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グレンおばさんのお花畑

家族の記録、季節の花たちの写真をポツリ、ポツリ紹介していきます。

年末

2009-12-31 01:12:40 | 日記・その他


気がつくと12月。なんだか気ぜわしいですね

あっという間にひと月が過ぎてしまいます
11月に細菌性の胃腸炎になり、一週間ほど調子が悪く、
それがやっと治ったと思ったら風邪をひいてしまい、しつこい咳に悩まされています

勤めている会社が今年の7月にとうかえでの並木のある通りに引っ越しました
青々した葉の時もいいものですが、紅葉した並木を毎日みられるなと秋になるのが楽しみでした
まだかな、まだかなと思っているうちに気温がぐっと下がると
あっというまに葉が色づき、あっという間に散っていきました
  

と書きかけてから、はや半月以上が過ぎ、今日は大晦日です
咳もすっかり治り、元気はつらつぅの年末です
というのも、仕事が休みにはいったからですね^^;

今年は、義母の死、母の入院、介護と色々なことがありました
平坦なばかりの人生ではありませんが、今年はちょっとハードでした
といっても、義母のことも母のことも自然の流れのことのように思えます
自分に出来ることを気負わずにしていこうと思っています

一年間、ブログを訪れてくださった皆様、ありがとうございました
新しい年が皆様にとってより良い年でありますように・・・

読書覚書10月・11月

2009-12-09 23:57:43 | 読書
☆ダブル・シークレット   シンシア・ビクター

ミランダは30代、3児の母で専業主婦。平凡な幸せを共にしていたはずの夫が突然ベストセラー作家に。収入が増えるごとに夫婦仲は冷え、夫はある日、全財産と一緒に姿を消す。残されたのは請求書の束のみ。窮地に陥ったミランダの秘策、そして復讐のシナリオは!?女性の密かな願望を描くサスペンス・ロマン。


☆騙し絵の檻   ジル・マゴーン

「…被告に終身刑を命じる。最低でも十五年間の懲役は…」無実だとの叫びもむなしく、ビル・ホルトは冷酷な殺人犯として投獄された。十六年後、仮釈放された彼は、真犯人を捜し始める。自分を罠に嵌めたのは誰だったのか?次々に浮かび上がる疑惑と仮説。そして、終幕で明らかにされる驚愕の真相。現代本格ミステリの旗手が、底知れぬ実力を世に知らしめた衝撃の出世作。


☆終末期医療    大井 玄 

死に直面しながらも、がん患者や老人が「しあわせ」に生きているのはなぜか。死を意識して懸命に生きる姿勢から、クオリティ・オブ・ライフとは何かを考える。


☆痴呆老人は何を見ているか  大井 玄

私」とは何か?「世界」とは何か?人生の終末期を迎え、痴呆状態にある老人たちを通して見えてくる、正常と異常のあいだ。そこに介在する文化と倫理の根源的差異をとらえ、人間がどのように現実を仮構しているのかを、医学・哲学の両義からあざやかに解き明かす。「つながり」から「自立」へ―、生物として生存戦略の一大転換期におかれた現代日本人の危うさを浮き彫りにする画期的論考。