社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月24日(金)

2013年10月25日 22時43分39秒 | 2013年

  7時起床。昨日に引き続き、空は厚い雲に覆われている。

  日中は、オフィスで事務処理。今日もまた昨日と同じで、私がこれまで担当したことのない支援の相談が飛び込みであった。そしてこれもまた、ちょうど対応できるのが私しかおらず、1人で対応。唯一昨日と違うのは、相談内容が詳細に渡り、難しかったことである。手元のマニュアルと資料で何とか乗り切ったが、個人的にはもどかしさが残った。いくら普段やらない分野だからといって、勉強を怠るとこういうことになる。

  昼食は、いつもの中華料理屋のチンジャオロース。最近野菜が不足しているので、ピーマン、人参、玉ねぎを意識的に食べた。

  夕方から、上司と一緒に支援先の総会へ出掛ける。懇親会で隣に座られた社長さんがかなりファンキーな方で面白く、ついつい仕事を忘れて馬鹿笑いを繰り返してしまう。肝心の総会議案は無事に全て可決されたようだし、料理も美味しかったし、また新しい方々とお知り合いになって事業の興味深いお話をたくさんお聞きすることができた。経営者ばかりに囲まれるので多少の気疲れはしたが、充実しした時間だった。ただ、「若いんだから」と、懇親会のコース料理を丸々2人前食べさせられたのはさすがにきつかった。まあ、滅多に食べられない美味しい料理だから嬉しいんだけども…。

  上司と喫茶店に入り、休憩。先ほどコース料理を(しかも私は2人前)食べたにも関わらず、2人でケーキを食べる。私たち甘党にとっては、ケーキは完全に別腹なのだ。これで、おそらく今夜だけで1日分以上のカロリーを摂取したに違いない。

  21時半過ぎに帰宅。YouTubeで、今日行われたプロ野球のドラフト会議を見る。5球団が競合した桐光学園高校の松井裕樹投手ももちろん印象的だったが、今回の主役はやはり九州共立大の大瀬良大地投手だろう。3球団競合の末、高校生の頃から彼を見てきたという広島の田村スカウトがその手で引き当てた場面は、本当に感動的だった。大瀬良投手も本当に嬉しそうにしていたし、何より直後のインタビューで言葉が出ないほど喜びを噛みしめていた田村スカウトの姿が目に焼き付いている。久しぶりに、見ていてすっきりするドラフト会議だった。