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小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編239:大北川 ・・ "カモの仲間” 来ていました!

2022年10月07日 | 番外編

                    更新日:2022.10.07  by Ran

観察日時:10/06(木) 08:50~11:15 

「大北川合流点」・・小雨の中の観察でした (撮影:10/06

浚渫された葦原の後にできた砂州に集まっている「ダイサギ」「コサギ」や、枯松の「アオバト」を観察しているうちに雨が降りだしました。雨具を準備し観察を再スタートしました。

    

写真:クリックで拡大 合流点のカモ(マガモ&ハシビロガモ&コガモ)(ニシセグロカモメ)(ダイサギ・飛ぶ)

合流点には「マガモ」「コガモ」「ハシビロガモ」「ヒドリガモ」の他、下流から飛んできた「ニシセグロカモメ」等、“冬鳥”到来のハシリが観られました。

        

写真:クリックで拡大(カルガモ・河川敷で)(雨中でも顔を見せたのは・イソヒヨドリ♀&チョウゲンボウ&カイツブリ&モズ)(アオバト・朝一

「カルガモ」は約100羽集結、一部の群れは河川敷のアレチウリに潜り込み、採食。「ダイサギ」は、5~6羽の小群が次々と南の方へと移動していました。

久しぶりのフルコースでした・・・最後は“脚・腰”がチョットつらくなりました。

 

<観察した野鳥>10/06(木) 観察種29種+参考種1種

ヒドリガモマガモカルガモハシビロガモコガモ・カイツブリ・キジバト・アオバト・カワウ・ウミウ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・ウミネコセグロカモメニシセグロカモメ・トビ・チョウゲンボウ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ツバメコシアカツバメ・ヒヨドリ・ムクドリ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラバト


番外編238:“コシアカツバメ・・移動中?!”

2022年10月03日 | 番外編

                    更新日:2022.10.03  by Ran

観察日時:09/22(木)~10/01(土) 

自宅窓から・・「塒を探す?! “コシアカツバメ“ 」 (撮影:09/30

前信のBlogの投稿翌日から、加療のため禁足 ⇒ 09/22(木)禁足解除以降、リハビリを兼ねての ”散歩&ドライブ ” でのトピックスです!!

<散歩>・・十王川田圃・東連津川田圃

十王川田圃: “渡り通過中”の「セッカ」「ノビタキ」「タシギ」などが観られました。

   

写真:クリックで拡大 十王田圃(ハクセキレイ&ノビタキ&タシギ) 東連津(カワセミ♂)

東連津川田圃: [1.0×0.4]kmの狭い田圃の周りで「モズ」の高鳴き9羽、暑さが残る中で、いつもより早い集合です。川には小魚を狙う「カワセミ」が!

      

写真:クリックで拡大 東連津(モズ 高鳴きの競演)

<ドライブ>・・北茨城・白布峠

北茨城:江戸上川に「ササゴイ」=今年生まれの若と見られます・・何処から来たかは不明です。「クロサギ」は天妃山沖のテトラにいました。

   

写真:クリックで拡大 北茨城(ササゴイ&クロサギ)白布峠(ホシガラス&ハリオアマツバメ)

白布峠:移動中と見られる「ホシガラス」の小群と、目線の高さを飛ぶ「ハリオアマツバメ」約30羽の群れを観察しました。


番外編236:“十王川・田圃”・・・静かでした!

2022年08月15日 | 番外編

                更新日:2022.08.15  by Ran

観察日時:08/14(日) 08:00~10:30

 “カルガモ・ファミリー“ ・・濁流を慎重に移動中!   撮影:(08/14

"体調の様子見”です・・十王川沿いの田圃周りを観察しました。

十王川で「カルガモファミリー」が、前夜の雨の濁流の中を、雛8羽が揃うのを待ちながら、少しずつ遡上しています。田圃では「キジファミリー」が畦に顔を出しました。

写真:クリックで拡大(イソシギ・水辺を2羽飛ぶ)(キジ・7羽のファミリー)(サギは少ない・ダイサギ&アオサギ)(田圃に飛ぶイナゴの大群

田圃の稲が実り始め、農道を歩く一足ごとに、イナゴの大群が飛び出します。此の日、スタートから暑い1日でした・・日陰の無いコースで、持参のボトルを飲みきったところで、観察終了にしました。

 

