自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window5

2018-12-05 00:05:00 | スポーツ観戦記
11月30日(金)  日本代表○85-47●カタール代表 @富山市総合体育館

比江島選手は4本中3本の3ポイントをマーク

同予選では初対決となる相手をホームに迎えた日本は、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(ブリスベン・ブレッツ)、田中大貴、竹内譲次(ともにアルバルク東京)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)の5人が先発を務めた。

両チームとも最初のシュートを外すも、試合開始53秒に比江島がドライブで切りこみ日本が先制点をマーク。ファジーカスもジャンプショットを沈めて続いたが、開始約2分間で比江島が早くも2つ目のファウルを犯してしまう。すると日本は比江島に代えて馬場雄大(A東京)をコートへ送り、ディフェンスをゾーンに変更。これが功を奏して相手を抑えると田中、ファジーカスを起点にリードを広げ残り2分51秒時点で18-7。ベンチスタートの馬場、篠山竜青(川崎)らも得点を挙げたが、終了間際に3ポイントを決められ5点リードで最初の10分間を終えた。

第2クォーター、日本は比江島がコートへ戻り先制の3ポイントを沈めるも、序盤でこの試合3つ目となる反則を犯して嫌な流れに。すると、カタールに10-0のランを許して一気にリードを奪われる。さらには開始4分30秒に富樫が足首を負傷してコートを去るアクシデントも発生。古川孝敏(琉球ゴールデンキングス)の3ポイント、田中、張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の得点でつなぐも、31-32で試合を折り返した。

しかし、第3クォーターに入ると日本が息を吹き返す。2点ビハインドの開始2分33秒からファジーカス、比江島、竹内譲次の連続得点で9点差とすると、残り4分18秒には馬場のダンクも飛びだし相手を突き放す。守ってはわずか8失点にとどめ、同クォーターを30-8とした。

61-40と大量リードを得た日本。最終クォーターも竹内譲次、田中、古川らがコンスタントに得点を積みあげ点差を保ったまま試合を進める。試合終了残り2分47秒にはファジーカスがスティールからジャンプショットを沈めて31点差とし、最終スコア85-47で試合終了。後半に立て直した日本がホームでカタールを下し、ワールドカップ予選5連勝とした。

■試合結果
日本 85-47 カタール(@富山市総合体育館)
JPN|20|11|30|24|=85
QAT|15|17|8 |7 |=47

こちらから全文引用


12月3日(月)  日本代表○-●カザフスタン代表 @富山市総合体育館

シュートを狙う田中大貴

富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(ブリスベン・ブレッツ)、田中大貴、竹内譲次(ともにアルバルク東京)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)の5人が先発に名を連ねた日本は、試合序盤で0-6のランを許す。竹内譲や比江島のアタック、ファジーカスのバスケットカウントで得点を重ねるが、相手のアウトサイドシュートに苦戦。8本中5本の3ポイントを決められるなど、19-25で最初の10分間を終了した。

続く第2クォーターは竹内譲のレイアップでスタートすると、馬場雄大(A東京)のフリースロー、比江島のバスケットカウントで同点に追いつく。相手のミスも重なる中、ファジーカスのレイアップ、田中のフリースローでリードを奪い、34-33と1点差で試合を折り返した。

ファジーカスが連続で得点を重ねた第3クォーターは、開始1分31秒に竹内譲が3つ目のファウル。太田敦也(三遠ネオフェニックス)が投入されると、比江島の2連続得点でリードを7点に広げた。序盤からややチームファウルがかさんだが、ファジーカス、比江島を中心に点の取り合いに持ちこめば、馬場や篠山竜青(川崎)が積極的にアタック。フリースローから失点が増えたものの、馬場の豪快なダンク、張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の3ポイントでリードを保った。


41得点の大暴れを見せたファジーカス

62-58で突入した第4クォーターは、田中がジャンパーで先制点を記録し、ファジーカスが追加点をマーク。相手指揮官にテクニカルファウルが宣せられるなど、日本にペースが傾きかけると、開始3分43秒にファジーカスの得点で11点差に拡大する。しかし、残り5分19秒に竹内譲が、同4分53秒に張本がファウルアウト。スモールラインナップでの戦いを余儀なくされたが、ファジーカスのフリースロー、馬場のジャンプショット、比江島の3ポイントなどで相手を突き放し、最終スコア86-70で勝利を収めた。日本は予選6連勝を飾り、ワールドカップ出場圏内となるグループFの3位に浮上!!!残り2戦で希望が見えてきたぞ!!!!!

【試合結果】
日本 86-70 カザフスタン(@富山市総合体育館)
JPN|19|15|28|24|=86
KAZ|25|8 |25|12|=70

こちらから全文引用


いきなり4連敗で早々とワールドカップ出場は絶望的かと思ったが…行けるんじゃないか?いや、行けるだろう!ガンバレ日本代表!!!