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名古屋市科学館へ

2013-12-12 20:51:36 | 歩いて知る

高年大学クラブ「歩いて知ろう会」のメンバーで中区・白川公園内にある「名古屋市科学館」へ出かけた。
高年大学のある伏見ライフプラザと白川公園とは、道路を挟んですぐなのに科学館を訪れたのは
初めてだ。
敬老手帳持参団体は展示室とプラネタリウム観覧が¥800のところ、¥200で入場できた。
最初に4F大型展示室で、「放電ラボ」を観覧。
2基の大型コイルから発生する120万ボルトの放電によるダイナミックな電気エネルギーを体感した。
人体に通電すると、髪の毛が逆立つ様子や、雷・稲妻の発生の解説と再現もあった。

次に見て廻ったのは、生命館5Fで「うなぎの赤ちゃん」と題したコーナー。
ウナギの稚魚である「シラスウナギ」が黒潮に乗って南の海から日本に辿りつくまで、
解説と共に顕微鏡で成長を見ることができた。
オタマジャクシのような形をした受精卵は目玉だけ大きく、無色透明で神秘的な感じだった。

最後にドームの中のプラネタリウムを観覧。
指定席のリクライニングの回転椅子に座って、最新映像機器を駆使して映し出される美しい夜空を
眺めつつ、女性学芸員による生解説を聴く。
途中、気持ちよくうとうとと眠くなったが、東の空に太陽が昇ると同時に「朝です」の声で目が醒めた。
今日は、科学館のほんの一部だったので、再度、ゆっくり見学したい。