IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

北京オリンピック 持ち込み機材等のアドバイス

2008年08月15日 23時50分41秒 | 北京オリンピック
私的『北京オリンピック 持ち込み機材等のアドバイス』を別サイトに掲載しました。
ご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/hiroya_ikeda/e/9476a3d170341d9a73fa2dcbbda86190
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栗原恵選手 北京オリンピック写真集

2008年08月15日 22時57分57秒 | 北京オリンピック
北京から帰ってきて2日で写真集を仕上げました。実家の家族や親戚に見せるために頑張りました。過去最速というわけでもありませんが、かなりしんどかったです。
まぁ、とりあえず、というところなので、北京オリンピックのロゴはあまり綺麗に仕上がっておらず、実家でプリントした分は色が少しずれていたり、インクの目詰まりがあったりするので、東京に戻ったらプリントし直す予定です。
40ページで使った写真は98枚。連続写真9コマを1ページにまとめたり、会場スナップを何コマもまとめたりしているのでこのような枚数になりました。

出来上がりは自分的には70点ぐらいでしょうか。通常使っている機材を使えなかったこと、席がコートから遠かったこと、ページレイアウトに新しさがないことが減点対象。でもそもそも会場にカメラを持ち込めるかどうかで心配していたことを思えばずいぶん立派な写真が撮れたと思います。
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8月15日の夕食 刺身をメインに

2008年08月15日 22時24分07秒 | 料理
久しぶりに実家で食事です。

メインは刺身の盛り合わせ。マグロの中トロとサンマを追加しています。
他にはサラダ、山芋とオクラ、コーンポタージュスープ、焼いた鶏肉とブリ。
結構豪勢な夕食となりました。
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8月15日のブランチ 新幹線でサンドウィッチ

2008年08月15日 22時06分51秒 | 料理
北京から帰ってきて、一日東京の自宅で過ごしましたが、今日は実家の三重へ帰省です。

ちなみに昨日は一日北京オリンピックの女子バレーボールの写真のセレクトをしていました。
そして夜早いうちに寝て、夜中にまた起き出し、写真のセレクトからプリントをしていました。
ですが、電車の時間があるので、40枚プリントするところを30枚ぐらいしかプリントできず、残りは実家でプリントすることに。

こんなわけで朝食は摂らず、新幹線の中でブランチとなりました。いつもはご飯の弁当を買うのですが、今日はサンドウィッチを食べたい気分だったので、『柔らかカツサンド』と『イギリスサンド』それにビール2本とお茶2本を買い込みました。

ちなみにブランチを摂ったあとは、ひたすら残りの写真の編集です。
新幹線はのぞみのN700系の一番後ろの席なので、確実にコンセントがあり、バッテリーの残りを気にせずガンガンとパソコンを使えます。
品川あたりから名古屋までフル稼働でした。
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8月13日 北京オリンピック旅行記(日本に帰国!)

2008年08月13日 23時11分45秒 | 北京オリンピック
ようやく日本に帰ってきました!
朝9:30にロビーに集合・・・といっても帰る客は私と今回のツアーで仲良くなったY氏の2名だけでしたが。
マイクロバスに乗って北京空港第3ターミナルへ約40分。
空港に入るとき、係員が白いテープのようなものでバッグのファスナー部分や取っ手など、手を触れる場所をこすって何かのチェックをしていました。火薬かなにかの検査では?と思いました。


チェックインを済ませ、シャトルで移動したあと、土産物を買い、Y氏とレストランでしばらく休憩。搭乗ゲートへ。13時にバスで飛行機のところまで行き、搭乗。帰りは一列6席の小型機でした。


帰りの飛行機の昼食ではビーフとチキンが選べましたが、私はチキンを選択。チキンは洋風煮込みでした。
行きの飛行機のサーモンカツ丼は非常に美味しかったですが、帰りはもう一つというところ。チキンの煮込み自体はボチボチでしたが、ライスがイマイチ。大豆とひじきの煮物がこのセットにあるという組み合わせはビックリでしたが、さらに小エビが入っていたのにもビックリ。でも彩りといい、食感の違いといい、悪くないです。
ライスがあるのにパンがついているという組み合わせもなんだかなぁ、というところ。味はどうということはないですが。
デザートは中華もなか?外側はサクサクで中はアンコが入っていました。
ドリンクはまずビール。食後は白ワインをいただきました。昼間から飲んだくれです(笑)。

