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小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編249:囀りました!「ミヤマホオジロ」・・里美

2023年03月12日 | 番外編

                  更新日:2023.03.12  by Ran

観察日時:03/09(木) 09:00~13:00 

先ずは咲く:“マンサク” ・・・春の兆しです (撮影:03/09

探鳥会の下見でしたが、6名が参加・・目が多い分、良い観察になりました。

   

写真:クリックで拡大(ミヤマホオジロ・囀る)(マヒワ・保護色で判る?)(移動中かな?・ツグミ&キレンジャク)

トピックスは“「ミヤマホオジロ」の囀り”です・・自身、囀りを聞くのは2度目で、半信半疑で♂を注視し、嘴の動きで“囀り”を確認しました。

此の日も「レンジャク」の群れが見られましたが、他の冬鳥同様、移動途中の立ち寄りに思えます。「ノスリ」の朝一番のディスプレイ、「ミソサザイ」の囀りなど、常連たちは春への準備が始まっていました。

   

写真:クリックで拡大(ノスリ・朝一のディスプレイ)(ミソサザイ・ソングポストで!)(アオゲラ・傍に♀)(カケス・群れで飛びまわる

<観察した野鳥> 03.09(木)  観察種32種+外来種1種

キジ・キジバト・トビ・ノスリ・コゲラ・オオアカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・ヒレンジャク・キレンジャク・ミソサザイ・ツグミジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・マヒワベニマシコ・ウソ・イカル・ホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロ・アオジ・ガビチョウ


番外編248:「マヒワ」「レンジャク」・・・里美

2023年02月21日 | 番外編

                  更新日:2023.02.21  by Ran

観察日時:02/18(土) 08:45~15:00 

“レンジャク” ・・2年ぶりの観察です! (撮影:02/18 

駐車場で「アオゲラ」が出迎えです・・此の日も「キツツキ」が活発で、「オオアカゲラ」は、“追いかけっこ”をする姿が見られました。

    

写真:クリックで拡大(キツツキ盛ん・アオゲラ&コゲラ&オオアカゲラ)(カシラダカ・大きな群れには会えず)(ツグミ・広く見られます

センターでは、前回と同じく「ウソ」の群れが桜の花芽を啄んでいます。「レンジャク」・・2年振りです・・が高い枝の“ヤドリギ”に出入りするのが見られました。別の“ヤドリギ”でも実を啄む姿を 観察出来ました。

    

写真:クリックで拡大(マヒワ・集合⇒飛去)(キレンジャク・少数です)(伸び上がって採餌・ミヤマホオジロ)(見上げると・ベニマシコ&アカウソ

コースを一巡し昼食をとっていた対面の斜面の稜線に「マヒワ」の群れがきました・・「レンジャク」「マヒワ」は個人的にシーズン初認です。

此の日の観察では種数は伸びませんでしたが、鳥影が多く、楽しめた1日でした。

 

(註)<気を付けたいこと>

“県立野外活動センターは冬季休止” ですが、施設の手入れなどの作業は行われています。立ち入る時には、事務所で許可を貰うのがルールですが、無届での立ち入りが見られると聞きました。

ルールは守りたいものです。

ちなみに休日(祭日&日・月曜日)は事前に相談してほしい、と言われています。

 

<観察した野鳥> 02.18(土)  観察種26種+外来種1種

キジ・キジバト・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・ヒレンジャク・キレンジャクシロハラツグミジョウビタキカヤクグリ・カワラヒワ・マヒワベニマシコ・アカウソ・ホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロ・・ガビチョウ


番外編247:海は大荒れ!・・北茨城海岸

2023年02月13日 | 番外編

                    更新日:2023.02.13  by Ran

観察日時:02/08(水) 08:45~12:00 & 14:15~16:15 

「港内集結!」・・・一斉に飛び立つ!! (撮影:02/08・平潟港

北東の強風、外海は大荒れです・・港には、避難した海鳥が沢山見られました。

<各フィールドの様子>

     

