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井山七冠、碁聖を防衛し、「名誉碁聖」資格保持者に

2016年07月29日 02時54分54秒 | 時事放談: 国内編

いやあ、強い。かなり苦しい碁だったのに、ひっくり返してしまうのですから。

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井山裕太七冠、碁聖5連覇 「名誉碁聖」獲得
朝日新聞 2016年7月28日21時26分

 囲碁の第41期碁聖戦五番勝負(新聞囲碁連盟主催)の第3局が28日、大阪市で打たれ、七冠の井山裕太碁聖(27)が挑戦者の村川大介八段(25)に269手までで黒番中押し勝ちし、3連勝で防衛を果たした。井山は七冠を堅持するとともに碁聖5連覇を達成し、「名誉碁聖」を名乗る権利を獲得した。

 井山が七大タイトルの名誉称号の資格を得るのは、6月の本因坊5連覇達成による「二十六世本因坊」に続いて二つ目。名誉称号は5連覇か通算10期獲得が条件で、原則として60歳または引退時から名乗れる。

 4月から囲碁界初の七大タイトル独占を続ける井山の次の防衛戦は、8月30日に開幕する名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)。挑戦者は8月上旬に決まる。(深松真司)

 〈井山碁聖の話〉 読みがまずく、防衛できたのは幸運だった。名誉称号に恥じないように、今後も精いっぱい戦っていくだけです。

碁聖戦、井山が5連覇 「名誉碁聖」も資格獲得
毎日新聞2016年7月28日 20時37分(最終更新 7月28日 20時37分)

 囲碁の第41期碁聖戦五番勝負(新聞囲碁連盟主催)第3局が28日、大阪市北区の日本棋院関西総本部で打たれ、井山裕太碁聖(27)が挑戦者の村川大介八段(25)に269手で黒番中押し勝ちし、3連勝で5連覇を達成すると共に名誉碁聖の資格を獲得した。

 井山の名誉称号獲得は6月の永世(二十六世)本因坊に次いで二つ目名誉碁聖は大竹英雄九段(74)、小林光一九段(63)に続き3人目複数の名誉称号保持は坂田栄男九段(故人)、小林九段、趙治勲九段(60)に続き4人目

 井山は7大タイトル(本因坊、棋聖、名人、王座、天元、碁聖、十段)を堅持し、このうち棋聖を4連覇中、名人を3連覇中。名誉称号はタイトルを連続5期もしくは通算10期獲得で得られ、原則として60歳以降か引退後に名乗ることができる。

 井山は「二つ目の名誉称号は出来過ぎだと思うが、恥じないように精進していきたい」と話した。【新土居仁昌】

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この調子でいけば、来年早々には名誉棋聖も得られそうですし、今回名人位を防衛できれば、来年の秋には名誉名人も可能です。

井山七冠の一強時代がいつまで続くのか。ファンとしては、あと4、5年はやってくれるのではないかと期待してしまいます。

まずは、名人戦に勝ってもらいましょう。


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