『Always 三丁目の夕日』から2年。
待ちに待った続編が11月3日に公開されましたが、
ようやく私も観に行ってきました。
設定は、前回の作品から4か月後?ということで、
そんなに大幅な変更はありませんでした。
でも、東京タワーの完成、日本橋上空への高速道路の建設話の場面では、
あぁ、当時は脱兎のごとく発展する日本を垣間見ることができました。
さて、全般的な講評ですが、前作の邦画史上最高の感動に比べれば、
多少、感動は薄れてしまったものの、それでもなお、素晴らしい作品だな、
と感動する場面はありました。
たとえば、「お金よりも大切なものがある」といった台詞。
日本が高度経済成長を進むうえで、お金が重視されつつある
世の中での台詞であるだけにたいへん重要だし、グッとくるものがありました。
また、事業に失敗した親戚の娘、美加に対しての鈴木家ほか、
まわりの世間の暖かい接し方が、とても心にしみました。
さらに、これは観た方みなさんがそう思われたと思いますが、
「純青」の文章をヒロミが読む場面、そして、その文章には、
思わず泣いてしまいました。
それにしても、日本橋や羽田空港の風景には、
あまりにもの精巧さにビックリしました!
ぜひ、昭和へ映像も心もタイムスリップしてみませんか?
Copyright © 2005-2007 いけふくろう通信社 All rights reserved.
~ムッシュ・いけふくろう~
待ちに待った続編が11月3日に公開されましたが、
ようやく私も観に行ってきました。
設定は、前回の作品から4か月後?ということで、
そんなに大幅な変更はありませんでした。
でも、東京タワーの完成、日本橋上空への高速道路の建設話の場面では、
あぁ、当時は脱兎のごとく発展する日本を垣間見ることができました。
さて、全般的な講評ですが、前作の邦画史上最高の感動に比べれば、
多少、感動は薄れてしまったものの、それでもなお、素晴らしい作品だな、
と感動する場面はありました。
たとえば、「お金よりも大切なものがある」といった台詞。
日本が高度経済成長を進むうえで、お金が重視されつつある
世の中での台詞であるだけにたいへん重要だし、グッとくるものがありました。
また、事業に失敗した親戚の娘、美加に対しての鈴木家ほか、
まわりの世間の暖かい接し方が、とても心にしみました。
さらに、これは観た方みなさんがそう思われたと思いますが、
「純青」の文章をヒロミが読む場面、そして、その文章には、
思わず泣いてしまいました。
それにしても、日本橋や羽田空港の風景には、
あまりにもの精巧さにビックリしました!
ぜひ、昭和へ映像も心もタイムスリップしてみませんか?
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~ムッシュ・いけふくろう~
前作もさることながら、今作も素晴らしい出来でした!
特にハンドクリームと24色の色鉛筆には泣かされました~
昭和の時代の懐かしい風景、こんな形でのVFXの多用は大歓迎です^^
そうですか。
cyazさんは、ハンドクリームと24色の色鉛筆の場面でしたか。
あそこは、確かにうるっ、という感じに涙が出てきますよね。
続編はないらしいので、残念でもありますが、
こんな技術なら、ぜひどんどん積極的に
活用してもらいたいですよね!