写真:クリックで拡大(シノリガモ・時々潜水)(まさかの場所に・ハヤブサ&ツグミ)(メジロ・草の実狙い)(ジョウビタキ・定位置

九面港:港内にシノリガモの小群。港の入り口で“浚渫”作業中でした。

平潟港:港内にウミネコ・ウミウ等1000羽以上。他にオオバン、アカエリカイツブリ。

長浜:シノリガモ♂♀。タブノ木にハヤブサ、ここでは珍しい。畑にジョウビタキ。

五浦:アオジ・メジロ、ツグミ・イソヒヨドリ等・・活性有りません。

    

写真:クリックで拡大(イソヒヨドリ・縄張り?♂×2)(緊急避難?・ユリカモメ&スズガモ)(カワウ・”獲物”大き過ぎた!)

大津港:港内に、ユリカモメ(80)・スズガモ(40)・カンムリカイツブリ(50)  

.     他にウミアイサ・アカエリカイツブリの群&堤防にウミネコ等の大群。

岬公園:(観察 割愛)

<観察した野鳥> 02.08(水) 観察種31種+参考種1種

コガモ・ホシハジロキンクロハジロスズガモシノリガモウミアイサ・アカエリカイツブリカンムリカイツブリヒメウ・カワウ・ウミウ・アオサギ・オオバンユリカモメ・ウミネコ・セグロカモメオオセグロカモメ・トビ・ハヤブサ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・メジロ・ムクドリ・シロハラ・ツグミジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・アオジ・ドバト


番外編246:"賑やかでした!”・・雪景色の里美

2023年02月05日 | 番外編

                  更新日:2023.02.05  by Ran

観察日時:02/04(土) 08:50~14:00 

“大きな群れです” ・・2群の総数=200羽+ (撮影:02/04

曇空ですが風のない穏やかな朝です。降雪1週間後のフィールドにはまだ沢山の雪が残っています・・雪解けの場所が“観察の狙い目”になります。

   

写真:クリックで拡大(ウソ・多分アカウソ)(ツグミ・群れを作り始め)(アトリ・カシラダカに混じって)(ルリビタキ・此処では初撮り

朝、センターに入って直ぐ目につきました・・「ウソ(多分アカウソ)」の群れが桜の花芽を啄んでいます。午後には別の群れが同じ桜にとりついていました。「シジュウカラ」「ヤマガラ」は雪解けの斜面に集まり、キツツキがフルキャストで姿を見せました。

     

写真:クリックで拡大(雪を避けて・アオジ&アトリ)(カケス・どんぐりが見つからない)(オオアカゲラ・キツツキ活発)(観察路

カシラダカ」は、センター内でも20羽位の群れが見られましたが、他に大きな群れが2ヶ所・・1ヵ所では「アトリ」が混じって雪解けの牧草地で採餌していました。

ツグミ」は群れを作り始めたようです・・センター内でも小群ができていました。「キジバト」も大きな群れで行動していました。

 

<観察した野鳥> 02.04(土)  観察種27種+外来種1種

キジ・キジバト・トビ・ハイタカ・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・シロハラツグミルリビタキ・ジョウビタキアトリ・カワラヒワ・ベニマシコ・アカウソ・ホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロ・アオジ・ガビチョウ


番外編245:“繁みに隠れて!”・・里美高原

2023年01月07日 | 番外編

                  更新日:2023.01.07  by Ran

観察日時:01/05(木) 09:00~13:00 

“新年・初富士” ・・八溝嶺神社で初詣しました (撮影:01/03

センター内の第3キャンプ場辺りの他に、旧小里牧場・共同牧場の周りに鳥影が増えていました。ポイントになる水場周りの繁みに「カヤクグリ」「ベニマシコ」「ツグミ」「シジュウカラ」等。

    

写真:クリックで拡大 みんな繁みの中です(カヤクグリ・水場へ&カシラダカ&ツグミ・ツルウメモドキに&ジョウビタキ♀・ノイバラ啄む

センター内で見た「ウソ」はアカウソ、牧場周回コースの林辺では「カシラダカ」「ツグミ」そして移動中と見られる「ベニマシコ」等で賑やか。牧草地跡から「キジ」や「キジバト」が群れで飛びだした時、その“羽音”に“ビックリ!”デス。

   

写真:クリックで拡大 樹上・上空では(アカウソ・桜で啄む&ベニマシコ・樹冠から移動中?&ノスリ・2羽で&オオアカゲラ・何処に?) 

