平安京創始の桓武天皇と平安京最後の孝明天皇をお祀りしている平安神宮。
平安神宮の神苑は社殿を囲み、南、西、中、東、の四つの庭で構成されており、広さは約1万坪。
明治を代表する回遊式庭園で国の名勝に指定されています。
今、西神苑の白虎池には約200種、2000株のハナショウブが見ごろを迎え、多くの参拝客が、梅雨の縁に濡れる、白や紫の花に見入っておられました。
また、中神苑の蒼龍池にはスイレンが咲き、飛び石式の臥龍橋の上から写真撮影したり、池畔の東屋で一服したりして初夏の風情を満喫。
順路に従って最後にたどり着くのが東神苑。
ここには大平閣(橋殿)があり、皆さんのやすらぎの橋。
訪れるのは、花がより美しい午前中の早い時間がおすすめです。
京都好き男 細木