<観察した野鳥>07/16(土) 観察種16種

キジ・カルガモ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・イソシギ・ハシボソカラス・ヒバリ・ツバメコシアカツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・オオヨシキリ・スズメ・ハクセキレイ


番外編235:“サギが増えてきました”・・・大北川

2022年08月09日 | 番外編

                 更新日:2022.08.08  by Ran

観察日時:08/06・07(土・日) 08:40~12:00

 “大北川・合流点“ ・・中洲に葦が増えました   撮影:(08/06

6日、暑さがチョット和らいだので、“体調の様子見” を兼ねて「大北川」合流域を歩いてみました。

    

写真:クリックで拡大(飛び回る・オオヨシキリ)(草の実を啄む・カワラヒワ)(餌取りに夢中・イソヒヨドリ&カイツブリ)(右岸堤防除草済

暑さのせいか、鳥影薄く活性が有りません。「オオヨシキリ」が飛び回っているのですが、鳴き声はしません。草の実に集まる「カワラヒワ」の群れも無言です。目立ったのは“巣立ち雛”でした。

   

写真:クリックで拡大 巣立ち雛達  ⇒(モズ)(ツバメ)(スズメ)(イソヒヨドリ)

「サギ」が増えてきました。「ダイサギ」は田圃に、「アオサギ」は川邊に,「コサギ」は新設の排水機場の池に、「ゴイサギ」は水門に、「クロサギ」が合流点で見られました。

    

写真:クリックで拡大(整備後の田圃に・ダイサギ)(アオサギ・田圃~川岸で)(コサギ・排水池に)(ゴイサギ・水門に

「クロサギ」の様子の確認のため出向いた7日の観察結果も合わせて記録しました。

7日は、“腰の張り”がチョットひどく、車中からの観察です・・復活はマダ先です。

 

<観察した野鳥>08/06・07(土・日) 観察種26種+外来種1種+参考種1種

カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・ゴイサギ・アオサギ・アイサギ・コサギ・クロサギ・イソシギ・ウミネコ・トビ・カワセミ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ツバメ・コシアカツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・オオヨシキリ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ガビチョウ・カワラバト


番外編234:“自宅待機中!” デス!

2022年08月04日 | 番外編

 “スズメの砂浴び”

「猛暑・体調(腰痛)&コロナ」と重なり、ここ1ヶ月はフィールドに出掛けるのをためらっていて、自宅待機です。

コシアカツバメの番い・巣立ち雛 & キジバト&コゲラ ( 写真:クリックで拡大)

    

自宅の東側は高さ約15mの崖地で、斜面は高い木の無い藪になっていて、崖下の団地越しに海まで見渡せます。藪で越冬する冬鳥の外、春秋には“渡り途中の休憩”や海上の“渡りの群れ”を見ることが出来ます。自宅から見える環境にやって来て、たまたまタイミングよく撮ることのできた野鳥の内、最近のものを並べてみました。

ヒヨドリ:水浴び & ガビチョウ:水浴びの後                            

庭を走り回っていた “ビションフリーゼ” が、10年前に亡くなりました。しばらくして、庭にスズメがやって来る様になり“砂浴び”を始めました・・そこで、直射日光が当たらない植木の下に、植木鉢の受け皿を転用して、大小二つの「水盤」を置くと、スズメだけでなく、「メジロ」「ウグイス」「シジュウカラ」など、いろいろな鳥が“水飲みや水浴び”にやってくるようになりました・・ガビチョウまでがやってきます。

オナガ:立ち寄り&イソヒヨドリ若                  

イソヒヨドリ:巣立ち雛  雄&雌

    

写真:クリックで拡大(雌・水浴びしました&捕まえた)(雄・高みの見物2題)(ガラス戸越しにパチリ)

住宅地の中ですが、デスクワークしながらチョット目を上げると「イソヒヨドリ」の巣立ち雛が遊びに来ている、「シジュウカラ」が巣立った・・・等、居ながらにしての観察は、チョット贅沢なのかもしれません。

シジュウカラ:巣立ち

    

写真:クリックで拡大(下見⇒巣作り⇒お掃除⇒大丈夫かな?⇒巣立ちです・・巣立ち9羽でした)