前回見られた「ミソサザイ」・・此の日は気配が有りませんでした・・移動したかも?

 

<観察した野鳥> 01.05(木)  観察種21種+外来種1種

キジ・キジバト・オオタカ・ノスリ・オオアカゲラ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・シロハラツグミジョウビタキカヤクグリ・セグロセキレイ・ベニマシコ・アカウソ・ホオジロ・カシラダカ・ガビチョウ


“強風!!”・・・観察は諦めました。

2022年12月27日 | 番外編

                  更新日:2022.12.27 by Ran

観 察 日 :2022/12/24(土)       観察種:・・・

観    察 :13:00頃 「ユナカウス橋」

次回予定 : 12/29(木)➪28(水)に変更  01/05(木)

チョット遠い “ カワガラス ” & “ムササビ ”     (撮影:12/25 

午後、立ち寄ってみました。

強風が吹き抜け、どこのポイントも観察にならず、引き上げました。

 

 


番外編244:“オオハクチョウ”増えました!・・大北川

2022年12月19日 | 番外編

                  更新日:2022.12.19  by Ran

観察日時:12/16(金) 08:30~11:30 

 満潮の “合流点” ・・カモの姿が有りません!  (撮影:12/16

満潮時の合流点は水位が上がり、流れも緩やかです。八八橋から下流の3カ所に分かれていた「オオハクチョウ」は総数42羽に増え、家族連れでの給餌が川岸にみられました。合流点では、他に「オオバン」が少し、カモの仲間は大北橋の下流に集結、中に「カワアイサ♀」1羽を確認しました。

「オオハクチョウ」:下流から飛来し、着水・・

大北川・花園川の河川敷の除草が行われていて、鳥影激減です。冬鳥は「カシラダカ」「シメ」「アオジ」を、境橋~大北川橋間の右岸の薮で観察しました。

   

写真:クリックで拡大(何とか探し当てた・カシラダカ&シメ)(チョット遠い・カワアイサ)(中洲に・イカルチドリ)(狩りは失敗・オオタカ) 

天妃山沖のテトラの「鵜」8羽が全て「カワウ」・・「ウミウ」が見つかりませんでした。

 

<観察した野鳥> 12/16(金) 観察種35種+参考種1種

オオハクチョウ・オカヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・コガモ・キンクロハジロ・シノリガモ・ウミアイサ・カワアイサ・カンムリカイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・バン・オオバン・イカルチドリ・ウミネコ・ニシセグロカモメ・トビ・オオタカ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ムクドリ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・シメ・カシラダカ・アオジ・カワラバト


番外編243:“冬鳥・増えました!”・・里美高原

2022年12月12日 | 番外編

                  更新日:2022.12.12  by Ran

観察日時:12/10(土) 08:50~14:30 

 雪の “那須連山” 遠景        (撮影:12/10

アクセス路で、路側に除雪された雪を見ました。フィールドでも、至る所に雪が残っています。冷え込みも厳しく、”元牧場”周りの雪の消えた藪に、冬鳥の群が見られました。

カシラダカ」は、数群が各所に見られました。他に「ベニマシコ」「ミヤマホオジロ」「ツグミ」「ウソ(多分アカウソ)」「ジョウビタキ」[アオジ]を視認、「ルリビタキ」は鳴き声&シルエットでの観察でした。

写真:クリックで拡大(カシラダカ・増えました)(ベニマシコ・雪解けの薮に)(小群でしたミヤマホオジロ&ツグミ)(ミソサザイ・越冬期待

センター内は第1&第2キャンプ場は鳥影が見られましたが、第1キャンプ場は静かでした。川に近い杉林に「ミソサザイ」を見ました・・越冬すれば3年振りです。

写真:クリックで拡大(いつものメンバー・カケス&コゲラ&シジュウカラ)(アカミノヤドリギ・実のなりは平年並み)(センター内にも残雪

やっと“里美高原の冬”らしい観察が出来そうになりました。

 

<観察した野鳥> 12.10(土)  観察種23種+外来種1種

キジ・キジバト・ノスリ・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・メジロ・ミソサザイ・ツグミルリビタキジョウビタキ・スズメ・ベニマシコ・ウソ(アカウソ)・ホオジロ・カシラダカミヤマホオジロアオジ・ガビチョウ


番外編242:“北茨城海岸”・・冬鳥ヤットです!

