いなモらス

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稲本が攻撃陣を活性化

2009-01-28 | ina
日本代表バーレーン遠征(27日、マナマ)日本代表は28日午後6時15分(日本時間29日午前零時15分)、敵地でアジア杯予選第2戦・バーレーン戦のキックオフを迎える。ボランチで先発が確実なMF稲本潤一(29)=フランクフルト=は、20日の同予選第1戦・イエメン戦(熊本)でシュート27本を放ちながら2得点に終わった日本攻撃陣の“特効薬”となることで、自身の代表生き残りも狙う。

瞳の輝きは、20代前半の選手と変わらない。気温17度、冬のマナマで、今年30歳になる稲本が熱い闘志をみなぎらせた。

「自分の持ち味を出したい。パスもそうだけど、飛び出して裏を取る動きもしていきたい」

ボランチで先発確実。前線へ効果的なパスを配給するとともに、自身も飛び出してゴールをうかがう。26日の練習では、コンビを組むMF中村憲(川崎)のショートFKからミドルシュートを狙うパターンも確認。中村憲が「イナさんは(得点能力を)持ってるから」という通り、求められるのは守備だけでなく攻撃力。日本は若手中心で臨んだ20日のイエメン戦でシュート27本で2得点と決定力不足が目立っただけに、中盤の“特効薬”としての期待がかかる。

稲本自身、来月11日の南アW杯アジア最終予選・豪州戦(日産ス)出場へ、存在アピールが必須だ。代表通算70試合出場を誇るが、MF中村俊輔(セルティック)らとともに「黄金の中盤」と称されたのも今は昔。うち65試合がドイツW杯イヤーの06年までの数字。07年は3試合、08年は2試合しか代表出場はない。日本での試合は長距離移動をともなう欧州組のハンディがあるとはいえ、重要な選手は厳しい日程でも呼ばれる。豪州戦も俊輔らは招集が確実だ。

逆にバーレーン戦を前に岡田監督は「欧州組は移動でコンディションの問題があるので、よりいいプレーをしてもらわないと」と、稲本に課すハードルが高いことを認めた。「呼ばれてチャンスをもらったので、いいプレーをしたい」と稲本。サッカー人生の正念場。指揮官に継続招集を決断させる“決定打”を打ちにいく。
[サンスポ]

稲本「裏を意識」ボランチから攻撃参加も

2009-01-28 | ina
日本代表MF稲本がボランチからの積極的な攻撃参加を目指す。「今回はターゲットがいないから、足の速い選手をどうやって生かすかがカギ。裏に出すボールなどを意識したい」。26日のミニゲームではフワリと浮かしたボールでサイドのスペースにパスを送るなど、バーレーンを意識したプレーを随所に見せた。自主練習では中村憲から横パスを受けてミドルシュートを放つなど、得点への意識は高めていた。
[スポニチ]