IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

8月13日 北京オリンピック旅行記(日本に帰国!)

2008年08月13日 23時11分45秒 | 北京オリンピック
ようやく日本に帰ってきました!
朝9:30にロビーに集合・・・といっても帰る客は私と今回のツアーで仲良くなったY氏の2名だけでしたが。
マイクロバスに乗って北京空港第3ターミナルへ約40分。
空港に入るとき、係員が白いテープのようなものでバッグのファスナー部分や取っ手など、手を触れる場所をこすって何かのチェックをしていました。火薬かなにかの検査では?と思いました。


チェックインを済ませ、シャトルで移動したあと、土産物を買い、Y氏とレストランでしばらく休憩。搭乗ゲートへ。13時にバスで飛行機のところまで行き、搭乗。帰りは一列6席の小型機でした。


帰りの飛行機の昼食ではビーフとチキンが選べましたが、私はチキンを選択。チキンは洋風煮込みでした。
行きの飛行機のサーモンカツ丼は非常に美味しかったですが、帰りはもう一つというところ。チキンの煮込み自体はボチボチでしたが、ライスがイマイチ。大豆とひじきの煮物がこのセットにあるという組み合わせはビックリでしたが、さらに小エビが入っていたのにもビックリ。でも彩りといい、食感の違いといい、悪くないです。
ライスがあるのにパンがついているという組み合わせもなんだかなぁ、というところ。味はどうということはないですが。
デザートは中華もなか?外側はサクサクで中はアンコが入っていました。
ドリンクはまずビール。食後は白ワインをいただきました。昼間から飲んだくれです(笑)。

成田へは予定よりやや遅れて到着。といっても大幅な遅れではありません。
入館手続きを済ませて成田エクスプレスで帰ってきました。
自宅に着いたのは夜10時頃。丸一日かかった帰国でした。

さぁ、これからはTVでオリンピックの応援です。
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8月13日 北京オリンピック旅行記(3日目の朝食)

2008年08月13日 10時08分04秒 | 北京オリンピック
昨日は疲れてしまい、ブログを書くのを諦めて夜10時頃に寝てしまいました。特に脚が疲れていて、試供品のサロンパスを一杯持ってくれば良かったと後悔しました(笑)。
さて、目覚めたら夜中の3時。そのままブログ執筆にいそしんで朝を迎え、8時になったので西苑飯店26階の回転レストランへ。


窓の外はもやっていて、いま日本人がイメージする北京の空気の悪さを象徴するようですが、実際は空気が悪いのではなく、湿度の関係でもやっているのではないかと思います。
初日、2日目と結構な量の雨が降ったので、ガスやチリは落ち着いたのではないでしょうか?


さて、今日の朝食ですが、今日はまた中華にしてみました。それとサラダ。
中華はチャーハンとビーフンにまんじゅう2つ。玉子型のほうはスクランブルエッグのようなものとニンジンの細かく刻まれたものが入っていました。
丸い方は普通の肉まん。
肉はマトンのような味でしたが、表示には「猪」と書いてありました。クセがありましたが、楽しめました。
ほうれん草とベビーコーンの炒め物。それにベーコン。
サラダは昨日とは違う種類のものがあり、キュウリの賽の目やトゲトゲの葉っぱの野菜などをいただきました。
液体類はパイナップルジュースに味噌汁にコーヒー。

今日の朝食はこんなところです。
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8月12日 北京オリンピック旅行記(3日目の夕食)

2008年08月13日 09時00分58秒 | 北京オリンピック
ホテルに荷物を置いて、コンビニに買い出しに。疲れているので、コンビニでビールと軽食を買ってホテルで食べるつもりでしました。


でもコンビニの2つ隣が料理店だったので、そこに入ることに。


店名を控えるのは忘れましたが、ここは大衆食堂という感じで、まずは青島ビール(25元)。味は薄いのですが、歩き回ったあとなので水のように美味しくいただけました。


続いて頼んだのがチャーハン(5元)と『松鼠魚』という魚料理(28元)。この手の料理は2~3人前のボリュームで出されるので心配して筆談したのですが、全く話が噛み合ず、予想通りの結果となってしまいました(泣)。
チャーハンは玉子とレタスが入ったシンプルなもので、薄味ながらまぁまぁの味。
松鼠とはハリネズミのことでしょうか? 魚はたぶん鯉。25cmほどの魚一尾を飾り切りして衣をつけ、揚げたものに酢豚で使うような甘酢をかけてありました。衣はフリッターのようでサクサクしており、魚臭さもなく、なかなか美味。
ちなみに魚が口にくわえているのはプチトマトです。
ただし、チャーハンも魚料理もそれぞれ2~3人前の分量なので全部食べ切ることができず、それぞれ半分残しました。特に松鼠魚の甘酢はたくさん食べるにはキツイ!
全く辛くないのに妙な汗がたくさん出てきました(笑)