成田へは予定よりやや遅れて到着。といっても大幅な遅れではありません。
入館手続きを済ませて成田エクスプレスで帰ってきました。
自宅に着いたのは夜10時頃。丸一日かかった帰国でした。

さぁ、これからはTVでオリンピックの応援です。
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8月13日 北京オリンピック旅行記(3日目の朝食)

2008年08月13日 10時08分04秒 | 北京オリンピック
昨日は疲れてしまい、ブログを書くのを諦めて夜10時頃に寝てしまいました。特に脚が疲れていて、試供品のサロンパスを一杯持ってくれば良かったと後悔しました(笑)。
さて、目覚めたら夜中の3時。そのままブログ執筆にいそしんで朝を迎え、8時になったので西苑飯店26階の回転レストランへ。


窓の外はもやっていて、いま日本人がイメージする北京の空気の悪さを象徴するようですが、実際は空気が悪いのではなく、湿度の関係でもやっているのではないかと思います。
初日、2日目と結構な量の雨が降ったので、ガスやチリは落ち着いたのではないでしょうか?


さて、今日の朝食ですが、今日はまた中華にしてみました。それとサラダ。
中華はチャーハンとビーフンにまんじゅう2つ。玉子型のほうはスクランブルエッグのようなものとニンジンの細かく刻まれたものが入っていました。
丸い方は普通の肉まん。
肉はマトンのような味でしたが、表示には「猪」と書いてありました。クセがありましたが、楽しめました。
ほうれん草とベビーコーンの炒め物。それにベーコン。
サラダは昨日とは違う種類のものがあり、キュウリの賽の目やトゲトゲの葉っぱの野菜などをいただきました。
液体類はパイナップルジュースに味噌汁にコーヒー。

今日の朝食はこんなところです。
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8月12日 北京オリンピック旅行記(3日目の夕食)

2008年08月13日 09時00分58秒 | 北京オリンピック
ホテルに荷物を置いて、コンビニに買い出しに。疲れているので、コンビニでビールと軽食を買ってホテルで食べるつもりでしました。


でもコンビニの2つ隣が料理店だったので、そこに入ることに。


店名を控えるのは忘れましたが、ここは大衆食堂という感じで、まずは青島ビール(25元)。味は薄いのですが、歩き回ったあとなので水のように美味しくいただけました。


続いて頼んだのがチャーハン(5元)と『松鼠魚』という魚料理(28元)。この手の料理は2~3人前のボリュームで出されるので心配して筆談したのですが、全く話が噛み合ず、予想通りの結果となってしまいました(泣)。
チャーハンは玉子とレタスが入ったシンプルなもので、薄味ながらまぁまぁの味。
松鼠とはハリネズミのことでしょうか? 魚はたぶん鯉。25cmほどの魚一尾を飾り切りして衣をつけ、揚げたものに酢豚で使うような甘酢をかけてありました。衣はフリッターのようでサクサクしており、魚臭さもなく、なかなか美味。
ちなみに魚が口にくわえているのはプチトマトです。
ただし、チャーハンも魚料理もそれぞれ2~3人前の分量なので全部食べ切ることができず、それぞれ半分残しました。特に松鼠魚の甘酢はたくさん食べるにはキツイ!
全く辛くないのに妙な汗がたくさん出てきました(笑)

そんなわけで食べるのをギブアップして、合計58元を支払って店を出ました。

ちなみにこの店の前は公園になっているのですが、照明がまったくなく、暗い中で結構たくさんの人たちが遊んでいました。健康器具のようなものがたくさんおり、大人もそれらを利用していました。

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8月12日 北京オリンピック旅行記(いざ、鳥の巣/水立方へ)

