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人生そのものがフィールドワーク。

8月3日(月) 初めて見た虫。

2020年08月05日 00時01分42秒 | 2020年

 6時45分起床。

 妻と娘を見送ってから朝食。娘にせがまれて妻が作ったにも関わらず、結局一口も食べられることがなかったおにぎりを食べる。食べる気はなかったのだが、この笑顔を無下にすることは出来なかった。ご馳走様でした。美味しかったです。

 9時過ぎに出勤する。

 昼食は「離島のテーブル」のレモンステーキ定食。レモンステーキは長崎県(佐世保市)の名物だそうだ。牛バラ肉を使用したものを「ステーキ」と呼んでいいかは微妙なところだと思うが、レモンのさっぱりした風味とよく合っていて美味しかった。玉ねぎがたくさんのっていて、十和田のバラ焼きに近いイメージだろうか。いずれにしても、ご飯がよく進む味である。

 定時で退社し、京浜東北線と横浜線で帰ってくる。横浜線で隣に座った若い男性が明らかに喉を潰していて、ゴホゴホするたびにマスクから息が漏れてきて腕に当たる。以前なら全く気にしなかったことだが、このご時勢だと不快で仕方ない。本人に悪気があるわけではないので何か言ったりあからさまに避けるのも可哀そうだし、ただただ早く駅に着くことを願いながら耐えた。

 一旦帰宅して手や腕を洗ってから、保育園へ娘を迎えに行く。19時より早い時間だったのだが、残っているのは2人だけだった。

 ほどなくして妻も帰宅し、娘の希望もあって3人でお風呂に入る。

 夕食はゴーヤーチャンプル(豆腐抜き)、麻婆豆腐、昨日の揚げ物の残り。ゴーヤや玉ねぎなど、チャンプルの野菜は義父の栽培したものである。新鮮で美味しい。

 洗濯を終え、21時過ぎから娘を寝かしつける。この時間から寝かしつけ始めることが出来れば、22時前にはしっかりと眠らせることができる。先に夕飯を済ませることも出来たし、今日の夜のオペレーションはほぼ平日の理想形なのではないだろうか。

 日付が変わる頃、玄関のほうから「バチ」「バチ」という音が聞こえてくる。明らかに飛んでいる虫が壁にぶつかっている音である。古い家なので所々に虫の出入り口ができているため、そんなことは日常茶飯事なのだが、問題は虫の種類である。普段の音より明らかに大きいのだ。恐る恐る見に行ってみると、私と入れ違いに虫が居間へ移動し、また電灯に向かって突進を繰り返している。異変に気付いた妻も目を覚まして寝室から出てきた。近づいてみると、セミとカメムシの中間のような大きさの虫だった。最悪の事態(例の黒い奴)ではなかったことに安堵しつつ、壁に止まったところを洗面器を使って確保。すぐに玄関からご退出いただいた。先方もパニック状態だったところから無事に脱出できて喜んでいるだろう。妻と「もういい加減に虫取り網でも買おうかね」と笑いながら寝室へ入る。

 1時前に就寝。


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