そんなわけで食べるのをギブアップして、合計58元を支払って店を出ました。

ちなみにこの店の前は公園になっているのですが、照明がまったくなく、暗い中で結構たくさんの人たちが遊んでいました。健康器具のようなものがたくさんおり、大人もそれらを利用していました。

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8月12日 北京オリンピック旅行記(いざ、鳥の巣/水立方へ)

2008年08月13日 08時49分44秒 | 北京オリンピック
柔道の決勝は18時からの開催で、私のチケットでは見ることができないので会場をあとにしました。次に目指すのは鳥の巣(国家体育場)と水立方(ウォーターキューブ)。やはりこれを見なくては日本に帰れません(笑)。
王道口から北京科学技術大学まで30分ほどかかったので、ここから鳥の巣までも同じぐらいかかると思いましたが、特にそのあとのスケジュールはなかったので、やはり歩いて行くことにしました。外は日が射して、メチャメチャ暑いわけではないのですが、重い荷物をしょっていることもあり、汗がダラダラ出てきます。早速、買ったタオルが役に立ちました(笑)。


それにしても、街には北京オリンピックのノボリやポスターがいたるところにディスプレイされ、辻つじにはボランティアステーションが設けられ、まさに北京オリンピック一色! 中国人の多くは北京オリンピックのTシャツやポロシャツなどを着ています。


ようやく鳥の巣の一部が前方に見え、ほっと一安心。やっぱり予測通り、30分かかりました。
間近にせまると観光客が一杯いましたが、鳥の巣/水立方の周りにはフェンスが囲われており、近くに寄ることができませんでした。
それでもとりあえず写真に収めつつフェンス沿いにしばらく歩きました。


水立方をよく見ると、2カ所ぐらいあぶくのような外壁?の表面にシワが寄っているのを見つけました。AGCよ、しっかりしろ! と言いたいですが、施工業者の問題かもしれませんし、誰が悪いかをここで言うのは控えましょう。まぁ、遠目にはほとんどわかりません。


大通りの前の石段のところで座り、休憩兼、水立方にイルミネーションがともるのを待ちました。
座ったのが18時ごろ。19時には点灯するかと思っていたら、空はまだ明るく、点灯しませんでした。19時半になってようやく点灯が始まり、全面点灯された姿を観光客はパチパチ写真に収めていました。もちろん私も。中国人観光客に声をかけて記念写真を撮ってもらいました。
これでようやく目的達成。


19:50頃、タクシーを拾いました。さすがに疲れて、もう歩きたくありません。座席に座ったと思ったら、中国人?の2人組が乗り込んできて、「MBC(メディアセンター)経由で行ってくれ!」とのこと。でかいテレビカメラを持っており、外で取材をした帰りのようで、時間がないので相乗りさせてほしかったようでした。彼らはMBCで降りてちゃんとそこまでの料金(10元)を払って降りて行きました。
その後は方向を変えて西苑飯店へ。ちなみに発音には全く自信がないので筆談です(笑)。約20分で到着しました。ちなみに料金は28元でした。持ち合わせがそれほどなかったので、100元超えたらどうしようと思っていましたが、思ったより安くて助かりました。
これで北京へ来てバス、地下鉄、タクシーと主要交通機関を利用することができました。

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8月12日 北京オリンピック旅行記(柔道観戦)

