日本語ボランティア

週に一度、外国の人たちと接する時間を持っている。
あいち国際プラザで外国の方たちが日本語を学ぶお手伝いを始め、
早いもので5年が経過した。

私の教室では、自動車産業が盛んだった頃はブラジルの人がかなり多かったが、
今では中国、台湾、韓国とアジア圏の学習者が圧倒的に多い。

日本語教室は地域により、学習者の占める出身国が大分異なり、ベトナムなどの研修生とも
親しくなった。来日した頃は全く日本語がわからなかったドアンくんも、3年で会話も不自由なく
話せるようになり、漢字もマスターして昨年、帰国して行った。
一度ベトナムに必ず遊びに行くと約束したので、是非、今年は機会をみて訪れてみたい

人に教えることの難しさの中にも、自分も学ぶことが多くあり、顔、形、言葉は異なっても
本当に地球は一つだな～と実感している。
おばさんの日常では、同世代か高齢者もしくは小学生の 孫としか接する機会がないし、
この時間は若い人達と交流する楽しいひとときでもある。

元気な間はこのボランティアを続けたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ講座

聞くと友人の何人かはブログをとっくに始めているらしい。
我が家の隣のご主人は随分以前からＨＰも立ち上げており、時々覗かせて
もらっているが、自分が出来ないことを人がやっていると無条件に尊敬してしまう。

携帯電話、パソコンの機能どころか、テレビの録画や番組予約さえ苦手な私は
時代の波になかなか乗って行けない。

そんな私が一念発起で生涯学習センターで「シニアからのブログ講座」を受講して4日目。
あと1回で最終日。みんな理解がはやく「スイスイ」やっているように見えて一人焦る。
講師の先生は解り易く丁寧な説明をして下さっているにも関わらず・・・。

何でも「習うより慣れろ」と言う。「頑張る」って程でもないけれど文章を書く機会も
あまりないから、脳の活性化と考えて日記をつける感覚でボチボチ楽しめるように
なりたい。