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9月28日(金) 待望の青空、洗濯日和。

2018年09月29日 00時25分35秒 | 2018年

 7時起床。久しぶりの晴れだ。部屋の窓という窓を開けて換気をし、洗濯物を外へ干す。ついでに、布団乾燥機を使って3人分の布団を乾燥させ、寝室の掃除まで終わらせる。

 昼前から、妻と娘と3人で鴨居にある「ららぽーと横浜」へお出かけ。鴨居の駅から歩く途中に、鶴見川を渡る。橋の上からの眺めが開放的で気持ち良い。私のお気に入りスポットである。出張で鴨居を訪れる時は、いつもここで少し休憩していた。育休を取ってからは初めて来たので、随分と久しぶりである。

 まずは、娘の秋冬用の洋服を物色する。ここには「アカチャンホンポ」を始めとするベビー洋品専門店も複数あるし、それ以外にもベビー服を置いているお店がたくさんある。店内にはベビーカーや抱っこ紐で赤ちゃんを連れた人たちもたくさんいて、授乳するのにも授乳室が空くのを待ったくらいだから、ニーズはかなりあるのだろう。

 3店舗ほど回り、靴、ブルゾン、上着2着、ズボン1着を購入。私たち夫婦は服の好みが合わないのでなかなか意見が合わないし、そもそも妻は選ぶのがゆっくりなので、思っていた以上に時間が掛かった。ちなみに、妻は女の子らしく可愛らしい色やデザインのものを着させたいようだが、私はボーイッシュなほうが良いと思っている。コンセプトから全く違うのだ。そうかといって、「もうそれぞれ好きに1セットずつ選んで買おう」という提案も受け入れてはもらえなかったので、なかなか苦しい時間だった。

 昼食は、フードコートで。ここのフードコートは他とは一味違って、結構な高級店も入っている。その筆頭が「浅草今半」だろう。ブランドイメージ的にこんな出店の仕方をしていいのかという疑問もあるが、面白い。他にも、たんめんが有名な「一品香」や焼きそばが有名な「梅蘭」といった横浜の名店も入っている。このフードコートをコーディネートした人はなかなかやるなと思う。また、注文の方式も少し変わっていて、フロアに並んでいる各店舗は商品の受け取り専用で、注文は中央にある全店共通の注文カウンターで行う。確かに、これなら人手が少なくて済むし、行列は1ヵ所に集められるので、人の往来もスムーズになるだろう。ただ、メニューが1冊で全店の全商品を掲載しているので、ひとつひとつのメニューが細かくて読みづらい。私の目の悪さも大いに関係しているだろうが、お年寄りなどはこのメニューが読めるのだろうか。

 注文は、やはり「浅草今半」で。私は牛すき焼き重、妻はわさびステーキ丼を注文。味は、まあまあである。先ほど「フードコートに今半があるなんてすごい」という類のことを書いたが、やはり今半はお店の雰囲気も含めての”今半”なんだなと思う。それと同時に、フードコートのメニューは通常の店舗のメニューに比べてリーズナブルに設定していて、その分味が落ちるのではないか、とも感じた。ちなみに妻は、お肉は美味しいが味付けが濃すぎると言っていた。

 15時過ぎに一旦帰宅し、私は歯医者へ。新しい詰め物の型を取るだけなのですぐ終わる。そのまま日用品と食品の買い物をしてから帰宅。ついでに喫茶店で少し休憩したのは妻には内緒である。

 お風呂に入っている頃から娘は眠そうで(おかげで体を洗うのは楽だった)、授乳を終えたらすぐに眠りについた。久しぶりの本格的なお出かけで疲れたのだろう。

 夕食は、赤魚の味噌漬け焼きと、ひじきと枝豆の豆腐ハンバーグ。魚が裏返しに盛り付けられているので何だろうと思ったら、表面は真っ黒に焦げていた。別に気にしなくていいのに。豆腐ハンバーグは私が選んで生協で注文してもらったものなのだが、妻曰くそれほど箸が進まないとのことだった。た、確かに。でも、身体に良さそうだから…。