2008年08月13日 08時49分44秒 | 北京オリンピック
柔道の決勝は18時からの開催で、私のチケットでは見ることができないので会場をあとにしました。次に目指すのは鳥の巣(国家体育場)と水立方(ウォーターキューブ)。やはりこれを見なくては日本に帰れません(笑)。
王道口から北京科学技術大学まで30分ほどかかったので、ここから鳥の巣までも同じぐらいかかると思いましたが、特にそのあとのスケジュールはなかったので、やはり歩いて行くことにしました。外は日が射して、メチャメチャ暑いわけではないのですが、重い荷物をしょっていることもあり、汗がダラダラ出てきます。早速、買ったタオルが役に立ちました(笑)。


それにしても、街には北京オリンピックのノボリやポスターがいたるところにディスプレイされ、辻つじにはボランティアステーションが設けられ、まさに北京オリンピック一色! 中国人の多くは北京オリンピックのTシャツやポロシャツなどを着ています。


ようやく鳥の巣の一部が前方に見え、ほっと一安心。やっぱり予測通り、30分かかりました。
間近にせまると観光客が一杯いましたが、鳥の巣/水立方の周りにはフェンスが囲われており、近くに寄ることができませんでした。
それでもとりあえず写真に収めつつフェンス沿いにしばらく歩きました。


水立方をよく見ると、2カ所ぐらいあぶくのような外壁?の表面にシワが寄っているのを見つけました。AGCよ、しっかりしろ! と言いたいですが、施工業者の問題かもしれませんし、誰が悪いかをここで言うのは控えましょう。まぁ、遠目にはほとんどわかりません。


大通りの前の石段のところで座り、休憩兼、水立方にイルミネーションがともるのを待ちました。
座ったのが18時ごろ。19時には点灯するかと思っていたら、空はまだ明るく、点灯しませんでした。19時半になってようやく点灯が始まり、全面点灯された姿を観光客はパチパチ写真に収めていました。もちろん私も。中国人観光客に声をかけて記念写真を撮ってもらいました。
これでようやく目的達成。


19:50頃、タクシーを拾いました。さすがに疲れて、もう歩きたくありません。座席に座ったと思ったら、中国人?の2人組が乗り込んできて、「MBC(メディアセンター)経由で行ってくれ!」とのこと。でかいテレビカメラを持っており、外で取材をした帰りのようで、時間がないので相乗りさせてほしかったようでした。彼らはMBCで降りてちゃんとそこまでの料金(10元)を払って降りて行きました。
その後は方向を変えて西苑飯店へ。ちなみに発音には全く自信がないので筆談です(笑)。約20分で到着しました。ちなみに料金は28元でした。持ち合わせがそれほどなかったので、100元超えたらどうしようと思っていましたが、思ったより安くて助かりました。
これで北京へ来てバス、地下鉄、タクシーと主要交通機関を利用することができました。

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8月12日 北京オリンピック旅行記(柔道観戦)

2008年08月13日 08時30分47秒 | 北京オリンピック
9:30発のシャトルバスでホテルから西直門へ。バスを下車して地下鉄13号線に乗りましたが、地上4階?から出発。王道口駅で降りましたが、全く地下に潜りませんでした。外の風景は古い家並みと新しいビルが混在し、特に新しい建物は日本と同様に統一感がないため、混沌とした感じです。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/85/d26224b8165a33096252118ff11e19a7.jpg
王道口で下車し、北京科学技術大学体育館を目指します。途中で見つけたのがなにやら変わった建物ですが、よく見ると映画館でした。
『スピードレーサー(マッハゴーゴーゴー)』のような洋画がいくつも上映されているようでした。


さて、会場へは一本道なので迷うはずがないのですが、ガイドマップの距離感がわからず、なかなか到着しないので心配になり、ボランティアステーションで確認しました。結局30分ぐらいかかってようやく目的地にたどり着きました。


ここでは自分用のお土産を購入。といっても着替えが足りないのでその補充のためのTシャツと、汗を拭くためのタオル、ま、あとはピンバッチ1個です。全部で228元でした。それと無料で柔道のパンフレットとプラスチック製の応援用そろばんをもらいました。これをガチャガチャさせて応援しろというのでしょう。私は使いませんでしたが。


