なぜか心にヒットする本―少しだけ、元気になれる!文芸社このアイテムの詳細を見る |
今回は、中村寛治『なぜか心にヒットする本―少しだけ、元気になれる!』を紹介します。私は、著者と面識がありますが、上から見上げる人ではありません。同じ目線で語られた言葉だと思います。私は、本書を読み始めてから徐々に運気が好転したといっても過言ではありません。
本書を読んで、重要だと思えるキーワードは、努力し続けることと謙虚さを持ち続けることだと思う。チャンスをつかむにも、日々努力しないとどこがチャンスかがわからないわけですから。謙虚さは、自分を律することができること、また、人を大切にできることでもあるだろう。
本書を読んで特に、印象に残っている言葉を列挙します。
・苦手意識は、現実と理想のギャップに起因します。苦手意識があるから、人よりも努力します。
・コミュニケーションで大事なことは、どう相手にに伝えるかではなくて、どう相手に伝わるかだ。多くの問題の根本は、伝える側と伝わる側の差である。
・過去と他人は変えることができないが、自分自身は気持ち次第では変えることができる。
<参考ホームページ>
・福岡若年雇用推進塾