いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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南池袋「どらやき すずめや(2)」(いけふくろう通信第496号)

2008-02-18 20:58:06 | 地元(池袋・大塚・巣鴨)
先日、私のお気に入りのどらやき屋さんとして、紹介をした「どらやき すずめや」さんを
再び、写真をもとに、紹介します。
(といっても今回もうっかりして、どらやきの写真はあんまりありません)

店舗外観



一般家庭の一部を店舗にしたようなこのこぢんまりとした雰囲気がとても好きです。





店先には、こんなかわいらしい花が生けてありました。



また、店内は、とっても落ち着いた和風の造りで、気持ちが和らぎます。



おまちかね、どらやきなどの画像は…、下の写真だけです。
でも、なんとなく、雰囲気は分かりますよね。





肝心のどらやきの味は、皮はしっとり&ふわふわ&ハチミツの香り、
あんこは甘さが上品、粒あんです。とってもとっても美味しいんですよ。

ちなみに営業時間は、次の写真の通り、月曜~土曜(日曜・祝日は定休日)の午前10時~売り切れまでです。



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~ムッシュ・いけふくろう~

祝・新装開店「新・こんばん家」(いけふくろう通信第495号)

2008-02-16 01:09:06 | グルメ(お店情報)
昨日(2008年2月15日〔金曜日〕)は、待ちに待った「こんばん家」の新装開店の日でした。

私はウキウキしながら、お店へと向かうと、外には新装開店お祝いの花輪の数々。
取引先の会社が名を連ねているのはもちろんでしたが、
店内には、かつての店舗の隣のお店やお客さんの花束も飾られていました。











それにしても、きれいな花の数々には、うっとりしてしまいました。

さらには、常連のお客さんからのお祝い品(お酒)の数々。
それをみて、改めて、「こんばん家」がお客さんに愛される良いお店なんだなぁ、と実感しました。

「人生新出発」。お客さんもなかなかいいお酒をチョイスしましたね。



つづいて左には、4.5リットル(2.5升)の「出羽鶴」。こんなに大きな瓶ははじめてみました。



取引先以外にお客さんからこんなにたくさんのお花やお祝いの品をいただく、
それはやはり、店長ならびにスタッフの皆さんの「人柄」がいいからでしょうねぇ。

ところで私は、当初、開店と同時に入店するつもりだったのですが、
所用(いやとってもとっても大切な用事でたいへん有意義なものでした)が入り、
店長に開店お祝いの品(地元池袋「すずめや」のどらやき)を渡した後、
用事が済んだ午後7時30分過ぎに、入店しました。

すると店内は大盛況!
私は一人だったので、ちょうど席が空いていて、運良く座ることができました。

ちなみに、新しいメニューは、こちら。
(小さくて見えないかな?詳細はお店で確認してくださいね!)









さて、大盛況のなか、今日、私がいただいたのは、
1.串キャベツ(お店からのサービス品)
2.焼きとん盛合せ
3.煮込み
4.さつま揚げ



5.豆腐サラダ(新メニュー&ボリューム満点&ヘルシー)


→箸の袋のサイズから見れば、そのボリュームの大きさが分かると思います。

6.さつまいもフライ(お隣になったかえるカンパニーの方より、お裾分けいただきました。)

7.桜のアイスクリーム(桜咲くとなりたいものです!)



でした。

とくに、新メニューの豆腐サラダは、棒々鶏のソースがかかり、ボリュームがありながらも、
低カロリーな豆腐をつかっていることで、サッパリとして、美味しく食べられました!


そして、今日は新しい出会いもありました。
ちょうど席を移動したところ、お隣に座っていたかえるカンパニーのお三方。
きっかけは、店内の煙たさ…。換気が若干、不十分だったようで、目をシュクシュクさせていると、
そのお三方も同じようで、「ちょっと目が痛いねぇ」なんていうのを耳にして、
つい目をそちらへ向けたところ、目が合い、そこから、多彩なお話をさせていただきました。
せっかくの楽しい酒席に、私のような人におつきあいいただき、ありがとうございました。

ちなみに、写真は、かえるカンパニーの社章です??





