天佑堂鍼灸院日記

楽しい体のプロデュース
刺すハリ治療から刺さないハリ治療へ

うまれかわり1

2005年09月28日 11時12分23秒 | 精神世界
昨日飯田史彦氏のテープを聞きました。
斉藤一人さんのお弟子さんの小俣和美さんの会社でもらってきたものです。
内容は退行催眠によって前世の記憶を話した人たちの話しの内容が大部分です。
氏は福島大学の助教授でれっきとした学者です。
氏の著書に「生きがいの創造」(php文庫)などがあります。
我々は生まれる前に今生になにを学ぶか予め決めて、そしてその学びのために約に立ちそうな、
両親あるいは環境に生まれてくるそうです。
大概のひとは「この両親に生まれたら苦労するだろうな」という両親をえらんで生まれてくるそうです。
この話は妙に私の記憶にしっかりと刻まれてしまいした。
なるほど!そういうことか!とつくづくうなずいてしまいます。
そして退行催眠で前世の話しをしている人に「後悔していることはなんですか」
と訪ねると多くの人が「親孝行しなかったことだ」というらしいのです。
どんな親でもその人の学びを最高に助けるようなそういう存在が親であるということです。
それからどんな苦しみの中にいる人でも「あなたの人生は順調ですか?」
とたずねると「順調です」と答えるそうです。
どんな酷い状況で自殺したいと思っているような人に聞いても答えは同じだそうです。
順調に学びは進んでいると答えるそうです。
我々の人生で我々が苦しんでいることも我々の学びの為にあらかじめ用意されていることらしい
のです。そういわれれば苦しいことが起ってもなにかそれは自分で選びとったことだ、という意識が私の中にはどこかにありますが、皆さんはどうでしょうか?
こういうことだとすると我々の人生は、皆順調ですから何も心配いりませんよね。


続く


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