マグリブの礼拝に集まったICNAコンベンション参加者たち
アッサラーム アライクム。
皆さんに平安あれ。
アルハムドゥリッラー、初めての米国訪問は、とても勉強になる思い出深いものとなりました。
コネチカット州のハートフォードにあるマリオットホテル隣接のコンベンションセンターで開催された
「ICNA CONVENTION 2011」は、それはもう見事なものでした。
会場に足を踏み入れると、受付ブースをはじめ被災者支援活動のHelping Handや
伝教かつ新入信者ケアのWhyislam、相互理解を促す Bridge TVなど、
団体紹介ブースに加えてKFCをもじったハラールのフライドチキンHFCや
フィラデルフィアではじまったというビーフチーズサンドウィッチ、フィリーサンドなど飲食店ブースが通路にならび、
ホール内にはところ狭しと様々なお店や活動紹介ブースがならぶバザー会場になっていました。
見てるだけで愉快なムスリムみんなの賑わい
マーシャーアッラー、ハラールビタミン剤ブース、Helping Handブース、ICNA Reliefブース、
Al-Maghrib Instituteブース、本屋、なつめやし屋、はちみつ他自然薬用品ブース、子ども教材ブース、
アラビア文字装飾品ブース、ヒジャーブ&アバーヤ店、デジタルクルアーンやアザーン時計店、
食事コーナー、子ども遊技場など、楽しい雰囲気に満ちた空間は、
関係者によればコンベンション全体の準備には三カ月前から500人もの関係者が係わってきたのだとか。
同時進行でコンベンションセンター3階の大ホールやホテル内の各ホール(2会場)では、
ゲストスピーカーを交えての講演やトピック別のイベントが行われており、
テレビの番組表のごとく幾つもあるプログラム・メニューの中から自分の興味あるものに参加するようになっていました。
バザー会場の横には礼拝用の広場があり、その一角では若者向けプログラムが進行中。
聞けば「4時間聞いていても飽きずにみんな釘づけ」というほど若者の間で最近大人気のヌウマーン・アリー・ハーン氏の講義ほか、
きちんと別に企画されているのが素晴らしい。
その他クルアーン読誦大会や夜の部のエンターテイメント・プログラムなど、
ムスリム少数派圏の先進地域アメリカのイスラーム活動のすごさを思い知らされることばかりでした。
到着日初日5/28はまず隣接のホテルにチェックインしたあと小一時間ほど休ませてもらい、
会場見学とマグリブの礼拝の後夜9時からHelping Hand理事会メンバーと
ICNA代表のザーヒド・ブハーリー博士と共にサウジとパキスタンからの来客を交えて夕食というのが
私に充てられたプログラムでした。(ビイズニッラー、続編へ)
ビイズニッラー(アッラーのお許しにより)、いつか一緒にムスリムとして米国に、いやマッカやマディーナへ行きましょう!
Mash'Allah this events is big. we have the same in france all years in paris. it's a good moment for meet many muslim and learn many things.