また、「こんばん家」でお会いできれば、幸いです。
今日は、本当にありがとうございました。

ということで、新装開店初日は、大盛況のまま、営業を終了したと思います(閉店前に帰宅したので、
最終的には分かりませんでしたが、おそらくそうであったと思います)。

なお、新装開店初日ということで、若干、店員さんはばたばたしていましたが、
これも日にちが経てば、落ち着くでしょう。
唯一の改善点としては、換気でしょうか(ゴーグル持参というわけにはいかないので…)。

とにかく、今日は、新装開店、おめでとうございました!
これからも「いけふくろう通信」そして、ムッシュ・いけふくろうは、
「こんばん家」を応援させていただきます!

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~ムッシュ・いけふくろう~

本日・新装開店「新・こんばん家」(いけふくろう通信第494号)

2008-02-15 00:26:54 | グルメ(お店情報)
2007年末、ビルの取壊しという理由で惜しまれつつも一時閉店した「こんばん家」。






その「こんばん家」がいよいよ今日(2月15日〔金曜日〕)、
「新・こんばん家」として復活します!



新店舗では、下記のような特別サービスがあるようです。
こんばん家をひいきにしている私は、明日はお店へ行き、新たな門出をともに祝いたいと思います。




ちなみに、旧店舗の写真をこちらにアップしておきます。
こんばん家ファンとしては、とっても懐かしさ、落ち着きを感じますね。







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~ムッシュ・いけふくろう~

2008年・春「おたまじゃくし講座」(いけふくろう通信第493号)

2008-02-15 00:24:36 | イベント・お祭
ということで、やってきました毎年恒例のおたまじゃくし講座!
今回のテーマは、「聞こえない人の手話から学ぼう」

講師は、市川恵美子さん!

では、講座の内容をちょっぴりだけ紹介!

ちなみに、マイミクNさんのようにわかりやすい説明にはなりませんので、
あしからずご了承くださいませ。

<導 入>
今日は、「聞こえない人の手話から学ぼう」ということ。
では、聞こえない人の「いい手話」を真似てみましょう。
そのためには?
 →自然な手話を学ぼう
  →素材としては、読み取りビデオがgood
   →それを「真似る」ことで自然な手話を学ぶことができる!

<1>
「自然な手話を学ぶ」うえでの3つの大切なこと
1)厚かましさ
  →言葉通りの「厚かましさ」は当然だが、
   聞こえない人に積極的に声をかけること、
   聞こえない人がいる場所に積極的に顔を出すことも、
   「厚かましさ」の一つである

2)「気にしない感覚・こだわらない力」
  →細かな手話にひっかからない。
   (聞こえない人の)手話が必ずしも定位置で
   表現されるとは限らない。
   *ただし、手話学習者は意味なく変わった位置で
    表現をしないこと!
    例.手話が出来る人のように見せるために体から離れた手話

3)「自  信」
  →自分の中に密かにある自信が大切!
   決して人と比べてはいけません!


<2>
では、なぜ、「聞こえない人の手話」から学ぶことが重要なのか?
 →それは、聞こえない人は「見ている情報量が多い」から。
   →映像に残す力がある。
    日本語には訳しづらいが見ればわかる。
     →以上、2つが手話の同時性。
       例.先日(1/20)の「たくさん釣れた」のような表現
    *ただし、日本語に訳してしまうと表現できなくなるので、
     見てわかるだけでよい。

<3>
そこで、話は聞こえない人とのつきあい方が話題に!

聞こえない人と手話でお話をする際、私たち手話学習者はどうすればいいの?
→わかる手話だけ理解すればOK!
 →それはどういうこと?
  →小学校時代のテストであったような
   「(   )内に適切な言葉を埋めよ」のような感覚でいい。
   →そして、(   )内を推測し、徐々にその(   )を
    少なくしていけばよい。
    *細かいところにこだわらない!!その意味するところは?
     →わかる手話までもがわからなくなってしまうから。
    
   それから、けっして「早い、早いもう一回」と表現しないこと!
    →わかったところだけで会話すること。
   会話とは、会話をして、気持ちよく別れられればよいのであって、
   一言一句ていねいに言葉を理解する必要はない!
    *会話につまらないようにするには?
     →わかった手話から質問材料をたくさんつくっておくと良い!


<4>
ということで、いよいよ実際に聞こえない人の「いい手話」を真似ることに。
素材は、某センターの読み取りDVD第15巻の「生活の知恵」。

確か私は一度見たことがある、とはおもったものの、
まずは、ビデオ(51秒)を一度見ることに!