番外編233:“ファミリー”です・・十王川田圃

2022年07月17日 | 番外編

                  更新日:2022.07.18  by Ran

観察日時:07/16(土) 08:15~11:40

 “十王川・田圃“ ・・住宅地の手前を十王川が・・   撮影:(07/16

体調不調&天候不良で観察に出られなかったので、シビレを切らして雨上りに付近地観察に出かけました・・が、途中から降りだし、雨宿りしながらの観察になりました。

   

写真:クリックで拡大 雨上りに(オオヨシキリ&ウグイス・大声で囀り)(キジ・久しぶりの顔出し)(ヤブカンゾウ・畦や土手に満開

この日は、雨の止み間に、ツバメ・モズの「巣立雛」やエナガ・カルガモ・ハクセキレイの「ファミリー」の姿が見られました。

    

写真:クリックで拡大 ファミリー(ハクセキレイ&ツバメ・川にも田圃にも)(カルガモ・大きくなった)(エナガ・休憩!)(カワトンボSP)

<観察した野鳥>07/16(土) 観察種20種+外来種2種                      キジ・カルガモ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・サシバ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ツバメコシアカツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・オオヨシキリ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・ガビチョウ・コジュケイ


番外編232:“東吾妻山”・・登りませんでしたが!

2022年07月06日 | 番外編

                  更新日:2022.07.06  by Ran

観察日時:07/01(金) 09:20~14:00

 “囀り・盛ん!!“ ・・このヒトたちだけ、姿を見せた。 撮影:(07/01

 “東吾妻山”の林で「ルリビタキ」「メボソムシクイ」、頂上で「ビンズイ」「カヤクグリ」を観るのが目的です。兎平駐車場が閉鎖されていたので、浄土平駐車場からスタートしました。登り始めて約1Hr、右脚に痛みが!・・石ころで足元が不安定なのが効いてきています。

<ルート沿いで>

    

写真:クリックで拡大(アズマシャクナゲ)(イソツツジ)(ゴゼンタチバナ)(ツマトリソウ)(ミツバオウレン)

    

写真:クリックで拡大(クロウスゴ)(マイヅルソウ)(ハクサンチドリ)(イワハゼ)

鎌沼で一息ついた頃、”東吾妻山”に雲がかかりBWを諦めました。這松・コメツガ・笹が勢いを増し、今が盛りのはずのチングルマの大群生が観られなくなっている”姥ヶ原”と、花が遅れているように思われる”酸ヶ平”周りで「高原の花」を探してきました。

<酸ヶ平で>

    

写真:クリックで拡大(モウセンゴケ・やっと芽生え)(ミヤマリンドウ)(コケモモ)(コイワカガミ)(ワタスゲ)

<姥ヶ原で>

    

写真:クリックで拡大(チングルマ・)(チングルマ・花柱)(ミネザクラ?・咲き残り)(ナナカマド)(コメツガ)

<観察した野鳥>07.01(金) 観察種8種・・視認はウグイスのみ

カッコウ・ジュウイチホシガラス・モズ・ウグイス・メボソムシクイ・アカハラ・ルリビタキ

 


番外編231:“花が遅れています!”・・・雄国沼

2022年06月15日 | 番外編

                  更新日:2022.06.15  by Ran

観察日時:06/13(月) 08:45~16:00

 “ホオアカ 飛んだ!!“ ・・シャッターと同時でした。 撮影:(06/13

昨年の観察は06/10でした・・3日違いですが、目にしたものはだいぶ違っています。雄子沢沿いはセミ(エゾハルゼミ?)の鳴き声にかき消され、鳥のさえずりの聞き分けに苦労しました。湿原で視認できた5種(リストの太字)以外は、囀りでの観察です。

<観察した野鳥>06.13(月) 観察種16種・・・太字:視認

アオサギ・ホトトギス・ツツドリ・トビ・キツツキSP・ハシブトカラス・ヒガラ・シジュウカラ・ヒバリ・ウグイス・センダイムシクイ・ミソサザイ・キビタキ・オオルリ・ホオアカアオジ

    

写真:クリックで拡大(ホオアカ・巣立ち)(アオジ:餌を運ばなきゃ!)(湿原で・タテヤマリンドウ&ミツガシワ&ワタスゲ)

湿原のハイカーがいなくなる午後まで待って、遊歩道を2周・・「ホオアカ」の巣立ち、子育て中の「アオジ」の餌運び等を観ることが出来ました。「アオジ」は湖岸の至る所で観られましたが、「ノビタキ」には今年も会えませんでした。

