いなモらス

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稲本潤一「メリハリのあるプレーが必要だった」

2009-11-16 | ina
現地時間14日、国際親善試合の日本対南アフリカの一戦がポートエリザベス(南アフリカ)で行なわれ、日本は前後半を通して何度かチャンスをつくりながらも、0対0のスコアレスドローで試合を終えた。以下、日本代表MF稲本潤一(レンヌ/フランス)のコメント。

稲本
「(4-3-3でも)やることはあんまり変わらなかった。DFは安定してできていたと思うけど、攻撃に関して言えば最初の15分、20分でもう間延びしている感じがしたし、前に当ててもサポートが遅かった。向こうがロングボールを蹴ってきて、中盤が少し空いたというのもあるけど、少しフォローの早さとか必要だったと思う。

足元、足元でボールをもらいすぎたし、そこを狙われている感じがした。そこで取られてカウンターを食らう場面もあったし、もう少し動きながら流れの中でパスをつないでいけばよかった。流動性が必要だったと思う。

ディフェンスに関してははまっていたというか、機能していたと思うけど、攻撃のところであまりボールが動いていなかった。向こうにボールを蹴られて、マッカーシーにキープされることが多かった。もう少しポジションチェンジをしながらとか、(長谷部、遠藤との)3人の連携がもっと必要かなと思った。

(意識したことは?)まずは自分の特徴である激しいディフェンスでボールを取ること。それはよかったと思うけど、取ってからのフィードとか攻め上がりは少なかったと思う。

(五輪以来の南ア戦だったが?)こっちが回して、動いて、回して、動いてというのを徹底できていなかったので、向こうに回される時間が多かったというのはあるけど、守備陣からしたら僕らの前でボールが回っている状態なのでそんなに怖くはなかったと思うし、回させているという感覚でやっていたところはある。

攻撃的な(本田)圭佑やヤット(遠藤保仁)のポジションの人からすればキツイところはあったかも知れない。ディフェンスは安定していたけど、逆に攻撃のときにもう少し速い攻めとか切り替えの早さとか、メリハリのあるプレーが多少必要だったかなと思う」
[ISM]

「初めてやるシステムにしてはよく機能していた」稲本潤一

2009-11-16 | ina
サッカー日本代表は14日、南アフリカのポートエリザベスで国際親善試合の南アフリカ戦に臨み、0-0で引き分けた。

以下は、試合後の稲本潤一(レンヌ/フランス)のコメント。

「(システム変更の指示は)前半の30分くらいかな。ディフェンスに関しては、初めてやるシステムにしてはよく機能していたと思うけど、攻撃のときにあまりボールが動いていなかったし、前で多少距離があったので向こうがロングボールを蹴ってきて、そこでマッカーシーなんかにキープされることが何回かあった。

そういうときにもう少し僕が起点になるとか、ヤット(遠藤)とポジションチェンジしながらとか、ハセ(長谷部)もそうだけど、あそこで3人での連係は必要かなと思いました。

(意識したのは)自分の特長である激しいディフェンスでボールを取ってから、ということは考えていたし、ディフェンスは良くてもボールを取ってからのフィードとか、そこからの上がりとかは少なかったので、それは解決する必要がある」
[スポナビ]