2008年08月13日 08時30分47秒 | 北京オリンピック
9:30発のシャトルバスでホテルから西直門へ。バスを下車して地下鉄13号線に乗りましたが、地上4階?から出発。王道口駅で降りましたが、全く地下に潜りませんでした。外の風景は古い家並みと新しいビルが混在し、特に新しい建物は日本と同様に統一感がないため、混沌とした感じです。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/85/d26224b8165a33096252118ff11e19a7.jpg
王道口で下車し、北京科学技術大学体育館を目指します。途中で見つけたのがなにやら変わった建物ですが、よく見ると映画館でした。
『スピードレーサー(マッハゴーゴーゴー)』のような洋画がいくつも上映されているようでした。


さて、会場へは一本道なので迷うはずがないのですが、ガイドマップの距離感がわからず、なかなか到着しないので心配になり、ボランティアステーションで確認しました。結局30分ぐらいかかってようやく目的地にたどり着きました。


ここでは自分用のお土産を購入。といっても着替えが足りないのでその補充のためのTシャツと、汗を拭くためのタオル、ま、あとはピンバッチ1個です。全部で228元でした。それと無料で柔道のパンフレットとプラスチック製の応援用そろばんをもらいました。これをガチャガチャさせて応援しろというのでしょう。私は使いませんでしたが。


座席は上のテレビカメラの後ろでちょっと左の試合がみづらい位置。私の斜め後ろに選手の親類縁者と思われる方々が日の丸のハチマキをして陣取っていました。また、出場選手の祖父母と思われる人たちが記念写真を撮ったり、あと面白かったのがロシアとか中国の国旗を持った観客が「必勝」のハチマキをした日本人観戦者と一緒に記念写真を撮っていました。


私のチケットは12時から16:30までの女子63kg級、男子81kg級の予選と敗者復活戦。
日本勢は男子の小野卓志選手と女子の谷本歩実選手の試合がありました。
男子小野 卓志はなんと2回戦(本人に取っては初戦)で敗退。お互い一本を取ることがなく、相手の優勢勝ちでした。
女子の谷本選手は1回戦、2回戦ともに寝技で1本勝ち。投げ技でなかったのが少し残念ではありました。

ちなみに私はここまでしか観戦できなかったのですが、ニュースサイトによれば、金メダルを取ったとのこと! 素晴らしいです。最後は内股一本らしいですが、投げたところを見たかったです。
http://www2.asahi.com/olympic2008/news/TKY200808120365.html

ただ、柔道の試合を見ていると、選手は一本を取られないために妙な体勢で投げられるので、ケガをしないかヒヤヒヤします。以前、投げられたときに腕で変な支え方をし、骨折した日本人選手がいたのを思い出しました。
今回も敗者復活戦で一人、投げられたときに肩を傷めた選手がいて、仰向けのまましばらく立てないでいました。ケガの程度はかなりひどそうでした。勝者と審判ははさっさと一礼をして去ったあと、ようやく立ち上がり、定位置でひとり一礼をしたとき、会場から暖かい拍手が選手に贈られました。負けてなおかつケガをしたにも関わらず、礼を重んじる精神は立派で、感動的でした。

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8月12日 北京オリンピック旅行記(3日目の朝)

2008年08月13日 08時06分57秒 | 北京オリンピック
昨日バスローブを着たままベッドの掛け布団の「上」に寝てしまい、朝起きたらお腹が出ていて少し体調わろし。


とりあえず8時ごろ、昨日と同じく西苑飯店26階の回転レストランで朝食です。
今日はパン食にしてみました。
サラダはオリーブやベーコンチップ、クルトンなどトッピングが豊富でした。
パンは砂糖がたっぷりかかった甘ったるそうなのがいっぱいありましたが、シンプルなものを選び、バターを塗っていただきました。
その他のおかずは、煮玉子、白身魚のフライ、薫製ハム。それぞれボチボチ美味しかったです。
液体物はアップルジュースに味噌汁にコーヒー。
洋食向けのスープが何もなかったので味噌汁をいただきました。
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8月11日 北京オリンピック旅行記(2日目の夕食)

2008年08月13日 08時03分44秒 | 北京オリンピック

バレーボール観戦後はこのツアーで知り合った方(男性)と一緒にホテルから5分程度のところにある中華料理店『真西人家』で遅い夕食をとりました。この方も栗原恵選手を追っかけてわざわざ北京まで一人でやってきたとのこと。聞くと滞在中の観光スポットや食事内容が私の行動と似通っていて、ちょっと笑ってしまいました。


