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イシカワヒロユキダンススタジオ・blog
ダンスのメイク。。。



宝塚やクラシックバレエも近いですね。
何故あんなに濃い化粧をするのでしょう?

基本的にファンデーション(ドーラン)しっかり


アイライン太目



元の顔は分かりません


ダンス界では、女性のプロが普段メイクだと
誰だか分からないこともあるくらいです…


濃くなる理由は、
1.観客が遠い(離れていても表情が分かるように)

2.衣装が派手(顔が負けちゃう)

3.スポットライトで顔がなくならないように

4.シワを埋め込む

5.年をごまかす

6.変身願望…

などさまざまです。(冗談入ってますよ~)

シャル・ウィ・ダンスの場合は違います。

カメラがあるので、アップになっても大丈夫なメイクです。

フィギアスケートもカメラ用のメイクですね。
あと、みなさんにも覚えがあるかもしれませんが
化粧をしてると、だんだん濃くなってっちゃうんです。


トッププロも海外の競技会などに行くと普段より濃くなります。

ホリの深い外国人が相手、平坦な顔を立体的に見せようと必死です。

上の人がそんなですから下も見習い、自然と濃くなります。
どう見ても「やり過ぎ」(ヤマンバ的←死語?)も少なくないですね。

自分達はメイクを色々な状況に合わせて変えています。

衣装の色、会場の明るさ、広さなど…

TPOに合わせたメイクが大切だと思います。

みなさんもいつも同じではなく、洋服や場所によって
メイクを変えてみて下さい。。。

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