いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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2006年・初秋「残暑お見舞い申し上げます」(いけふくろう通信第251号)

2006-08-27 23:59:48 | 編集部からのお知らせ
今年の夏も湿気の多いジメジメとした蒸し暑~い夏でしたが、
関東ではここ数日は、気温が30℃を下回り、朝晩は幾分しのぎやすく
なってきており、秋の訪れを感じる今日この頃でございます。

読者の皆々様方におかれましては、お変わりなくご活躍のことと、
心よりお喜び申し上げます。

さて、私は、わが編集部もようやく原稿書きに慣れ、
"胃"の痛い日々からは少しばかり解放され、一風、変わった記事にも
目を向けられるようになりました。
ただ、生来の"夏嫌い"ゆえに、暑さにヤラれて、少々ダウン気味です…。
かといって、ダラダラしているわけにはいきません!
記事を続々と配信するためにも、シフト・チェンジしなければなりません!

そういえば、最近、気になったことの一つに、東の夜空が赤いことです。
原因は何なのか、勉強不足で分からないのですが、何とも不気味で不安です。
どなたか、ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひとも、お教えください。

また、ここ数年、東京では、赤道直下付近のスコールに似た雨が気になります。
温暖化がその原因でしょうか?
雨粒が見える大きさの雨、子供のころは滅多にありませんでした!
ちまたで、聞くところによると、東京の平均気温は、およそ100年後には、
現在の鹿児島の平均気温になるということ、日本列島が熱帯になって
しまうんでしょうか。四季折々が美しいこの日本を、私たちの手で、
みずから維持していかなければならないな、と強く感じています。
なんせ、四季が曖昧になってしまったら、桜も狂い咲きするし、
紅葉も一部地域でしかみられないでしょう。
それに、日本独自の野菜・魚などの収穫量も少なくなるのではないでしょうか。
例えば、「みょうが」、「しそ」、「鮎」、「松茸」、「秋刀魚」でしょうか。
おそらく、熱帯化すれば、それ以外にも、数多くの日本の古き良き食や伝統が
なくなってしまうでしょう。

(国 民・住 民の皆様へ)
 自分たちの環境は、自分たちでしっかりと守っていきましょう!
(国等の行政機関の皆様へ)
 机上の空論ではなく、現実的かつ抜本的な対策を速やかに講じてください!

さて、すっかり暗い話以外になってしまいましたので、少し明るい話題も…。
先日、「つくつくぼうし」の鳴き声を久しぶりに聞きました。
あぁ~、秋だなぁ~、と思いました。
そういえば、「ひぐらし」もそろそろ鳴き始めるのでしょうか。
虫たちは、まだ辛うじて大丈夫なようです。

末筆ながら、
季節の変わり目ゆえ、読者の皆々様方におかれましては、
お身体にはくれぐれもご自愛ください。
まずは残暑のご機嫌をお伺い申し上げます。

「いけふくろう通信」編集長 ムッシュ・いけふくろう

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