おばさんの落書き部屋

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覚王山散策

2014-06-10 22:41:48 | 歩いて知る

クラブ仲間10名と、古川美術館 為三郎記念館を訪れ覚王山界隈を散策した。
丁度10名なので、団体入館料扱いで¥1,000→¥900(2館共通券)で鑑賞することが
出来た。
初代館長故古川為三郎が長年にわたって収集してきた美術品の中から、企画展は
「美人画」のコレクションとなっていた。
鏑木清方、上村松園、伊東深水など、繊細なタッチで女性の美しさを描き出されていた。
為三郎記念館は急勾配の斜面に建てられた数寄屋造りの「為春亭」は大木が茂る
日本庭園の中にあり、こんな街の中にあるのを忘れさせる静かな佇まいだった。

そのあと、予約していた料亭でお昼にはちょっと贅沢なお料理を戴きながら、
おしゃべりを楽しんだ。
帰途、千種公園のユリが今、美しいので立ち寄ろうとこの近くに住む仲間の一人が
案内してくれた。
梅雨の合間、そんなに暑くもなく、少し風がふきわたる快い一日。
今日も幸せな良い日だった。
   
   

 



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