社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月15日(土)

2010年05月16日 12時18分29秒 | 2010年

  7時起床。目覚ましがなくても、これぐらいに目が覚めてしまう。午前中は、録り溜めていたテレビ番組を見る。特に、最近はTBSドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』にはまっている。原作がマンガということもあってかなりコミカルな内容だが、その反面見ていて深く考えさせられることも多い。元ヤンキーの真面目な女子高生を主演の仲里依紗さんが好演していることに加えて、脇を固める役者さんもそれぞれ良い味を出しているのも、ついつい見てしまう理由だろう。

  昼過ぎに家を出て、味の素スタジアムで清水エスパルスvs.FC東京の試合を観る。前半は、ホームのFC東京に押され気味の展開。全体的に連携もうまくいかず、「やばいなー」と思っていたのだが、26分に小野選手のFKに平岡選手が飛び込み、綺麗なヘディングシュートを決める。そのタイミングがまさにピンポイントで、まるでゲームを見ているかのような感覚だった。前半はそのまま1ー0で折り返し、後半に突入する。小野選手がかなり早めに交代になり(→山本真希選手)、「おいおい大丈夫かよ」と思いながら見ていた68分、岡崎選手が倒されて得たゴール正面からのFKを、今度は藤本選手が直接決める。何となく、蹴った瞬間に「この軌道は入る」と確信したのだが、その通りになった。しかし、その後はひたすら残念な展開となる。後半も残すところあと5分というところから、立て続けに2点を奪われ同点に追い付かれたのだ。2ー0になった時点で勝利を確信していたのだが、こっちの確信は当たらなかった。その後、両チーム共に最後の力を振り絞って攻め合うものの、そのまま試合終了。この引き分けは、限りなく負けに近い引き分けと言わざるをえない。しかしまあ、勝ち点1が手に入ったのだからと前向きに考えるほうがいいだろう。


試合前イベントで、フリースタイルフットボールを見ることが出来た。


そろそろ、一度応援席から観戦してみようかな。

  試合終了後、ワールドカップ日本代表に選ばれた両チームの選手(清水:岡崎、FC:長友・今野)に花束が贈呈される。今日の試合をもってJリーグは一時中断し(ヤマザキナビスコカップは除く)、サッカー界は本格的にワールドカップモードに突入する。試合中にはブーイングの応酬を繰り返していた両チームのサポーターも、この時ばかりは所属チームに関係なく声援を送っていた。エスパルスファンとしては、FCサポーターが岡崎コールをしてくれたことが印象的で、同点に追い付かれた歯がゆさもいくらか軽減された。

  スタジアムを後にして、一旦は最寄駅の飛田給に向かったのだが、あまりに人が多いので、隣の西調布まで歩く。そこから普通列車に乗って芦花公園駅で降り、バスに乗り換えて高井戸の友人の家へ。しばらくゴロゴロしながら、彼の仕事の退職手続きの話や進学先の大学院選びについての話を聞く。その後、荻窪へ足を伸ばして、「ビフテキ屋まるり」でステーキを食べる。ここの特徴は、安くてガッツリ食べられることである。ステーキは鉄板からはみ出す大きさだし、ご飯や味噌汁もおかわり自由。お肉そのものの質はそれほどでもないが、十分おいしいレベルだ。ステーキ以外にも、ハンバーグや牛すじ焼き、チキンステーキなど様々なお肉料理があるので、今後はそれらにもチャレンジしてみたい。


300グラムのステーキ


今の時期、季節のシャーベットはグレープフルーツ。

  その後、埼玉へ戻ってバッティングセンターへ。久しぶりにバットを振ったら(25球×4ゲーム=100スイング)、腕がパンパンになった。しかし、それ以上にショックだったのは、ボールを真芯でとらえることが難しくなっていたことである。これはおそらく、体力低下によるスイング軌道のブレ以外に、目が悪くなったことも大きな要因だろう。前者はともかく、後者は切実な問題である。

  その後、もう1人の友人も合流して銭湯&ファミレスへ。3人で色々と話をしていく中で、友人の退職(予定では6月末)に合わせて温泉にでも行こうということになった。場所の候補は、水上と伊豆。水上には前々から目をつけていた温泉があるのだが、食事面を考えると、伊豆が一歩リードといったところだろうか。間違いなく予定は私が立てることになる(こういうことに関して、彼らは基本的に丸投げなのだ)だろうから、今から少しずつリサーチしておかなければ。

  2時前に帰宅。今日はめちゃくちゃ疲れた。しかし、こういう疲れは気持ち良い。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。