幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

弟、相変わらず! 「生まれ変わらなかったようだ!」と。

2022-02-14 10:38:33 | 日記
弟、一般病棟に移ったら、相変わらずの舌鋒! 即、末弟を含めて「〇〇家姉弟」なんていう仰々しい名のグループ名をライン上に作成。 グループ名にギョッ!  もっとセンスのある・・・なんて思ったがまぁイッカ! 最初はホンの一言程度だったが、ここへきてヒマなのか投稿多々。 相変わらずの辛口・・というかガンガン、対象に対して鋭い意見・感想をぶつけている。 ライン上なので当の対象には絶対に伝わらないけれど・・。

「叔父さんはコワイよね。 直接、話している時はソフトだけど”文”となると...ね!」と次男が言う。 直接、話している時は自分の意見を真綿かフッカフカな何かに包んでいるし、時として自虐的。 が、自分とは反対意見に対してチョウ鋭く冷たいコトバの刃が向けられる。 なるほど! 確かに! FB上でも彼の投稿は上から目線(?)であり断定的。 彼の普段の口調とは全く異なっている。

私たち、上2人は母親にしっかり管理されて育てられ、学年では9歳違いの末弟はドチラかというと放任。 母曰く、「上2人をしっかり育てた結果、私の育て方は間違っていなかった‥との確信を得たのでYちゃんには余り厳しくしなかったのよ。」 !!! 果たして、上2人と末弟の行動様式は全く異なる。 

管理下に育った私と3歳違いの弟。 反抗相手の母没後、管理下を出た私は意見を異にする対象には喧嘩もせずに、従順? 否、無視して関わらない。 嘗ての弟は親には反抗しなかった。 が、長じて後、弟は圧倒的な読書量、思考力の差? 社会的に、否、反対勢力に対して鋭い刃を向けている。 傍からは趣味の境地に見える自治会長やら複数の地元の〇〇委員を長年務めつつ、刃を向けている。 地元のモロモロ、今後も続けるのかしら? 「他にイナイ」っていうけれど・・・そうかなぁ?

大風呂敷、ケッコウ! 

2022-02-12 18:27:19 | 日記
昨日は建国記念日、今日は土曜日、明日は日曜日・・休日が多いなぁ。 は、ともかくヤレヤレとなってホントに良かった。 弟は薬が減った由。 姪の赤ちゃんの名前は何て決まったのかな? 早晩、連絡があるだろう。

一昨夜はマニラ娘のことを考えていて寝付けなかった。
彼女とも上の長女とも私は血縁関係がナイ。 DNAが共通しているのは三女のみだが、三人とも全く分け隔てなく可愛い。 アイシテいる。 当然ながら三人三様! それが彼女たちのルーツによる・・と考えるのは考え過ぎ? それとも当然?

は、ともかく次女の合格を知り、今後の彼女に我が具体的な夢を託す気持ちは毛頭ないが、我が身の延長上に考えてしまうのは事実だ。 正に後悔先に立たず。 今さら取り戻せないこと多々で悔いることばかりだ。 我が両親、圧倒的に存在感があった。 人並みに反抗もしたが、親の、母親の手のひらでの反抗。 親の希望とおりには行かなかったであろうが、わが意のままにもならなかった。 学校と家の往復・・これが全て。 「遊び」は論外! 映画、TVはトンでもナイ! 今、痛切に思うのは「何のための勉強だったの?」 数値だけ・・としたらハズカシイが事実だったかも。 もし、野望・大望を口にして、実現できなかったら・・・が怖かったという情けなさ! 「アナタは~~と言ったでしょ!!」 私は親の意見を論破するだけのアタマはなかった。 「男性に伍していくには、それ以上のアタマが必要だが、私にはナイ」という逃げの姿勢。 その場しのぎで日々の授業、宿題に臨んでいたダケ。 大学生となって親元を離れても、「大学とアパート」の往復だったが、部活を楽しめたことは最高の経験。 スグ下の弟は部活めいたことも禁止されていた。コレを母親に意見できなかったことは我が最大の弟への謝罪。

