incontro casuale

日々の出会いを大切にしながら、生活を愉しむためのblog

富士五湖めぐり

2007-08-09 23:05:19 | 


心の目で見てください。
何か見えてきませんか??
富士山下山後、河口湖周辺に1泊し疲れた体を休めました。
次の日は朝からレンタカーを借りて、
富士五湖のうち山中湖以外の四湖を巡りながら、
静岡方面に帰り新幹線に乗るというプラン。

前日までの晴天が嘘のように曇っていたこの日、
期待していた河口湖からの富士山は全く見えず...
その後西湖、精進湖、と巡りましたが、
どこからも富士山を望むことは出来ませんでした。
今回の旅の目的のひとつ、
本栖湖から千円札の裏の富士山の絵のモデルになった写真と
同じ角度で逆さ富士を撮ることも結局叶いませんでした。
近くのお土産やさんのお話によると、
夏はほとんど見えないらしいです。残念。

というわけで、そこに立っていた看板の写真を
撮ってみましたので、そちらをお楽しみください。




とんぼがえり?

2007-06-12 22:53:49 | 
先週は、一週間東京出張でした。
金曜の夜に家に戻ったのですが、
土曜の朝に再び東京へ。
土日は、自分の時間として東京を満喫しました。

旅行計画は、私が密かにしていたのですが、
沢山のドッキリ企画満載の旅はとっても良い
思い出になりました。

1日目は、六本木でのんびり。
D40をお供にして、東京ミッドタウンで
撮影会とウィンドウショッピングを楽しみました。

ミッドタウンは、あらゆるところに、
オブジェや芸術作品が見られます。
こちらは、舞台装置の作家の安田かんさんの作品



こちらは、作者は忘れましたが、広い芝生の庭に堂々と
現れたオブジェ。夜はライトアップされていました。



ミッドタウンは、金銭感覚がおかしくなるような、
とーっても高いものばかりでしたが、
好奇心をかきたてられるような世界が広がっていました。
もちろん、見てるだけですが...。

ねねの寺

2006-10-23 01:55:23 | 
夕暮れ前に高台寺へ移動。
前日から、秋の特別夜間拝観(ライトアップ)が
始まっていました。

昼間の高台寺を見たことがないので、
比較はできませんが、全体が見渡せる昼間とは違って、
各建物がライトによって幻想的に浮かび上がり、
より引き立って見えるのではないかと思いました。
建物から建物へ、小さなライトに照らされた道をあるいて進んでいると、
子供の頃地元であった秋祭り”ちょうちん祭り”
(子供たちが、夜中にちょうちんを持って近所を練り歩くお祭りです。)
が思い出されました。

境内にある竹林の中もライトアップされていました。
空に向かって真っ直ぐ伸びた竹の先端にある
笹が光に照らされ、キラキラしているのが、
夜空に映えて美しかった。

高台寺と、圓徳院両方へ行くチケットを買うと、
ノベルティがもらえます。
絵葉書か、手ぬぐいどちらかが選べるのですが、
私たちは手ぬぐいを選択。
東山の山々が載っている手ぬぐい。
なかなか、気に入っています。

銀閣寺

2006-10-23 01:33:58 | 
銀閣寺は、大学生の時以来3度目ですが、
こんなにもじっくりと隅々まで見たのは初めてでした。

本堂にある与謝蕪村の描いた襖の絵、
小学生の頃の教科書でみた東求堂にある書院造りのお部屋、
1つ1つが簡素なのに美しい、日本の美学の象徴のようでした。
中でも、東求堂の中にある、
茶室としても使われていたというお部屋では、
障子を少し開けて、その開いた部分で外の景色を切り取って、
掛け軸のように見せるという手法が取られていて、
これは目からウロコでした。
四季折々の景色の移り変わりを楽しめる掛け軸だなんて、
なんて風流なのでしょう。

進々堂

2006-10-22 01:22:52 | 
土曜日は京都へ。
今回は、哲学の道周辺でのんびりしました。
到着してすぐ、京大前の進々堂で軽くお昼をいただきました。
mina perhonenのデザイナー皆川明さんが、
進々堂のパンのパッケージデザインをされるという記事を
雑誌で読んで以来気になっていたのです。

奥にある半屋外のテラス席は、光が沢山入って、
ここで勉強できる京大生をうらやましく思いました。
手前には古い大きな木のテーブルが並んでいて、
見知らぬ方と相席になるのもなかなか風情があって良いものでした。
セットメニューはちょっと給食っぽくてレトロ。
この店に合う、皆川さんのパッケージデザインって
どんなものになるのでしょう?楽しみです。

店内は撮影禁止の為、写真は無しです。

バリの音

2005-08-27 09:04:14 | 
バリで買ったお土産。
ガムランボールというそうです。
私が買ったのはピアスですが、他にキーホルダーや
ストラップなどいろんなバリエーションがありました。
耳元で揺れるたびにガムランの調べが聞こえてくるようで素敵。
この音を聞いていると、またバリへ心が飛んで行きそうです。

