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850gの鶏の唐揚げ定食で大人気なのに、閉店する峠の茶屋がうらやましい

2019年11月03日 06時26分48秒 | 時事放談: 国内編
うらやましい最後です。
 
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850g唐揚げ定食、20年ありがとう 小国の「峠の茶屋」閉店

山形新聞

(山形新聞)

 小国町沼沢の国道113号沿いのパーキングエリアにある食堂「峠の茶屋」が10月31日、惜しまれながら閉店した。大盛りの鶏の唐揚げ定食は県内でも広く知られる人気メニューで、最終日は別れを惜しむ人たちが行列をつくり、大口で頬張る鶏の味を思い出にしていた。

 店主の大河原一男さん(69)=同町沼沢=が妻せつ子さん(64)と1999年にオープンさせた。本県と新潟を結ぶ国道は多くのトラックが行き交い、当初はドライバー向けにそばやうどんを出していた。「腹持ちのいい定食を」。そんな要望から生まれたのが、約850グラムの鶏肉を使った定食だ。

 手のひらサイズの唐揚げが5枚大盛りのご飯と汁物でうどんも付く。これで800円。一男さんは「運転手向けに考えたが、口コミで広まり、一般の人も注文するようになった」と話す。いつしか看板メニューとなり、移動の途中で立ち寄るのではなく、この店を目的に人が集まってきた

 小国の玄関口の名物として定着してきたが、一男さんは体力的にきつくなり閉店を決断した。

 ここ2カ月は連日の行列で、1日平均約130キロもの鶏を揚げてきた。そして、最終日の同店。川西町の60代女性は「閉店と聞いて来た。3時間並んだけど買って帰れて満足」と笑顔。飯豊町の70代男性は「昨日も来たが混んでいて諦めた。今日で閉店なので何としても食べたい」と列に並んでいた。

 一男さんは「こんなに大勢の人が来店して別れを惜しんでくれるなんて夢にも思わなかった。充実した20年間だった」と万感の思いで語った。
 
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850gの鶏の唐揚げ定食が、たったの800円!そりゃ、人気になります。
 
そして、惜しまれながら、去る。カッコいいです。
 
大河原夫妻の老後に、乾杯!

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