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中田浩、稲本の落選理由

2007-06-19 | ina
18日に発表されたアジアカップ(現地時間7月7日から同29日)に臨む日本代表予備登録メンバー30名。イビチャ・オシム監督は記者会見の席で、今回のメンバーの選考基準について語った。また、海外組のMF中村俊輔、FW高原直泰が順当に名を連ねた一方、先日のキリンカップでオシム体制下初招集を受けたMF稲本潤一、中田浩二を招集しなかった理由についても明かしている。
今回発表されたメンバーはあくまで予備登録メンバーであり、大会開幕直前の7月5日までにメンバーを23人に絞ることになる。オシム監督はまずそのことを述べた上で、この30人のうち誰かが必ず最終メンバーに残るわけではなく、負傷や今後のJリーグでのパフォーマンスによって、入れ替えの可能性があることを示唆した。
さらに、今回のメンバー選考について、「私のように長くサッカーに関わっていると、プロの選手というのはどういう存在なのかということをよく理解している。つまりプレーのクオリティ以外の人間的な要素も関係してくるということが分かってくる」と、単純にプレーの質だけの問題でなく、対戦相手や開催場所などの様々な状況を考慮した結果であると語った。
また、記者会見では、中田浩、稲本の落選理由についても質問が飛んだ。これについて、オシム監督は「先日のキリンカップの出来、パフォーマンスがよかった悪かったということではない」と話し、理由はグラウンド外にあると語る。
ガラタサライ(トルコ)からフランクフルト(ドイツ)に移籍したばかりの稲本については、「移籍して新しいクラブに移ったばかりである。新しいクラブでの責任や課題はたくさんある」と語り、今季バーゼル(スイス)でプレーした中田浩については、「次のシーズンの所属先が決まっていない。この秋からの給料を、どこからもらうか決めなくてはいけない」とコメント。稲本も中田浩も代表戦に集中できる状態ではないと、招集しなかった理由を説明している。
[ISM]


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