マウスコンピュータのハイエンドノート

m-Book GP740MD・スタンダードモデル


m-Book GP760MD・ハイスペックモデル

　秋葉原に所用があったので、ついでにマウスコンピューターの店舗へ行ってみた。
　いまのところm-Book GP760MDかm-Book GP740MDが、欲しいなと思っていて、指をくわえて、店の中で観察していたら、このモデルはかなり人気があるようで、来る人来る人が店員さんに在庫があるかどうか聞いていた。
　この二つのモデルは、X７００というグラフィックチップを載せているところが売りで、kakaku.comのレビューを見ると、デスクトップのメインストリームである６６００GT以上の性能を発揮していると書いてある。普通６６００GTの性能があれば、ゲーム用用途でも充分使える性能である。これは、ちょっとすごい。
　で、m-Book GP760MDとm-Book GP740MDの違いであるが、製品名からもわかるとおり、IntelのPentiumM プロセッサ760を積んでいるか、同740を積んでいるかが主な違いである。
　でも、かなりいいことを発見してしまった。マウスコンピュータでは、パソコンをインターネットのサイトでカスタマイズして注文できるのだが、私の購入したいモデルの希望を、m-Book GP760MDとm-Book GP740MDそれぞれのモデルからカスタマイズすると、値段が変わってくるのである。

　私の欲しいモデルの条件は、
Windows(R) XP HomeEdition
MicrosoftOffice
CPU:Intel PentiumM プロセッサ 740
メモリ：1024MB
ハードディスク：８０GB
である。
　これをm-Book GP740MDからカスタマイズすると、187,320円になる。
　ところが、、m-Book GP760MDからカスタマイズすると、174,090円となり、なんと13,230円も安く買えるのである。この違いは、大きい。
　このパソコンを手に入れれば、いままで出来なかったことができるようになる。つまり、これを消費と考えるのでなく、自分に対する投資だと考えれば、安いものかもしれない。
　思い切って買ってしまおうかなあ。