さて、夜12時過ぎの夕食ということであんまりガッツリ食べるのも問題があるので、ビールにチャーハンと野菜炒めを注文することに。それらを2人でシェア。予想通りそれぞれが2~3人前の分量だったので、ちょうどいい感じでした。
チャーハンはごく普通の味。西苑飯店のよりも美味しかったです(笑)。
野菜炒めはキノコやベビーコーン、ニンニク、空芯菜(?)などとともに大量の唐辛子が入っていて、見るからに辛そう。私はすべて唐辛子を避けましたが、それでも辛みが油に移っていて、食べると汗ダラダラになってしまいました。味そのものは美味しかったです。

1時過ぎにホテルに戻り、シャワーを浴び、写真データをコピーして寝てしまいました。昼間かなり歩いたので疲れました。

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8月11日 北京オリンピック旅行記(女子バレーボール観戦)

2008年08月13日 07時10分53秒 | 北京オリンピック
さて、いよいよ今回の旅行のメインイベントである女子バレーボールの観戦です。
私が見たいのは22時からの日本対ベネズエラ戦ですが、チケットは2試合分観戦できるシステムになっており、20時からの中国対ポーランド戦から観ることに。


そのために6時過ぎに会場入りすることにしました。中国戦があるということで会場の首都体育館の前は大にぎわい。ちなみに首都体育館は私が宿泊している西苑飯店からすぐのところなので徒歩で現地入りしました。

今回はキャリーカートのバッグは止め、ペリカンのケースに入れておいたデイパックにカメラ機材を詰め込んでセキュリティチェックにトライ。ここを通過できないと重い機材を北京に運んだ意味がありません。バドミントン観戦のときのようにセキュリティチェックを受ける前に止められることはありませんでしたが、X線検査を通過させたあと、バッグの全てのポケットを開けさせられ、いろいろと質問されました。シグマのレンズに着いて質問され、「カメラ、カメラ!」と言って乗り切りました。ウェストバッグに入れていた下痢止めの薬まで取り出して質問してきたのにはびっくり。今回、一番厳しいチェックでした。とはいえ、なんとかセキュリティチェックを通過。仕事の半分が終わったような気分でした(笑)。


会場内では、北京五輪マスコットの『福娃(フーワー)』のぬいぐるみやTシャツなどが売られていました。また、入り口入ってすぐの壁面はオリンピックのデコレーションが施されていました。


自分の席はというと、コートサイドですがコートエンドよりのかなり上の位置。試合全体の流れを見るには悪くないですが、撮影ポジションとしてはコートから遠く、それほど良い席ではありませんでした。


さて、まず中国対ポーランド戦です。開催国の試合ということで会場は大盛り上がり。すごい大声援でした。結果は中国が3-1でポーランドを破ったのですが、かなりの接戦だったため次の日本戦のスタートがずれ込むのでは?と妙な心配をしてしまいました。
また、テクニカルタイムアウトのときにはウェーブが起こったりするのですが、日本での国際戦のようにMCがウェーブを指示することがなく、大型ビジョンの映像が「WAVE!」と表示されるだけなので、どこからともなくウェーブが起こり、会場を1周しても終わらず、試合が再開され、ウェーブが2周目の途中で立ち消えるような終わり方でした。


中国戦のあと、ようやく日本対ベネズエラ戦が始まるのですが、中国戦が終わったことで、会場の半分ぐらいの観客が私の予測通り帰ってしまいました。それで空いている席へ移動、コートサイドのもっと中央寄りの位置を確保しました。


選手入場では国旗掲揚や国歌斉唱のようなイベントはなく、選手は整列してお辞儀をしたあと、標準的なプロトコルで公式練習が行われました。
そして、試合スタート。


試合は3セットとも日本が優勢を保ったままストレート勝ち。アッサリしすぎて少し面白みに欠けましたが、勝利は勝利。非常に気分が良かったデス。
試合の詳細は私よりもテレビ観戦した方のほうが詳しいでしょう(笑)。ずっとカメラを覗いていると、試合展開があまり分かりません(爆)。


試合後は帰ろうとする栗原選手が運営スタッフと思われる人に呼び止められ、記念写真をせがまれていました(笑)。
あと、どなたか知りませんが、栗原選手の頭のなでていました。
そのあとは自分が一番最後のひとりになったからか、栗原選手はそそくさと去っていきました。


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