松樹剛史『ジョッキー』 2005年10月13日 22時50分06秒 | 書評(その他著者) ジョッキー集英社このアイテムの詳細を見る 今回は、松樹剛史『ジョッキー』を紹介します。本書は、フリージョッキー中島八弥の話を中心にに描かれる話です。八弥は、決して生活は楽ではないが、失踪した兄弟子に影響されながら、フリージョッキーを続けている。最後は、兄弟子の影と戦いながら、何とか天皇賞で勝利をもぎ取る。 結構テンポが良くて読みやすい小説です。情景が浮かぶような描き方をしているので、わかりやすいですね。 #本(レビュー感想) « 奥田英朗『ウランバーナの森』 | トップ | やらなきゃいけないことはな... »