いなモらス

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長谷部「負けてしまったけれど、手応えはある」

2011-07-30 | soccer(others)
ボルフスブルクは29日、ドイツカップ1回戦で4部のライプチヒに2-3で敗れ、早くも大会から姿を消した。長谷部誠はフル出場した。
 以下は、試合後の長谷部のコメント。

「結果がすべて。攻撃も守備もまだまだ。前からプレスを掛けて、蹴られたときの対応ができていなかった。うちのDFは足が速くないので。それも考えていかないと。相手が4部なので前からプレスを掛けたけれど、ブンデス(リーグ戦)では別のやり方をすると思います。
(失点は)ディフェンスだけのせいじゃなくて。前からの追い込みも、1人が行っても別(の選手)が行かなかったり(ばらばらだった)。全員で行かないと意味がないけど、まだまだ。

(トップ下をやって)練習で少ししかやっていない。(監督からは)「簡単にやれ」と言われた。裏を狙ってという感じだった。(準備不足?)戸惑った部分があったかも。前から行くということを数日前からやりだしたので。練習試合などでやったわけではないので(うまくできなかった)。でも、そういうことを臨機応変にできるようにならないと、とは思う。

0-2から2-2(に追いつくまで)の流れは良かったが、ポジションをいじってやり方が変わったこともある。あそこは畳み掛けなくてはいけなかった。(ハーフタイムにマガト監督は)怒っていましたが、これからという感じでした。

(意識したのは)チャンスを作る、ゴールシーンを作ること。ボールを持ったら手応えはあるけれど、手応えがあるかなと思ったところでポジションが(右サイドに)変わってしまった。でも、いろいろとできると示すのはいいこと。負けてしまったけれど、手応えはある。

(右もボランチもできる選手が増えた?)ライバルは多いですが、その中で結果を残していかないと成長できない。自分のプレーで評価されるか、されないかだと思う」
(スポナビ)

ヴォルフス、4部相手に敗戦!

2011-07-30 | soccer(others)
ドイツ・カップは現地時間29日(以下現地時間)に1回戦の6試合が行なわれ、長谷部誠が所属するヴォルフスブルクは4部のライプツィヒを相手に2対3で敗戦を喫した。長谷部はこの試合にフル出場している。また、シュトゥットガルトの岡崎慎司、ボルシアMGの大津祐樹は試合に出場しなかった。ロイター通信が報じている。

昨季は最終節でなんとか一部残留を決めたヴォルフスブルクはこの日、アマチュアチームであるライプツィヒと対戦し、17分までに2点を許す苦しい展開。25分、28分の連続ゴールで一時は同点としたものの、45分に再びリードを許すと、その後は得点を奪えずまさかの黒星を喫した。

長谷部はトップ下で先発しフル出場を果たしたが、チームは1回戦での敗退を余儀なくされた。

シュトゥットガルトはヴェーエン・ヴィースバーデン(3部)に2対1、ボルシアMGはレーゲンスブルク(3部)に3対1で勝利し、それぞれ2回戦進出を決めた。足首の負傷により出場が微妙となっていた岡崎はベンチ入りしたものの出番はなし。大津も試合に出場しなかった。

なお、ヴォルフスブルクの次戦は8月6日のブンデスリーガ開幕戦。槙野智章所属のケルンと敵地で対戦する。シュトゥットガルトも同日が開幕戦となり、内田篤人が所属するシャルケをホームに迎える。ボルシアMGは7日に敵地で宇佐美貴史が所属するバイエルンと顔を合わせる。
(ISM)