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陸自3佐、硫黄島で急死

2008年10月25日 08時50分41秒 | 時事放談: 国内編
うーん、こういう陸自に国防を任せられるのでしょうか。

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硫黄島偵察中の隊員倒れ死亡=壕内で熱中症か-陸自(時事通信) - goo ニュース

2008年10月25日(土)02:30

 陸上自衛隊は24日、戦史教育のため東京都小笠原村の硫黄島を偵察中の陸自富士学校普通科部で教官を務める男性3等陸佐(45)が壕(ごう)内で意識不明となり、航空機で病院に運ばれたが死亡したと発表した。熱中症が原因とみられるという。

 陸上幕僚監部によると、3佐は23日午後6時10分ごろ、ほかの教官とともに計7人で同島の千田壕に偵察に入ったが、進んでいるうちに行方不明になり、約40分後、入り口付近に倒れているところを発見された。さらに10分後に意識不明となり、24日未明に海自P3C哨戒機で神奈川県横須賀市内の自衛隊施設などに搬送された後、自衛隊中央病院(世田谷区)に運ばれたが、意識は戻らず、同日午後8時45分に死亡した。 

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3佐といえば、昔の少佐。エリート中のエリート。いずれは将軍になる立場。かつての大東亜戦争の硫黄島の決戦においても何人もの少佐が、部下を率いて地下壕の中で戦いました。

それが、たとえどんな体調にあろうとも、40分で倒れてしまうとは、陸軍少佐としての覚悟があったのかと思わないではいられません。

63年前の硫黄島の戦いでは、1ヶ月以上も米軍を苦しめた日本陸軍なのに・・・。日本は本当にこれから大丈夫なのでしょうか。

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5 コメント

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Unknown (通りすがり)
2008-10-26 19:44:32
時事通信は自国の領土の島で上官を対象にした研修準備作業をしていたのを「偵察中」と書くほどアホなので、別のソースを貼っておきます。

(朝日新聞www.asahi.com/national/update/1025/TKY200810250096.html)
発表によると、教官は23日、他の教官6人とともに硫黄島に到着し、11月10日から予定されている、隊員のための「戦史教育」の準備を行っていた。旧日本軍の地下壕である千田壕の中で、階段の安全を確認するなどの作業を終えた後、集合場所に現れなかったため捜索したところ、午後6時50分ごろ、地下壕で倒れているのを発見した。

(スポニチwww.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20081025006.html)
三佐は、硫黄島で11月に富士学校などの隊員を対象に実施する戦史教育の教官で、下見のため23日に島内の「千田壕」を視察。同日午後お時すぎから、熱気で熱くなっている階段の手すりに布を巻き付ける作業を1人でしていた。
 その後、行方不明となり、約1時間後に壕の入り口付近でぐったりしているのを他の教官が発見した。
 
以上、2つのソースが信頼できるとするなら、
・彼の作業時間は5時間から6時間で、40分ではありません。
・おそらく、集合時間が午後6時で、現れなかったために捜索した時間が40分から50分程度と思われます。

自衛官の体力より、不用な死者を出してしまう作業計画立案能力の欠如が問題と思います。
なお、45歳で3佐というのは全然エリートではありません。
返信する
不満です。 (eirei)
2009-03-06 16:30:00
人の死に対して不謹慎な記事です。
削除していただいたほうが良いと思われます。

返信する
不愉快な記事ですね (Unknown)
2011-09-11 18:41:22
どんな人間だって死ぬ時は死にます
サッカー選手でも野球のコーチでもあっけなく死ぬ
そのような不幸に面してこのような文面は不愉快ですね

大体、硫黄島で壕を掘っていた旧軍の人が皆元気でやっていたわけないでしょう
大変な場所で、明日も見えない南海で数ヶ月後には押し寄せてくる米軍にためにひたすら穴を
掘り続けた旧軍の将兵に感謝こそすれ、45歳で家族も持っていたかもしれない人を馬鹿にす
るような記事を立てるとは真っ当な涙血を持った人間とは思えません
返信する
Unknown (Unknown)
2019-01-22 22:01:59
硫黄島は全島が活火山だそうで、どこを掘ろうと地中は熱く、
洞内は50度を超えるところもざらに存在するそうです。
亡くなった自衛官のような事例はこれからもあり得ます。
それを侮辱するような書き方はよろしくないと思います。
返信する
Unknown (A)
2022-11-14 17:36:18
硫黄島の壕内は過酷な環境です。
よく知りもしないのに、いかにも日本の行く末を心配するような書き方で批評するのはいかにも偽善者といった感じですね。
返信する

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