たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

4ヶ月の貯蔵後、土にもどす。

2012年02月21日 | シードワークショップ

2月21日 火曜日

鳥たちがさえずる気持ちのよい天気。

びっくりするほど夜が短くなり、日照時間がのびているのがわかる。

春の足音が確実に聞こえる。そんなここ最近。

 

シードワークショップのパッキング&クリーニング作業から解放されて外作業が少しづつ始まりました。

今日はビートルーツ(テーブルビート)のタネ栽培のための定植。

 

10月下旬に畑から収穫して保管していたビートルーツを温室に定植していくのです。

 

軽く雑草が生え始めているグリーンハウス。

除草も兼ねて、土の表面を耕します。 

条間50cmにけん縄をひき、ビートルーツを植えていきます。

10月下旬に収穫したものも、冷暗所で乾燥を防ぎながら貯蔵するとキレイに健康な状態を保ってくれます。

しかも、よく見ると根っこの部分から白い新しい根が育ちはじめています。

4ヶ月!4ヶ月間も土から離れて倉庫の中に居たのに、ここからまた育つんです!!!

生命力の神秘☆☆☆

 

その、神秘のビートルーツを株間20cmに定植していきます。

キレイに5列。

そして、リーキの左側にも3列ほど。

ここからすくすくと草丈を伸ばし、夏にタネの収穫となります。

ひかえめに、ちょこっとだけ生える芽。

♪ビートの新芽はちょんぼりちょろり♪ ちょんぼりちょろり♪ ちょんぼりちょろり♪♪♪

かわゆい♡♡♡

 

 

ちなみに、このグリーンハウスには秋まで、

カリフラワー、フレンチビーンズ、トマト、パプリカ、チャイナアスターが植わっていました。

今年の夏はトマト&パプリカはビニールハウスでの栽培になります。


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