ほぉ~、こんな話だったか。ん?でも、わからないところがある……。
実際にシャドーイングをやってみるとなかなかできません。
それはなぜでしょうか? 解説は<5>で。

  ちなみに、手話を読み取るためにはどうすればいいのか?
・手話を日本語で理解しようとするスイッチを止める。
・何を話しているか(テーマ)を理解する。
・手話の技術を勉強するだけでは読み取れない。
  →しっかり読み取るためには、聞こえない人の理解、
   聞こえない人の生活状況、教育環境、労働環境を学び、
   知識として、頭に入れておくことが大切であり、必要。


というところで、休憩!

休憩時には、地元講習会の応用コースの方やサークルの方を発見。
あいさつ挨拶でした!

そして、さっき書き忘れましたが、市川さんの新刊書『手話通訳なるほど講座』も
販売されており、今日購入した方にはサインをしますとのこと。

すでに、一冊購入していたけど、迷わず購入。
そして、名前を書いてもらい、サインをいただくことに。
そこには、
「手話を学び 人と出会う 共に生きる」
というなんとも深みのあるお言葉をいただきました。
意味はとっても深そうだけど、なんとなくわかる気というのか、
なるほどと感じました。とってもありがたいお言葉。ありがとうございます!


<5>
休憩後、再開前に全通研・東通研の活動内容の紹介と東通研の会員募集案内があり、
再開することに。

そこで、市川さんが会員になることの大切さをおっしゃっていました。
確かに、手話を学び、技術を身につけ、通訳になることも良いけれど、
その他に大切なことは何?聞こえない人が置かれている状況を知ること。

たとえば、VIV(ヴィブ)問題や山梨県の老人ホーム問題は知ってますか?
という話題になり、手話通訳を目指すには、正しい情報と幅広い知識が必要です。
決して、手話だけを勉強すればいいものではない、ということを力説されていました。


さて、本題のシャドーイングに話を戻すと、なぜ、初見後にシャドーイングが
できなかったのでしょうか?
 →原因はいくつかあるようです。
  1)シャドーイングをしようとするあまり、手ばかりを見てしまい、
    表情や口形を見ないから。
    対処法:口を中心にみるようにして、シャドーイングをする。
  2)「タメ」や「ムダ」が多い、焦りがあるため、
    手話が早いと感じてしまう。
    対処法:意識をして、ムダな動きをなくす努力をする。
        例 文:あると思います。けれども
            「ある」→「思う」→「けれども」ではなく、
            「ある」(「思う」は表情)→「けれども」としてみる。
    *ムダな動きの例として、市川さんが以前、やっていたことを例示していただきました。
     「髪をかき上げる」、「めがねを上げる」、「そでをめくる」
     対処法:髪は「スプレーでかためる」、めがねは「思う」「考える」などの表現時に直す、
         そでは「バンド」で固定したそうです。(めがねの対処法には、みな爆笑!)
     というように、みんなから自分のクセを見つけてもらい、なくす努力が必要!


<6>
では、シャドーイングはどうすれば、良くなるのか?
 →基本的事項として、
  1)「テンポを合わせる」
  2)「落ち着く」
    ということをしっかりと自覚することでゆっくりとできるようになる。
    *シャドーイングの注意点→何度も見ていくうちに内容がわかってくると、
     日本語に置き換え、自分の手話が出てきてしまうので、それは気をつけること。
  3)補足として、指文字の表現→口形を見ながら、その近くで表現する。
  さらに、
  4)「その気になること」=芝居っぽくなれるか?ということ。
  5)「単語」を考えながらではダメ。
  6)「ジェスチャー」でやればOK!
  7)「手話」でやろうとしない。
  8)短い場合は、「ロールシフト」をしない。
  9)挫折感をもたないこと


それにしても、このビデオの方の手話はさすがといった感じです。
レンジフードと指文字で表現した後、料理をしてから、レンジフードを表現し、フードの枠も表現。
私たち手話学習者は、指文字の後は、いきなりレンジフードを表現しちゃいますよね。


といったところで、再び話は、聞こえない人との交流について。
ポイント→「楽しかった」
      次に会ってするときの手話がたのしくなるような気持ちで終わること。
 *手話が読み取れず、みんなが笑っていても自分が笑えないときはどう対処すればいい?
  →こんな時は、聞こえない人が苦労している気持ちがわかったと考える。

う~ん、思考が積極的、前向きですね!

