自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

オークランド・アスレチックス ホーム用キャップ

2017-07-08 00:05:00 | ベースボールキャップ
オークランド・アスレチックス ホーム用キャップ

クラウン部分のグリーンの濃淡の変更は多少あったかとは思うが、クラウンがグリーン・ブリムがイエロー・A'sのロゴがホワイトの組み合わせのこのキャップは1970年から使用されている伝統あるキャップ。

通常MLBではキャップロゴはホームタウンのイニシャル、ないしはカリカチュアを用いるが、オークランドはNPBやKBO球団の様にニックネームの略である「A's」をロゴに採用、MLBでは数少ない例であり、賛否両論はあるだろうがユニークでもある。

MLBに興味を持つきっかけになったのは映画「メジャーリーグ」。主人公の所属するクリーブランド・インディアンスのツートンカラーキャップの魅了され、他球団のキャップやユニフォームを調べていると、クリーブランドのキャップより美しく、印象深いキャップを発見した。それがオークランド・アスレチックスのキャップであった。

当時NPBでグリーンをチームカラーに採用していたのは南海ホークスだけ、MLBでもオークランド・アスレチックスだけで、グリーンのキャップだけというだけも目立ったが、さらにブリムがイエローとは!こんな色遣い見たことない!とかなり衝撃を受けたのを覚えている。

1990年頃によく知らないような会社のできの悪い低クオリティーのレプリカキャップを西友で購入。1995年に上京したため都内のMLBをショップにてニューエラのオーセンティックキャップを購入し直し、現在に至る。

このキャップは1993年からホーム用となっているが、私がMLBを見始めた頃はホーム・ビジター兼用だった。

左から#45 セシル・フィルダー(DET)、#33 ホセ・カンセコ(OAK)、#25 マーク・マグワイア(OAK)、#24 ケン・グリフィーJr(SEA)@リグレー・フィールド(1990年オールスター戦)

#43 デニス・エカーズリー

言うまでもなくオークランドの名クローザー。1992年にはクローザーにも関わらずサイ・ヤング賞とMVPをダブル受賞!背番号「43」はオークランド・アスレチックスの永久欠番。

#1→5 ノマー・ガルシアパーラ

ボストンの英雄。現役最終年の2009年のみオークランドに在籍

大学生の頃、よく読んでいた漫画「ストッパー毒島」の主人公・毒島大広の所属する架空球団「京浜アスレチックス」は間違いなくオークランド・アスレチックスのキャップがモデルだったはず!


2015年からフルモデルチェンジされた専修大学のキャップとユニフォームもオークランド・アスレチックスモデル


MLBはもちろん、NPB、KBO、CPBLに過去から現在まで存在したすべての球団の中でも、このキャップは最も美しく、最もお気に入りである!未来永劫、この美しいキャップと共にオークランド・アスレチックスの歴史が積み重ねられていくことを切に願う!

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