私は彼女にはイロイロ経験し、友人と語り合い、論争し骨太でウツワの大きな女性になって欲しい。 衣類にお金をかけてあげる余裕はないが、彼女の望む経験・体験には援助してあげたい。 マニラ息子にも言ったことがアル。 「大風呂敷を拡げてケッコウ!」 彼の風呂敷の中身は当初と随分変わったが、それで可。 3人の娘を責任を持って愛情深く育てていることは👏。 次女にも「大風呂敷ケッコウ!」と言いたい。 


 




怒涛の一週間余

2022-02-11 23:15:33 | 日記
ご無沙汰! ホボ一週間前の3日午後、弟が心臓バイパス手術のため入院という知らせが私の不在中に入った!  心臓云々というコトは聞いたことがなかったし、他の持病についても同様。 家庭のコト、自治会のことに呆れるほどマメマメしく関わっていた。 奥方とスーパーへ買い物に行ってもクルマから出しての後片付けは彼のシゴト? 姫君の送迎もルーティン化。 寒空の中、自転車で出歩いていたそうだが、息苦しい・・・とのことでバイクで出掛けたりしたそうだが、ついに病院へ。 このコロナ禍、入院も容易ではなかったらしいが、とにかく緊急入院、翌金曜日午後3時から手術となった。 所用時間は8時間とのこと。

こういうご時世ゆえ、家族は自宅で待機とのこと。 私は義妹から直接の話を聴きたいのだが携帯も設置電話もお話し中。 金曜朝、本人からラインに「3時から手術」の連絡があり、ちょっと安堵したが、やはり気になる。 連絡もつかない。結局、実家まで車を走らせた。 久々の実家・・・・「お義姉さんに来てもらうより、私が行く方がイイわ」との義妹の弁で、私は10年以上行っていなかったカモ。メイン道路が変ってしまっていて道に迷った。ナビを使ってもナカナカ到着しない。 漸くたどり着いたが、留守の気配。 病院近くの親戚の家で待機かな? しかたないので帰宅した。 

3時から手術・・・終るのは11時。 とてもイヤな時間だったが、11時過ぎても何の連絡もなし。 翌朝も・・・。 漸く9時半過ぎ、義妹から電話。 「昨夜10時半過ぎに手術終了。 クスリで眠らせている」・・・との連絡が病院からあったそう。 私への連絡方が分らず遅れたそうだが、もう末弟へはラインで知らせたとのこと。 が、彼は読んでいなく、すっかりXだと思っていたそうな。 このSNS時代、我らは置き去りにされている!? 

土曜日9時半すぎの「無事終了。薬で眠っている」から4日間、水曜昼まで、またも情報ゼロ。 水曜日昼過ぎ、留守電に「人工呼吸器を外して自力呼吸に。 来週にでも一般病棟に・・」と。 ヤレヤレ・・・。 火曜日8日は母の命日。 ことの外、イヤな時間だった。 目下コロナ禍、病院の忙しさは重々承知とは言え、情報ナシはホントに堪える。 No news is a good news.と思うしかなかった。 

ここからはイイことばかり。  
昨日お昼前、義妹から「コウちゃんから電話。一般病棟に移った!」  よかったぁ! やっと安堵・アンド・・・・
義妹の電話の直前、マニラから電話! 「ロラ! 上智、合格したよ!」  エッ!  
実は3日、弟、緊急入院の報と同時に 姪に「男児誕生」のニュースも飛び込んだ! 伯母さんは定番の「ママだいすき」の本、べビーズマイルストーンのカードを送り、家事手抜き可能のためにアマゾンからタンシチュウとパエリヤを送った。 ヘンなお祝いかな? 

ナント精神上、乱高下の激しい日々だったことか! 弟生還が何よりだった!