“湖岸が淋しい”・・・去年は「コバイケイソウ」が満開  撮影:(06/13) 

    

写真:クリックで拡大  湖岸で(レンゲツツジ)(ゼンティカ蕾)(ズダヤクシシュ)(アキグミ)(チゴユリ)

湿原の花はかなり遅れているように見られました。去年は当たり年の“コバイケイソウ”はまだ蕾すら見られず、去年は咲き始めていた “ゼンティカ”は蕾を1本探しあてただけです。雄子沢コースの足元も“ギンラン”や“コケイラン”等全く姿を見られず、“ユキザサ”の花は数株、“ミドリユキザサ”は探してやっと”蕾を一株”見つけました。

    

写真:クリックで拡大 雄子沢コース(ユキザサ)(ミドリユキザサ)(ツクバネソウ)(ラショウモンカズラ)

この遅れは、春の遅い降雪や、ここ数日の冷涼な天気が大きく影響しているのか?・・いずれ花の季節を迎えるものと思いますが!

 

 


番外編230:“トケン3種”・・・里美

2022年06月03日 | 番外編

                   更新日:2022.06.03  by Ran

観察日時:06/01(水) 08:10~12:00

 “クロツグミ“ ・・叢を歩き回って・採餌?!   撮影:(06/01

前日許可を得て、開所前に観察を開始しました。人の気配がないのが幸いしたか、「コゲラ」「シジュウカラ」のファミリーに遭遇・・巣立ち雛に親が餌を運んでいました・・ファミリーの周りでは「キビタキ♂」が忙しく飛び回っています。近くの水辺では「ミソサザイ」が囀っていました。

     

写真:クリックで拡大(巣立ち雛・コゲラ&シジュウカラ)(囀り・ミソサザイ)(獲物が沢山・キセキレイ)(鳴きながら2羽で・ノスリ)

森林浴コースを一周し、2周目の叢で「クロツグミ」「キセキレイ」に逢いました・・「キセキレイ」は口いっぱいに獲物を咥えていました。

    

写真:クリックで拡大(森林浴コースに・ギンリョウソウ&ヤブデマリ)(出会い・アナグマ&イトトンボ不明種)(飛び回る・カケス)

森林浴コースも賑やかでした・・いずれも声だけでしたが、夏鳥だけでも「トケン」×3種・「キビタキ」・「クロツグミ」等、他も加えて賑やかでした。コースでは“ギンリョウソウ”“フタリシズカ”や“イトトンボ(不明種)”“アナグマ”なども観られました。

 

<観察した野鳥>06.01(水) 観察種23種+外来種3種

キジ・キジバト・ホトトギスツツドリ・カッコウ・ノスリ・コゲラ・アカゲラ・アオゲラ・サンショウクイ・モズ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ミソサザイ・クロツグミキビタキ・スズメ・キセキレイ・イカルホオジロガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ


番外編228:"コマドリ&コルリ”・・八溝山

2022年05月27日 | 番外編

                    更新日:2022.5.27  by Ran

観察日時:05/25(水) 08:45~12:00

 “コサメビタキ“ ・・思いがけず、目の前の枯れ枝に! 撮影:(05/25

チョット遅めのスタートです。頂上から尾根を下り “茗荷沢”への急な下りの手前で引き返し、林道経由で周回するコースです。

写真:クリックで拡大(キビタキ・鳴きません)(コルリ・顔見せず)(神社の屋根に・キセキレイ)(笹の尾根道)(道端に・ギンリョウソウ&ユキザサ)

銀性水で「コマドリ」の声が聞こえましたが、カメラが2台居たので敬遠しました。頂上周りで「コマドリ」の囀りや、飛び回る「コルリ」を観察。今年は「コルリ」の飛来が多いのか、尾根筋でも囀りが聴けました。此の日のコースでの活性は疎らでしたが、「キビタキ」「センダイムシクイ」「コサメビタキ」「オオルリ」「ジュウイチ」が集まっている場所が有り、それなりに楽しめました。

 

<観察した野鳥>05.25(水) 観察種18種+外来種 1種

キジバト・ジュウイチ・ツツドリ・ハシブトカラス・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・センダイムシクイ・ミソサザイ・コマドリコルリコサメビタキキビタキ・オオルリ・キセキレイ・セグロセキレイ・イカル・ソウシチョウ