2011年11月の読んだ本リスト（8冊)

11月の読書メーター
読んだ本の数：8冊
読んだページ数：1937ページ
ナイス数：43ナイス

民王
序盤は、入れ替わった後の面白さがありますね。ドラ息子が総理大臣になるわけですから、漢字が読めないということのもなるわけです。総理大臣がどら息子になるわけですから、偉ぶることになるわけです。後半は政治に対する閉塞感を打破するためにどうするのかなという点で面白く読めました。 面白いといえば面白いですが、普通かな。http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/7836ed75d337e0a6564203d1ba34843b
読了日：11月29日 著者：池井戸 潤
Twitterの神々　新聞・テレビの時代は終わった (現代ビジネスブック)
本書はTwitterの話も確かに出てきますが、ほとんどが既存メディアであり、ビジネスは現状に対応していないという話が目立ちました。第2章については、楽天の三木谷さんと堀江さんの対談は面白かったな。特に堀江さんは優秀な人なんだなということが分かります。あとは第2章の対談にソフトバンクの孫さんがあればよかったかな。 http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/14eb7c5fea7f0c73e59c358395f9c2e2
読了日：11月26日 著者：田原 総一朗
出題者心理から見た入試数学 (ブルーバックス)
本書では出題者から見た入試問題について語っています。出題者もプレッシャーがあるんだなという感じで読みました。私は解く側の立場しかなってことがないので、出題者側の思いが垣間見れたなあという感じです。http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/297ad1278ea201e8a1bf821fed0b69b0
読了日：11月25日 著者：芳沢 光雄
どちらとも言えません
本書は同著の今までのスポーツエッセーに比べてあんまり毒がないなあという印象です。面白いというよりスポーツについて知っているんだな感心してしまった。http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/8fbe9b9bbbb96dc5e7455b7a7ddf7cc8
読了日：11月24日 著者：奥田 英朗
謎解きはディナーのあとで　２
前作を読んでいる人たちにとってはおなじみですかね。全体的には前作よりも面白かったかなと思う。ユーモアものなので気軽に本を読みたいなあと思ったときに読むといいかもしれません。前作よりも執事がいろいろと活躍するのかな。 http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/859868f72e4de90bd28d9408c6478651
読了日：11月21日 著者：東川　篤哉
誰にも書ける一冊の本 (テーマ競作小説「死様」)
150ページほどの長さで、おまけに字が大きいので1時間あれば読めるようなボリュームだと思います。父の平凡な小説を通じて子(主人公)が父の生き様を知ることになるということです。あっさりした内容ではないかなと思います。 http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/6ec66c8e7d228bab317be966064c6472
読了日：11月19日 著者：荻原浩
サウスポー論
和田投手のマイナス思考から出てくる発想に対して杉内投手はプラス思考から出てくる発想という点で対照的だなという風に思います。対談によって出てくる二人の考え方の違いというものを感じ取ってくれればいいんじゃないでしょうか。まあ、面白かったですよね。二人の考え方の違いが垣間見れますからね。 http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/fc9cf8c3ee56d704109f0cf3143edda8
読了日：11月12日 著者：和田 毅,杉内 俊哉
「上から目線」の構造 （日経プレミアシリーズ）
若者のコミュニケーションと先輩後輩のつきあい下手についてはなるほどと思うところもあるし、参考になるところもあります。要はコミュニケーションのとり方に問題がある人たちが増えてきているということなんでしょうね。学力よりもコミュニケーション能力の多寡が人生を決するようになってきているんだろう。http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/52ae94a33d70e231a1cba00cb1bbfeea
読了日：11月02日 著者：榎本 博明

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