たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

プーのきもち

2011年12月18日 | 農場の作業

12月18日 日曜日

早朝、3頭のハンドミルキングはなかなか体力がいる作業。

握力も、腕力もますますつきそうで困ります(笑)

もう十分、平均女子以上なんですってば!いとえ氏!! f(^_^;)

10年前の体育の授業中、カ○ちゃんたちに「いとえちゃん、、強い、、、、」って控えめな口調で言われた事、

そして、兄に「おまえの背中は"守ってやりたい"という気がおきない」って言われた事を思いだす、、、。

残念すぎる、、、、(笑)

 

今日はとってもSWEETYな午後☆

「ハチミツしぼるから、よかったらおいで」とシードワークショップのボスに言われました。

ボスは果樹園の裏に5つの養蜂箱を持っています。

そのミツバチたちは、夏中シードワークショップのエリアをブンブン元気に飛び回っているのです。

 

密のたっぷり詰まった巣。

ここのハチミツはゼリー質で、よくある遠心力では蜜を取り出せません。

なので、一つ一つ木枠から切りはずし、

上から重圧をかけて押しつぶして絞り出していくのです。

AGAの前であたためながらしぼっていくと、、、

とろーんとハチミツが下から出てくるのです。

 

手をハチミツまみれにしながらの作業。

作業後に、ハチミツまみれの指をなめる♡

 

ちょっと、ハニーポットに手をズボっと入れて贅沢にハチミツをなめるプーのきぶん♪

 

ハチミツの香りって、なんて幸せな香りなんでしょう、、、、♡♥♡

 

ほんわか甘い香りに包まれて幸せいっぱいの午後。

 

だけど、夜は送別会、、、、。

NZ出身の19歳の女の子。

彼女はアジアが大好きでK-POPやJ-POPをよく知っている。

もう、いとえや他の日本人ボランティアより全然詳しいのです。

彼女、とっても明るくて優しくていい子で、ちょっとシャイで、、、。

その彼女の送別会。

彼女は月曜日の朝にNZに帰国してしまうのです、、、。

 

夜、日本人3:フランス人1:ドイツ人1:チェコ人1:彼女で、お好み焼き、カボチャの煮物などの日本食で送別会をしたのです。

この村に居ると、ボランティアワーカー達は6ヶ月~1年でみんな帰国してしまいます。

仲良くなった子が離れ、新しい子が来て、仲良くなって、バイバイして、、、の繰り返し。

みんなみんな大好きで、寂しいし、恋しいけど、

なんだか「別れ慣れ」してきてしまっている自分が居る事に気づくのです、、、。

ん~~~~~。


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