京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

研修会1

2009-04-28 | インポート

 「親鸞聖人の足跡を訪ねて」という研修会に参加させて頂き、浄土真宗本願寺派である『西本願寺』へと赴いて参りました。

 巨大な御影堂、阿弥陀堂を横目に向うは、豊臣秀吉聚楽第の遺構と伝わる国宝であります『飛雲閣』。

 特別公開期間以外は閉ざされた入口の扉が開くと、眼前には、左右非対称で、奇抜なデザインの楼閣建築が!

 足元から広がっている滴翠園の池の水面に映し出され、それは更に大きな一つの物体と化し、城のような威厳を放ち、我の瞳に迫ってくるではありませんか!!

Hiunkaku

 池に包まれた1階には舟入の間があり、その奥にある茶室「憶昔」は、その名のとおり、なんとも侘びた佇まい。。。

 それに相反するように2階の『歌仙の間』の黄金の襖は、光に照らされ、なんとも雅な印象を与えます。

 そして、「夜空の星が手にとれるように近く眺めることのできる部屋」という意味で名づけられた『摘星楼』が頂点の3階に鎮座し、アシンメトリックなそのデザインにまとまりをもたらし、それらが集結した飛雲閣は、我に感動と安堵を与えてくれたのでありました。

 そして、今はなき聚楽第を偲ぶのでありました。

 ”関〇”


歴史

2009-04-28 | インポート
歴史
川端七条の近くに貞教幼稚園という市立の幼稚園があります。その門の横に立派な桐の木があって今年も紫の花を咲かせました。こんな場所と言うと語弊がありますが、隣の貞教小学校の校章が瓢箪桐なのと関係があるかも知れません。学校の沿革をウェブサイトで見ると、この校章が定まったのがなんと明治9年といいますから驚きです。この木がいつ植えられたのかは定かではありませんが、多くの子供たちを見守ってきたのでしょう。 因みに、女の子が生まれると桐の木を植えて、お嫁にいくときにその桐の木でタンスを作ってもたせたとかいう話もあるようです。 〓K.Sasano〓