座席は上のテレビカメラの後ろでちょっと左の試合がみづらい位置。私の斜め後ろに選手の親類縁者と思われる方々が日の丸のハチマキをして陣取っていました。また、出場選手の祖父母と思われる人たちが記念写真を撮ったり、あと面白かったのがロシアとか中国の国旗を持った観客が「必勝」のハチマキをした日本人観戦者と一緒に記念写真を撮っていました。


私のチケットは12時から16:30までの女子63kg級、男子81kg級の予選と敗者復活戦。
日本勢は男子の小野卓志選手と女子の谷本歩実選手の試合がありました。
男子小野 卓志はなんと2回戦(本人に取っては初戦)で敗退。お互い一本を取ることがなく、相手の優勢勝ちでした。
女子の谷本選手は1回戦、2回戦ともに寝技で1本勝ち。投げ技でなかったのが少し残念ではありました。

ちなみに私はここまでしか観戦できなかったのですが、ニュースサイトによれば、金メダルを取ったとのこと! 素晴らしいです。最後は内股一本らしいですが、投げたところを見たかったです。
http://www2.asahi.com/olympic2008/news/TKY200808120365.html

ただ、柔道の試合を見ていると、選手は一本を取られないために妙な体勢で投げられるので、ケガをしないかヒヤヒヤします。以前、投げられたときに腕で変な支え方をし、骨折した日本人選手がいたのを思い出しました。
今回も敗者復活戦で一人、投げられたときに肩を傷めた選手がいて、仰向けのまましばらく立てないでいました。ケガの程度はかなりひどそうでした。勝者と審判ははさっさと一礼をして去ったあと、ようやく立ち上がり、定位置でひとり一礼をしたとき、会場から暖かい拍手が選手に贈られました。負けてなおかつケガをしたにも関わらず、礼を重んじる精神は立派で、感動的でした。

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8月12日 北京オリンピック旅行記(3日目の朝)

2008年08月13日 08時06分57秒 | 北京オリンピック
昨日バスローブを着たままベッドの掛け布団の「上」に寝てしまい、朝起きたらお腹が出ていて少し体調わろし。


とりあえず8時ごろ、昨日と同じく西苑飯店26階の回転レストランで朝食です。
今日はパン食にしてみました。
サラダはオリーブやベーコンチップ、クルトンなどトッピングが豊富でした。
パンは砂糖がたっぷりかかった甘ったるそうなのがいっぱいありましたが、シンプルなものを選び、バターを塗っていただきました。
その他のおかずは、煮玉子、白身魚のフライ、薫製ハム。それぞれボチボチ美味しかったです。
液体物はアップルジュースに味噌汁にコーヒー。
洋食向けのスープが何もなかったので味噌汁をいただきました。
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8月11日 北京オリンピック旅行記(2日目の夕食)

2008年08月13日 08時03分44秒 | 北京オリンピック

バレーボール観戦後はこのツアーで知り合った方(男性)と一緒にホテルから5分程度のところにある中華料理店『真西人家』で遅い夕食をとりました。この方も栗原恵選手を追っかけてわざわざ北京まで一人でやってきたとのこと。聞くと滞在中の観光スポットや食事内容が私の行動と似通っていて、ちょっと笑ってしまいました。


さて、夜12時過ぎの夕食ということであんまりガッツリ食べるのも問題があるので、ビールにチャーハンと野菜炒めを注文することに。それらを2人でシェア。予想通りそれぞれが2~3人前の分量だったので、ちょうどいい感じでした。
チャーハンはごく普通の味。西苑飯店のよりも美味しかったです(笑)。
野菜炒めはキノコやベビーコーン、ニンニク、空芯菜(?)などとともに大量の唐辛子が入っていて、見るからに辛そう。私はすべて唐辛子を避けましたが、それでも辛みが油に移っていて、食べると汗ダラダラになってしまいました。味そのものは美味しかったです。

