「みたび・サクラサク！」（いけふくろう通信第294号）

皆さん、こんばんは！

さて、編集長の個人的なネタが増えつつあり、
いよいよネタ不足かとの憶測も出てきそうですが、
今日も、個人的なネタです。ゴメンナサイ！

週末・日曜日に受験していた某自治体主催の「手話・選抜試験」の合否通知が、
帰宅すると届いており、封を開けると、なんと合格！

某社試験・運転免許・手話選抜試験とここ半年で、なんと３つものサクラが
咲きました。

いや～、試験を突破するっていうのは、大変よろしいことですが、
その反動（失敗やダメなことなど）がいつ来るのか、ちょっぴり心配です！
まぁ、でも最小限なら大丈夫ですが…。

そういえば、書籍の世界でも失敗、というかダメなものがあります！
（以下、かなりこじつけですが……）
それは、上製本（ハードカバー）が取次書店（本の問屋さん）から、
返品されてきた際、カバーが切れていたり、凹んでいるなど、
痛んでいる場合には、その書籍は通常、市場に流通することはなく、
廃棄処分となって、その役目を終えてしまいます。

そんなダメになった書籍のことを、業界用語で「ヤレ本」といいます。
なぜ、「ヤレ」かといえば、それは「破れ」が略されたと関係者に聞きました！

そういった書籍は、カバーをはがして、断裁されるのだそうです。

なぜ、断裁するかといえば、それは売れない書籍を置いておいてもしょうがない
というのもありますが、それに加えて、書籍として会社においておけば、
その書籍は資産となってしまい、かりにそういった書籍が大量にあれば、
書籍の売れ行きが悪くても（途中経過省略）業績が校長となってしまい、
税金が多く加算されてしまうらしいのです！

ということで、ヤレ本や市場で売れる見込みのない本は、
断裁されるのですね！

って、少しは「いけふくろう通信社」というだけあって、
出版社っぽい話になったでしょ？

ということも、たまには書きたいと思います。

といったところで、つづきは次号をお楽しみに！

～ムッシュ・いけふくろう～

Copyright © 2005-2007 いけふくろう通信社 All rights reserved.