今日は、これを着けて大阪へお芝居を見に行ってきます。

incontro casuale

2005-08-21 23:58:17 | 
この旅を忘れられないものにしてくれたものは、
人との出会いでした。
このblogのテーマでもあるincontro casuale(運命の出会い)
な旅ではなかったかと思います。

ウブド宮殿での演目がすべて終了したあと、
誰かに「●●●(insalata)サン」と呼び止められました。
ガムランを演奏していたThe Royal Pita Mahaのスタッフ
Joeさんです。彼は、私達を楽屋裏や宮殿の中へ案内してくれました。
そのあとホテルに帰るまでの短い時間に、踊りの話や
宮殿の話、バリのお祭りの話をしたりしたのは本当に楽しいひと時でした。

ホテルの客室係のWayan君はとっても陽気で私達に
元気をくれました。会うたびに笑顔をくれて、
それにつられるように私もずっと笑顔でいられました。
実は今、メールを通じて日本語を教えています。

ウブドの町にあるNOMADというレストランのスタッフ、
チャンプアンというホテルの中で出会ったオーストラリア人観光客の奥様、
その他本当に沢山の人との出会いとともに楽しい思い出がつくられました。

携帯やパソコンのある便利な世界から離れ、
相手と向き合って話をすることで、人の心がとっても近く感じられたような気がします。
こんな素敵な出会いをくれたバリにすぐにでも旅立ちたい気分です。







バリ舞踊に酔う

2005-08-20 20:26:37 | 
ウブドは芸能の村と呼ばれていて、毎晩のように
伝統芸能の公演が行われています。
この日は日曜日、私はマハーバーラタという演目が見たかったので
聞いてみると、ウブド宮殿で見られるとのこと。
ウブド宮殿は、私達が泊まっていたホテルのオーナーである
スカワティ王が住んでいるところです。

ホテルからウブド中心部までは距離があるのでホテルの
シャトルバスに乗って出かけます。
たまたま、この公演に向かうために乗ったバスの運転手さんと
話をしていると、実は彼は、この日の公演を行うジャヤスァラという
歌舞団の一員でガムランの演奏者だということが分かりびっくり。
私達を送った後、ホテルに戻ってその後公演に出演するようでした。

公演は7:30スタートし終了は9:00。
開演前になると宮殿周辺にチケット売りが出ています。
チケットは、1人5万ルピア(500円ちょっと)。
この日の演目は

テドゥン・アグン
バリス・バンダナ・マンガラ・ユダ
レゴン・プラバ・ドゥダ(マハーバーラタ)
チェンドラワシー
トペン・アルサ・ウィジャヤ
タルナ・ジャヤ

始まりと終わりに開演と終演の演奏もあり、
かなり盛りだくさんな内容でした。
楽しみにしていたマハーバーラタ(写真)は女性の踊り。
カンボジアのアンコールワットの壁面でマハーバーラタの
物語の彫刻を見て以来ずっと気になっていましたので、
ここでバリ舞踊としてのマハーバーラタに再会できたことに感動。
女性たちの、しなやかな指の動きや立ち居振る舞いに目を奪われ、
衣装の美しさやガムランの音に酔いしれました。








町エステ

2005-08-20 19:50:59 | 
自然を満喫したあとは、ウブドの中心部をブラブラ。
足もちょっと疲れたので、Jelatik Estheticといういわゆる町エステに入ってみました。
最終日にリゾートホテルのエステにも行ったのですが、
個人的にはロケーション以外は、
町エステの方がリーズナブルでいろいろ満喫できるのでおすすめです。
あまり時間が無かったので、30分のリフレクソロジーをお願いしましたが
あまりに気持ちよくて眠ってしまいました。
これで、600円もしないくらいなんです。機会があれば、
別のトリートメントを受けてみたいなあ。

実際にトリートメントに使っていたオイルなどを
お土産に買ってみました。
イランイラン+ラベンダー+レモン
サンダルウッド+ファランジパニ(バリのお花)+ロータスなど、
どれも、とっても香りが良いので、使うのが楽しみです。

マイナスイオン

2005-08-20 19:31:09 | 
ライステラスの次は、ウブドから30分ほど南へ行ったところにある
滝(名前を忘れました)へ連れて行ってもらいました。
滝の近くまでいって、マイナスイオンを浴びるぞ!と
意気込んでいったのですが、残念ながらこの写真の距離以上は
泳がなければ滝に近づくことができませんでした。

地元の人達は、泳いだり魚釣りをしたりしていました。
写真中央に煙がモクモクでている小さな箱のようなものがありますが、
ここで釣った魚を焼いて食べているそうです。
ちょっとうらやましい。