“色の話いろいろ”

色には意味があり、使い方次第で印象が良くなります。
「イマイチ」が「素敵」に変わります。

イメージアップに伝統色を活用

2008-06-05 | カラーで戦略

企業のイメージアップに日本の伝統色を活用(2008,2,15掲載文)

皆さんよくご存知の琳派と言われる絢爛豪華な屏風も、侘茶も、平安貴族の雅な十二単の色あいも、すべて日本の美しい色彩文化ですが、それぞれに印象が異なります。これほど印象が違って見える要因は何かというと、“色”の使い方が違うためです。

“色”は、五感(視覚・味覚・聴覚・嗅覚・触覚)に一番に訴えることができます。その五感の中でも特に“視覚”から入る情報が60%以上も占めているため、色の心理効果をうまく使うことで、まず第一印象で顧客の関心を得ることができます。

どこの企業も色を意識し、カラー戦略を打ち出していますが、すでに出尽くしており、差別化を図ることが難しい時期に入っています。日本の伝統色を取り入れることで、熟年シニア世代には懐かしく、若い人たちには新鮮に映ります。

今年の春、自動車メーカーでは微妙な色あいの“さくら色”を若い女性向けに出しています。車体の色として、さくら色はかなり新鮮です。大手メーカーではこのように常に顧客に飽きられないよう伝統色を取り入れ始めています。

お店づくりや商品開発などで、日本の伝統色を販促に活かすことにより企業イメージアップにつながり、競合他社との差別化を図ることができます。売れなかった物を売れるようにすることもできます。

“色”は瞬時に顧客のハートを掴むことができるキャッチ・ポイントです。

でも、どのように取り入れると良いのか分からないという疑問にお答えします。顧客獲得に効果のあるアメニティカラーを提案いたします。

ご相談お見積は無料です。お気軽にお問合せください。

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