2022年12月06日 | 番外編

                    更新日:2022.12.06  by Ran

観察日時:12/02(金) 08:30~13:30 

「クロガモ」今シーズンは早めの到着デス! (撮影:12/02・神岡下海岸

外海は荒れ模様です。神岡下の海岸は高い波が寄せていました。冬鳥は“やっと到着!”のように見られました・・これで冷え込めば種数・羽数共に増えると期待しています。

<冬鳥の様子等>

九面港:港内にヒメウ・オオバン・シノリガモ♀。

平潟港:シノリガモ♂♀・ヒメウ。崖の工事は終了しました。

 

写真:クリックで拡大(オオバン・此処では珍しい)(シノリガモ・九面♀&平潟♂)(ヒメウ・沖堤で羽繕い

長浜:シノリガモ♂♀・カンムリカイツブリ。海が荒れています。

五浦:アオジ・ジョウビタキ♂。活性が有りません。美術館休館でした。

岬公園:ジョウビタキ♀。ビンズイは未着です。風が吹き抜け、鳥が見られません

写真:クリックで拡大(イソヒヨドリ・各所で見られました)(ジョウビタキ・五浦♂&岬♀)(江戸上川で・ホシハジロ&カンムリカイツブリ)

大津港:ユリカモメ・スズガモ・ホシハジロ・オオバン・カンムリカイツブリ。

各港・海岸共に釣り人はあまり見られませんでした。

「クロサギ」海岸で小魚を追いかけ・・Get! (撮影:12/02・神岡下海岸

<観察した野鳥> 12.02(金) 観察種31種

ホシハジロスズガモシノリガモクロガモカンムリカイツブリヒメウ・カワウ・ウミウ・アオサギ・ダイサギ・クロサギ・オオバン・ユリカモメ・ウミネコ・セグロカモメオオセグロカモメ・トビ・オオタカ・ハヤブサ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・メジロ・ムクドリ・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・アオジ


番外編240:“里美高原”・・冬鳥は未着?でした

2022年10月18日 | 番外編

                    更新日:2022.10.18  by Ran

観察日時:10/15(土) 08:30~12:00 

「クマタカ」出会いは去年も初日デシタ!(撮影:10/15

 

写真:クリックで拡大 (遠い空に飛ぶ・クマタカ)(モズ・縄張り?)

今シーズン観察初日、管理事務所への挨拶を兼ねて、フィールドの状況を観てきました。

フィールドは鳥影薄く活性が有りません・・牧場閉鎖の影響も大きいようです。遠い枝先に「モズ」、遠い上空に「クマタカ」は、昨年の観察初日の再現のようです。

      

写真:クリックで拡大(センター内の林) (マユミ・今年は実が豊作) (道端に・リンドウ&アキノキリンソウ&ナギナタコウジュ&ムラサキセンブリ)

林の紅葉は遅れているようでしたが、道端には秋の花が沢山。昨年は不作だったマユミの実が、今年は大豊作です。

里美での冬鳥は、例年10/25頃から増え始めます。“プラトーさとみ”や“屋外トイレ”等、冬季間は施設が閉鎖されるため、 “県立里美野外活動センター” が観察の起点となります。

 

<追伸> 花貫ダムの「オシドリ」・・対岸のワンドに約20羽・・

 

<観察した野鳥> 10/15(土) 観察種13種+外来種1種

ヤマドリ・キジバト・アオバト・トビ・クマタカ・アオゲラ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・ウグイス・ホオジロ・ガビチョウ