<7>
つづいて、二つ目のビデオ(2分30秒強)でシャドーイングをすることになりました。
テーマは「田舎の思い出」。

じゃあ、見るのねと思いきゃ、いきなりシャドーイングをしましょうということに。(汗)
いざ、やっていみると、こっ、これは長い……。(^^ゞ

じゃあ、どうすればいいのか?
 →1)見る方に意識を向ける。自分の手に意識を向けないこと。
  2)わからなくてもわからないという表情をしないこと。

では、やってみましょう。
うん、確かに2回目の方が、緊張もせずに不完全ながらもできた。

そして、お隣さん同士で何を話していたのかをおおまかに手話で話してみましょうということに。
ゲゲッ、手話だけという顔をみんながすると、市川さん「声をつけても良いですよ」と。

酒話仲間で知り合った某マイミクさんとそのご友人2人、さらに自分も合わせて4人で、
どんな会話だったかを話し合うことに。

う~ん。ある手話を(1.川→成長する→亡くなる、2.川→おぼれる→亡くなる)と
読んでしまい、意見がまちまちに。でも、1の方が合ってる気がしました。

そして、最後に見ることに。
なるほど、1ですねぇ。おおまかにはわかっていたけど、こんな話だったんだと納得!


<8>
そして、シャドーイングの意味・価値を教えていただきました。
 →それは、集中力が鍛えられること。
  集中力を鍛えることで、シャドーイングや読み取りの際に
  「フッ」として、頭が真っ白になることがなくなる!

  ちなみに、通訳者になると聞き取り通訳が20分、
  読み取り通訳が15分の集中力が必要だそうな。←すごいなぁ~!


最後に、「読み取り」と「表現」は表裏一体だから、
単語を覚えるだけとか、読み取りだけをするというのはよろしくない、
ぜひ、感性も磨いてくださいねでした。

それから、最後の最後に、聞こえない人と会って話す際に、困らない手話を三つ伝授していただきました。

1.なるほど   2.へぇ~   3.わかった
 →これを組み合わせることで会話が弾み、質問もしやすくなり、
  双方向のコミュニケーションがとれるということです。

逆に、(なるべく)使ってはいけない手話。
1.わかったか?   2.ゆっくり   3.何?
 →う~ん、私、2と3をよくつかっています。
  これからは気をつけたいと思います。

ということで、たっぷりと市川さんの講座を聞き終えて、良い意味で疲れた後は、
吉祥寺の中華料理店でランチをしました!


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京橋「三丁目のカレー屋さん」(いけふくろう通信第492号)

2008-02-10 21:38:32 | グルメ(お店情報)
とっても美味しくて、ホッと心が和らぐカレー屋さんがあります。
それが、京橋にある「三丁目のカレー屋さん」です。

入り口はこんな感じ!なんかメルヘンチックでしょ?





階段を降りていくと、こんな素敵なものがありました。





お店に入ると、とっても、いやここまで腰の低い、というのか、
マナーのある店員さんはいないのではないかというほど、
素晴らしい「もてなしの心」を持つ店員さんが座席へと案内してくれました。


主なメニュー





オススメは、菜色カレー、焼きチーズビーフカレー、シーフードカレー、根菜カレー



どれもこれも食べてみたかったのですが、
ネット上でオススメの声が高かった「焼きチーズビーフカレー」を注文することに!

ちなみに、いやここは重要ですが店内はクラシックな印象で、
大きなサウンドボードがあり、心地の良い音楽が流れています。





また、照明も趣のあるライトが使われています。



また、ソファーもふかふかで座り心地は抜群でした!





そうこうするうちに、お目当ての「焼きチーズビーフカレー」がやってきました。





いわゆるドリアに近い感じですが、チーズがトロ~リ、牛肉が柔らかく、
そして肝心のカレーも辛すぎずまろやかな味わいで、あっつあつのカレーを無我夢中で
食べ進みました!

少々、汗をかきながら完食!とっても美味しかったです!

なお、営業時間は、平日の11:00~16:00。




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