9時起床。
朝食は梅干しオートミール。
朝食後、2階の部屋の掃除をする。妻と娘はお弁当を持って近所の子育て支援センターへ出掛けていった。
昼食は、久しぶりに大口のインドカレー屋「ヒマールキッチン」から出前を取る。ここしばらく出前を休止していたのだが、いつの間にか復活していた。フレンドリーな配達のお兄さんも元気だった。
マトンドピャザカレー(マトンとざく切りの玉ねぎ、ピーマンが入ったトマトベースのカレー)、ガーリックチーズナン、タンドリーチキン。
以前よりナンの中のチーズが増量されたような気がする。ありがたい。
妻と娘は昼過ぎに一旦帰宅し、歯磨きをして歯医者さんへ出掛けて行った。出掛ける時はかなりぐずっていたが、着いてからは泣かずに治療できたようである。すごい。
妻がママ友さんとのお茶会へ出掛けたので、娘と2人でお留守番。一緒にお絵描きをしていて、セーラームーンの服の色を聞かれるが、全く答えられない。何なら、セーラームーンは1人だと思っていた。青や赤もいたのか。
娘を膝に乗せながら14時46分を迎える。5歳にはまだ早いと考え、震災当時の映像は見せないようにした。
夕方、早めに娘と入浴。夜の野球観戦のための前倒しなのだが、明るい時間のお風呂は何となく贅沢な気持ちになる。
妻が帰宅後、夕食を食べながらWBC第3戦のチェコ戦を見る。大谷翔平、ダルビッシュ有と来て、先発は佐々木朗希投手。彼が今日投げることには大きな意味がある。
(写真はTwitterの報道写真を借用。以下同じ。)
常時160キロ超えのストレートと鋭く落ちるフォークボール。良い意味で、普段通りの佐々木朗希である。エラーが絡んで1点は失ったが、圧巻の投球だった。陸前高田や大船渡の方々、天国のお父さんやおじいさん、おばあさんは誇らしい気持ちだろう。おめでとうございます。
結果は10-2の逆転勝ち。序盤は変則型の相手投手に苦労したが、吉田正尚選手の逆転タイムリーで打線に火が付いた。去年までオリックスにいた彼にファイターズの投手陣は散々苦しめられてきたが、味方になったらこんなに頼もしい打者は他にいない。
開幕から4番を任せられている村上選手に1本が出たのも嬉しかった。周囲がどんどん打つ中で1人だけヒットが出ず、苦しそうな表情ばかりで心配だったのだが、本当に良かった。球場全体の大きな拍手、ベンチの喜び方からも、みんな同じ気持ちだったのがよくわかる。
チェコの選手たちはアマチュアで、それぞれが本業を持ちながら野球をしているそうだ。しかし、そうとは信じられないくらいレベルの高い野球をされていた。言われなければ、普通にプロリーグがあるものと思っただろう。そして、試合中も試合後も野球を心から楽しんでいる様子で、自然と応援したくなった。日本代表を応援しつつも、チェコの選手たちにも拍手を送りたくなる、とても快い試合だった。
日付が変わる頃に就寝。