1時過ぎにホテルに戻り、シャワーを浴び、写真データをコピーして寝てしまいました。昼間かなり歩いたので疲れました。

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8月11日 北京オリンピック旅行記(女子バレーボール観戦)

2008年08月13日 07時10分53秒 | 北京オリンピック
さて、いよいよ今回の旅行のメインイベントである女子バレーボールの観戦です。
私が見たいのは22時からの日本対ベネズエラ戦ですが、チケットは2試合分観戦できるシステムになっており、20時からの中国対ポーランド戦から観ることに。


そのために6時過ぎに会場入りすることにしました。中国戦があるということで会場の首都体育館の前は大にぎわい。ちなみに首都体育館は私が宿泊している西苑飯店からすぐのところなので徒歩で現地入りしました。

今回はキャリーカートのバッグは止め、ペリカンのケースに入れておいたデイパックにカメラ機材を詰め込んでセキュリティチェックにトライ。ここを通過できないと重い機材を北京に運んだ意味がありません。バドミントン観戦のときのようにセキュリティチェックを受ける前に止められることはありませんでしたが、X線検査を通過させたあと、バッグの全てのポケットを開けさせられ、いろいろと質問されました。シグマのレンズに着いて質問され、「カメラ、カメラ!」と言って乗り切りました。ウェストバッグに入れていた下痢止めの薬まで取り出して質問してきたのにはびっくり。今回、一番厳しいチェックでした。とはいえ、なんとかセキュリティチェックを通過。仕事の半分が終わったような気分でした(笑)。


会場内では、北京五輪マスコットの『福娃(フーワー)』のぬいぐるみやTシャツなどが売られていました。また、入り口入ってすぐの壁面はオリンピックのデコレーションが施されていました。


自分の席はというと、コートサイドですがコートエンドよりのかなり上の位置。試合全体の流れを見るには悪くないですが、撮影ポジションとしてはコートから遠く、それほど良い席ではありませんでした。


さて、まず中国対ポーランド戦です。開催国の試合ということで会場は大盛り上がり。すごい大声援でした。結果は中国が3-1でポーランドを破ったのですが、かなりの接戦だったため次の日本戦のスタートがずれ込むのでは?と妙な心配をしてしまいました。
また、テクニカルタイムアウトのときにはウェーブが起こったりするのですが、日本での国際戦のようにMCがウェーブを指示することがなく、大型ビジョンの映像が「WAVE!」と表示されるだけなので、どこからともなくウェーブが起こり、会場を1周しても終わらず、試合が再開され、ウェーブが2周目の途中で立ち消えるような終わり方でした。


中国戦のあと、ようやく日本対ベネズエラ戦が始まるのですが、中国戦が終わったことで、会場の半分ぐらいの観客が私の予測通り帰ってしまいました。それで空いている席へ移動、コートサイドのもっと中央寄りの位置を確保しました。


選手入場では国旗掲揚や国歌斉唱のようなイベントはなく、選手は整列してお辞儀をしたあと、標準的なプロトコルで公式練習が行われました。
そして、試合スタート。


試合は3セットとも日本が優勢を保ったままストレート勝ち。アッサリしすぎて少し面白みに欠けましたが、勝利は勝利。非常に気分が良かったデス。
試合の詳細は私よりもテレビ観戦した方のほうが詳しいでしょう(笑)。ずっとカメラを覗いていると、試合展開があまり分かりません(爆)。


試合後は帰ろうとする栗原選手が運営スタッフと思われる人に呼び止められ、記念写真をせがまれていました(笑)。
あと、どなたか知りませんが、栗原選手の頭のなでていました。
そのあとは自分が一番最後のひとりになったからか、栗原選手はそそくさと去っていきました。


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8月11日 北京オリンピック旅行記(2日目 JOCジャパンハウス)

