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IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2025.03.25 金沢観光(その3)いしかわ生活工芸ミュージアム(石川県立伝統産業工芸館)

2025年03月25日 21時21分22秒 | 旅行/行楽



今日の観光目的地の3つ目はいしかわ生活工芸ミュージアム(石川県立伝統産業工芸館)。
兼六園に隣接されていて、兼六園の入園料と併せて500円。
兼六園に入園するかどうかは迷っていましたが、帰り道に兼六園内を突っ切ればいいかと共通利用券を購入。

石川県の伝統工芸品である 加賀友禅や九谷焼、漆器などの実物やその製造工程を
わかりやすく展示説明していて、なかなか勉強になる場所です。





左の片口は内側だけ絵柄がついていてなかなかシャレオツだなと見ていたら、
作品に値段がついていてビックリ ! 売り物を展示してたのね(笑)。
左の片口は税込28万円。ちなみに右のぐい呑みは2個で40万円。
伝統工芸士の作品なので、将来 人間国宝にでもなられたら、価格は爆上がりかも(笑)。





コチラは金箔を貼った箱。豪華な感じで100万円ぐらいかな?と思ったら、意外にも4万8,400円。





金箔は純金だと思っていましたが、微量の銀と銅を加えていることを初めて知りました。







あまりに小さくて何のアクセサリーかな?と思って説明文を読んだら、鮎釣り用の毛針でした。







さらに、竹製の竿も展示されていました。
一時期 釣りにハマっていたので、興味深く見ましたが、
海外のバンブーロッド(竿)は竹を断面三角形にカットして6枚貼り合わせたものを知っていますが、
日本の竹竿は一本の竹をそのまま使うのが特徴でしょうか。『釣りキチ三平』のおじいさんが
竹竿づくりの職人だったので、イロイロ知識が増えました。





金沢仏壇も展示されていました。仏壇を展示している博物館はなかなかないでしょう(笑)。
ちなみに写真の仏壇は400万円。ほかに250万円のものが2つ展示されていました。





金箔つながりなのか、秀吉の金の茶室。こんな茶室では落ち着けませんなぁ(笑)。
ワタシは利休の侘び寂びの茶室の方が好き。





一通り展示物を見た後、ついでにミュージアムショップへ。
漆塗りのお箸や九谷焼のぐい呑みなどが並べられていましたが、
ワタシが興味を持ったのはコラボ絵柄の九谷焼製品。

上の段はスヌーピーとピーターラビット。
その下の段は手塚治虫コラボの絵柄。
ブラックジャック、ジャングル大帝、リボンの騎士、火の鳥、鉄腕アトム。
最下段はアルプスの少女ハイジ、スヌーピー、ドラえもん。





リボンの騎士はワタシが一番好きな手塚アニメだったのですが、
黒いマスクっはあまり好きではないので買うのを踏みとどまりました。







面白いと思ったのがアルプスの少女ハイジのフリーカップ(2,200円)。
絵柄はアニメのものから少しかけ離れていますが、まぁ何の絵かはわかる(笑)。
むしろ九谷焼にアニメイラストを入れるという発想が面白く、購入を決意。

ハイジとペーター、ヨーゼフ(セントバーナード犬)と
アルムおじさん(おんじ)、クララ、ユキちゃん(子ヤギ)の絵柄。


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