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日本人の喫煙率が2割を切ったというのに、なぜに喫煙可能な飲食店がかくも多いのか

2016年07月30日 07時32分54秒 | 離煙ニュース: 国内編

下がったといっても、微減。しかも、女性は増えている。どうなっているのでしょう、この国の禁煙意識は。

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男性の喫煙率初めて3割割れ、喫煙者率も過去最低19・3% JT調査

 日本たばこ産業(JT)が28日発表した平成28年の「全国たばこ喫煙者率調査」で、20歳以上の成人男性の喫煙者率が対前年比1・3ポイント%減の29・7%で、昭和40年の調査開始から初めて30%を割り込んだ。成人女性は同0・1ポイント増の9・7%男女計は0・6ポイント減の19・3%で過去最低となった。

 JTによると、高齢化の進展や健康意識の高まりや喫煙できる場所が減るといった規制の強化に加え、4月に一部銘柄で値上げしたことも響いたとしている。

喫煙者率19・3%、過去最低更新…女性は微増
読売新聞 2016年07月28日 19時04分

 日本たばこ産業(JT)が28日発表した2016年の「全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男女でたばこを吸う人の割合を示す喫煙者率は前年比0・6ポイント減の19・3%で、過去最低を更新した。

 14年以降3年連続で20%を下回った。健康志向の高まりや、度重なる値上げが背景にあるとみられる。

 男女別では、男性が1・3ポイント減の29・7%で、初めて30%を割り込んだ。女性は0・1ポイント増の9・7%だった。全国の喫煙人口は、前年比57万人減の2027万人と推計している。

 調査は今年5月、全国の成人男女3万2000人を対象に郵送で行い、1万9650人が回答した。

男性喫煙率、初の30%割れ=健康意識の高まりで―JT調査

 日本たばこ産業(JT)が28日発表した喫煙に関する調査結果によると、2016年5月時点の全国喫煙者率は男性が29.7%と、1965年の調査開始以来初めて3割を割り込んだ。前年比で1.3ポイント低下しており、健康意識の高まりや高齢化、値上げなどが背景にあるとみられる。

 女性は0.1ポイント上昇の9.7%。男女合計では0.6ポイント下がって19.3%となり、2年ぶりに過去最低を更新した。喫煙人口(推計値)は男女合わせて57万人減の2027万人。

 調査開始時に8割を超えていた男性喫煙率は減少傾向にある。女性は1割台を保ってきたが、14年以降は9%台となっている。

 調査は毎年実施している。今年は熊本地震の被災地を除く全国の約3万2000人を対象に郵送で行い、61.2%から有効回答を得た。 

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理解できないのは、成人男女の8割がタバコを吸わない国なのに、これだけ喫煙可能な飲食店があふれているという現状です。異常としかいいようがありません。
 
経営的観点から見ても、非喫煙男性客7割、非喫煙女性客9割を取り込めて、完全禁煙のほうが儲かるでしょうに、わけがわかりません。
 
ともあれ、タバコは百害あって一利なし。やめたいと思ったら、即座にやめるべきです。

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