2008年08月12日 08時29分16秒 | 北京オリンピック

そんなわけで会場を出たのですが、会場の外にはご覧の簡易トイレが一杯並んでいました。

スーパーマーケットでカバンを受け取り、外に出たところでオリンピックのボランティアの人に、最寄りの地下鉄駅を訪ねたら、私の地図に載っている全然違う駅を指差され、しかもそこに行くためにバスに乗れと言われました。少し納得できなかったものの、それが正しいのかと思い、バスに乗ろうとしたところ、言われた番号のバスは全然来ず、しばらくしたらそのボランティアの方が来て、「間違った番号を教えてしまい、すみません」と正しい番号を教えてくれました。ボランティアの方々のいる位置からバス停まで少し距離があったのですが、なかなか親切でちょっと感激しました。


ところが、バスに乗ろうとすると、運転手さんが私のバッグを指差して何かを言っています。さらに中では女性の添乗員さんがやはりバッグを指差して、危険物じゃないか? と言っていたように感じました。中国語なので全く分かりませんでしたが(笑)。それでsorry」とごまかして乗ってしまいましたが、先日のテロの例があるだけにかなり神経質になっているのでしょう。彼女らに迷惑をかけてしまったことをちょっと反省しました。


さて、北京工業大学前から乗ったバスを『八王「土文(1文字)」南停留所』で降り、地下鉄の大望路駅に入りました。ここのチケット売り場でオリンピック観戦チケットを見せたら1回限り使用のICカードチケットを無料でくれました。地下鉄では1回限りのチケットの他、プリペイドカードも売っているようでした。1回限りの方は、入るときは改札にタッチするだけで入り、出るときはタッチセンサーの下にあるスロットに差し込んで回収する仕組みになっていました。


次の目的地はJOCジャパンハウスのあるホテルニューオータニ長富宮を目指し、建国門駅で下車。ところが、地上に出たところの地図看板の向きが正しくなく、全く違う方角に歩き始めたため、2分で着くはずが20分ほどロスしてしまいました。引き返してようやくニューオータニに入ったのですが、ここでいきなりセキュリティチェック。手荷物のX線検査と金属探知機による空港並みのチェックです。ちなみに地下鉄に乗るときも手荷物のX線検査はどの駅でも行わなければなりませんでした。


さて、JOCジャパンハウスでは、丁度柔道男子66kg級で金メダルを取った内柴正人選手と女子52kg級銅メダルの中村美里選手が駆けつけて、表彰式やインタビューを行い、会場はメディアや一般客で盛況でした。



ここはオリンピック出場選手の顔写真一覧やオリンピックのスーツやジャージ、寄せ書きなどが飾られており、またスポンサー企業のブースもありました。
また、2016年の東京オリンピック誘致のためのスペースも設けられていました。


JOCジャパンハウスを一通り見たあと、次は地下鉄で天安門広場へ。回転するオリンピックの碑の背景に天安門を配して何枚も写真を撮りました。中国人女性に中国人と間違われ、記念写真を撮って差し上げました。「英語と日本語しか話せない」と伝えると、「てっきり中国人と思って撮影をお願いしてしました」と英語で言われました。この人の英語は綺麗でわかりやすかったです。


一通り写真を撮ったところで再度地下鉄に乗り、ホテルに戻るため西真門駅へ。途中で地下鉄1号線から2号線に乗り換えたのですが、1号線の車内表示と2号線の車内表示が違っていて面白かったです。2号線は環状線なので、表示も環になっていますが、1号線は直線なので始発駅から終着駅までディスプレイされているのですが、すでに到着した駅は赤、まだ到着していない駅は緑、次の駅は赤で点滅、駅と駅の間はランプが3つあり、進行状況に応じて色が緑から赤に変わるというもの。これはなかなか直感的で分かりやすい表示だと感心しました。


さて、西真門駅でホテルまでのシャトルバスが発車するまで少し時間があったので、近くのマクドナルドに入り、遅い昼食を。日本で売っていない。グリルチキンのサンドイッチとポテトとコーラのセットを注文。24元でした。このグリルチキンのサンドイッチはかなり美味しかったです! 日本でも販売してほしいところです、本当に。

こんなところが2日目のバドミントン観戦後の行動内容です。汗びっしょりになったので、ホテルに戻ってすぐにシャワーを浴びました。
このあとはいよいよ女子バレーボールの日本vsベネズエラ戦です。
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8月11日 北京オリンピック旅行記(2日目のバドミントン観戦)

