どちらかが彼女を殺した講談社このアイテムの詳細を見る |
今回は、東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』を紹介します。妹である和泉園子が殺された。そこで、警察官である兄、康正が容疑者を探すことになる。現場検証によって、園子の自殺ではなく、2人(園子の元恋人と園子の友達)に絞られた。どちらが犯人かは、本文(袋とじでは、犯人解読にいたるヒントが記載されている)の中では記述されていない。謎解きの面白さを味わうにはいい作品だと思う。
兄の康正が自力で犯人のてがかりを見つけ、復讐しようとしている動きから、加賀は、犯人の手がかりを見つけつつ、康正が何か隠しているのではないかを感じることになる。そして、最終場面では園子のマンションで、犯人候補の2人と康正と加賀が対峙することになる。その場面で、康正も犯人がわかることになる。
私は、一回目読了後は犯人がぜんぜんわかりませんでした。左利き、右利きが何らかのヒントになっているんだろうなとは思ったのだが。最終場面を読み終わったあとで、二回目を読了しましたが、最終場面で記載されていた意味を確かめるように読んでいったら、そこでなんとか犯人がわかりました。最後までわからない人は、袋とじを読んだうえでもう一度読み返せばいいのではと思います。
この本、私も最近拝読したのですが
自分の推理が正しいかどうか気になっています;
itchy1976さんはズバリどちらだと思いますか??
もしよろしかったら見解をお聞かせしていただくと嬉しいのですが・・。
ネタバレになってしまうので書けなくてもいいです~☆
ちょっとよく読めてないかもしれないので
再読してみます☆
またブログ参考にさせて頂きます~。
見解については、当サイトでなく、そちらのサイトにコメントさせていただきます。
これからもよろしくお願いします。
一応袋とじのヒントを読まれたということはわかりました。再読してみるといいとおもいます。
これからもよろしくお願いします。