなんだ。
荒川の土手を心地よい初夏の風を浴びながら南下して、堀切小橋通りへ入る。「ほりぐち」と言うパン屋で、名物の菖蒲最中と竹筒型容器入りの抹茶水ようかん(写真)を買い求める。共に、頗る上品な甘さで、ついついホッペタが落ちまするぅ~。
江戸名所の堀切菖蒲園は、アヤメは咲いていたが、ショウブはまだだった。アヤメとショウブはかなり違う品種だということが、ここの説明板で理解できた。しかしどちらも、変換すると「菖蒲」になるようだけど、漢字の上での違いは無いんかいナ?
カキツバタも割りと似ているが、これもまた二つとは違う品種だそうな。益々、よう分からん。
京成本線のお花茶屋駅に着いた所で雨が降り出し、駅前の本屋で暫し雨宿り。「お花茶屋」という名は、京成電鉄が適当に付けたのかと思っていたがとんでもなくて、徳川家光が鷹狩り中に腹痛を起こした時に、ここの茶屋の「お花の薬湯」で治ったところから、将軍が名を授けたそうな。京成電鉄さん、疑ってすんまっせん。
曳舟川親水公園からせせらぎ公園を抜けて、JR亀有駅に出る。駅の南側に葛飾伊勢屋と言う和菓子屋があって、あの「こち亀」で名をはせた「両さんどら焼」を買い求めた。あずきと栗の二種類があって、これは帰宅してからゆっくりと味わうことにした。
亀有からは常磐線沿いに歩いて、千住新橋を渡り、日光街道を南下して千住大橋も渡り、南千住から電車で帰った。
延べ5時間半で、万歩計は30,932歩の1,343kcalだった。

 時々 お土産は

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