2008年08月12日 08時04分01秒 | 北京オリンピック
さて、朝食後はバドミントン観戦です。
ホテルからバドミントン観戦に出かける団体のマイクロバスに同乗させてもらい、一路北京工業大学体育館へ。




私はエツミのカートにカメラ機材一式を入れてセキュリティチェックを受けようとしたら、列に並んだ状態で「そのカバンは持ち込めない!」旨を言われ、「じゃあ、どうすりゃいいの?」と聞き返したところ(もちろん、中国語はできないので英語)、あっちにスーパーマーケットがあるからそこで荷物を預かってもらえ! ただし、遠いよ!」とのこと。


遠いと言われてもそうするしか観戦する方法がないので、言われた方角に足早に歩いたら、10分弱のところにスーパーがありました! 

クロークでは英語は全く通じませんでしたが、とにかくカバンを突き出したら預かってくれ、代わりに番号札をくれました。一応、気持ちは通じたようです(笑)。身軽になって再度北京工業大学体育館へ。今度はコンパクトカメラぐらいしか持っていないので、セキュリティチェックは楽々クリア。


会場はコートが3つあり、それぞれの試合が終わるごとに淡々と次の組が試合を始めます。バドミントンの試合を生で見るのは初めてなので、ちょっと面食らいました。


ところで、今日の試合はオグシオのベスト16の試合かと思いきや、別の日本代表の試合でした。オグシオは昨日の夜に試合を行っており、さらに翌日の朝も試合なんて大変だなぁ、と思っていたのですが、大勘違いでした(笑)。


その別の代表のダブルスは末綱聡子・前田美順選手のペア。相手は嫌なことに中国でした。当然のことながら、完全なアウェー。声援の規模が違います。第1セットは少し差をつけて中国が取ったので、こりゃ負けか? と思ったものの、その後第2、第3セットを取って逆転勝ち! よくがんばりました!!


ダブルスの途中から始まった女子シングルスは広瀬栄理子選手の試合。こちらは残念ながら負けてしまいました。
それにしても、シングルスとダブルスでサーブの打ち方が全く違うのにも驚かされました(シロウトですみません)。

日本人の試合が2つ終わったところで会場をあとにしました。本当はまだ見ていられたのですが、よその国同士の試合を見てもあまり面白くないですし、北京でやることはいっぱいあるので。


追記
この女子ダブルスの日本対中国戦ですが、相手は世界ランキング1位だったんですね。ニュースサイトで知りました。
http://sankei.jp.msn.com/beijing2008/news/080811/gbb0808111805005-n1.htm
そりゃ、勝って床に泣き崩れるはずです。
今日(13日)13時15分からの準決勝(対韓国)でも頑張ってほしいです。
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8月11日 北京オリンピック旅行記(2日目の朝)

2008年08月11日 09時08分57秒 | 北京オリンピック
今朝は現地時間6時に目覚ましをかけ、起きたのが6時半。顔を洗って西苑飯店26階のレストランへ。このレストランは円形になっており、ゆっくりと回る仕掛けになっています。


さて朝食の第1皿は、チャーハン、豚と鶏のソーセージ、ベーコン、野菜の炒め物2品。これらはまぁまぁ普通の味でした。



続いて2皿目。トマトのグラタン、ピータン、何かの漬け物、豆腐のワイン漬け? この豆腐のワイン漬けが曲者というか、沖縄料理の豆腐ヨウのような酸っぱい味がして、半分しか食べられませんでした。


デザートは瓜とスイカにフルーツポンチにヨーグルト。瓜はアッサリとして甘みが少なくイマイチ。ヨーグルトは蓋を取るのに難儀してしまいました。


このレストランから見える風景ですが、手前は北京動物園。


奥に見える3つの楕円形を立てたような建物は西直門駅。ホテルの最寄り駅ですが、車で10分程度かかる距離なので、毎日シャトルバスが定期的に出されています。
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