上賀茂の賀茂川道路沿いに咲いてます。
雨の季節よりも早く咲きました。
木の高さがあり、目線で見れます。
いろいろな色が咲いてます綺麗ですね。
<サイダー>
当館はただいま休業中ではありますが、玄関前のサツキはコロナに負けじと美しく咲いています。
さて、明智光秀ゆかりの地、今回は真如堂です。
真如堂、正式名真正極楽寺は天台宗の名刹。
秋の紅葉の名所として京都市民には人気のスポットですが、ふだんは静寂なお寺。
今は、特に新型コロナウィルス感染防止もあって本堂の拝観中止もあって参拝者はごく数人。
朱色の山門の先に続くゆるやかな石段を上った所にある三重塔や本堂周辺は青もみじがまさに見頃を迎え、心を癒してくれます。
真如堂には斎藤利三(明智光秀の重臣で徳川家光の乳母、春日局の父)の墓があります、
光秀に仕えた利三は、山﨑の戦いで秀吉に敗れて敗走中、近江堅田で捕らえられ、六畳河原で斬首、晒されますが、
親交があった京都の絵師、海北友松が利三の首を奪い取り真如堂に埋葬したとされています。
墓地にある利三の墓石には「斎藤内蔵介利三墓」と刻まれています。
隣が友松の墓石。
本堂の裏にはこれからアジサイが咲いていきます。
県を超えて移動が出来るようになりましたら是非訪れてください。
京都好き男 細木
浄福寺通りには今出川に抜けるまでに織成館の洒落た石畳があり、いつもその上立売あたりに何か祀ってあるなと通っていたのですが、今回立ち止まってみました。
岩上神社。
元々堀川二条にあった霊石で初め岩上通り六角辺りに、更に中和門院の屋敷に遷されると度々怪奇現象が起こるようになり、困り果て僧侶に相談したところ今の場所に遷され現象もおさまった。
あぁこの伝承は読んだことがありました…。身近にあるのに知らずに生活しているこの勿体なさ。
授乳子育てのご利益があるそうです。
時間があれば西陣にいらした際にはこの不思議な霊石も訪ねてみたください。
ネガチョフとポジコフ