たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

メキャベツ の お引っ越し

2012年02月23日 | シードワークショップ

2月23日 木曜日
 

メキャベツ。

芽キャベツ。

メキャベツがどのように土から生えているか知ってる人ぉ?!

以前にも同じ質問をブログ内でしておりますが、ご存じない方のためにいまいちど写真をUP☆

↓メ↓キ↓ャ↓べ↓ツ↓ です。

太い1本立ちの茎に鈴なりにくっついているのです。

 

この一つ一つのメキャベツが開き、脇芽がグングンと伸びて花を咲かせ、タネができるのです。

 

11月中下旬に行われたバイオダイナミックトレーニングの授業内で優等生を選抜したメキャベツ。

↑この写真から3ヶ月が経ち

↓2月23日現在、下葉がだいぶ落ち、寂しい見た目に、、、。

11月に支柱で目印を付けていた優等生たちを掘り上げます。

目印をつけておいたものは、担当ファーマーが収穫せずに大事に芽をとっておいてくれているのです♪

程よい大きさの荷台着き車が無いので、ホースボックス(馬箱)と呼ばれる家畜用の牽引車で運ぶ事になりました。

通常は家畜が入る牽引車に、メキャベツ。。。。

いとえの目にはメキャベツが動物に見えてくる不思議。。。(笑)

 

こんな家畜用の牽引車でどこまでメキャベツたちを運ぶのかというと、

車で約45分程離れた場所にあるバイオダイナミックファーム(キャンプヒルコミュニティー)

そこで、タネが熟すまで面倒を見てもらうのです。

 

谷を縫うように車は走り、たどりついたコミュニティー。

そこには、バイオダイナミックファームではおなじみのプレパレーション(調合剤撹拌)用の樽がキレイに建物におかれていました。

建物に素敵にマッチした樽。

うちのファームもこんなステキだったらいいのになぁ♡と、しばしみとれてしまいました。

 

農場に着くと、4人のヴィレジャーさんたちがサクサクとネット張りの作業をしていました。

鳥&ウサギよけのネット。

ネットの内側にBottonから運んで来たメキャベツたちを並べます。

わたしたちは株間60cmで植えてもらえるように配置するだけで作業終了。

植え付け作業はここの方々がしてくれるとのこと!!! 感謝!!!!

往復1時間半。配置作業&トイレ休憩等30分以下!!

良いドライブ時間でした♪♪♪

 

仕事後の夕焼け

 

やっぱり、外の作業は気持ちよいですね♪♪♪

元気にメキャベツたちがタネを実らせますように☆


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