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IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2024.07.31のディナー 佐賀県郷土料理『八幡 佐賀』

2024年08月02日 20時37分33秒 | 外食



佐賀県出張でまず食べたいのが佐賀県の郷土料理。
佐賀牛とか呼子のイカの活き造り(唐津市)が思い浮かびます。
調べてみると、シシリアンライスや鯉(洗い・鯉こく/小城市・有田町)も有名料理らしいですが、
ワタシにとってはワラスボ・ムツゴロウあたりが佐賀名物の代表格ではないかと。

で、ネット検索したら、宿泊ホテルからすぐのところに郷土料理を食べさせてくれるところがありました。
『八幡 佐賀』。まだ明るいうちに入店したので客はワタシ一人。
対応してくださったのがおばあちゃんのおかみさん一人。ウチの母とタメか少し若いぐらいか。






もう一人というか一匹、相手をしてくれたのが白黒のネコ。たぶんオス。
特にワタシを嫌うことも、あえてすり寄ることもなく、自由な感じ。
店内の適当な場所でまったりしていたり、カウンター席に駆け上がったかと思うと
厨房に入って行ったりと、まさに好き勝手。自由(笑)。





店内はこんな感じ。昭和で絶滅した火鉢なんて、これが暖房器具ですからねぇ。
令和生まれの子供たちはどう思うのでしょうか?





電話機。これはさすがにワタシも使ったことがありません。
電話交換手という職業が生まれつつある時代の産物。





さて、料理。まずはノドを潤わさなければなりません。
佐賀県の日本酒を注文したいところですが、まずはビール。







いよいよ佐賀名物のワラスボです。エイリアンのようなグロテスクな魚として有名。
一度食べてみたいと思っていました。
日干しにしたものを唐揚げにしているとのことでしたが、
さすがにこのような調理法では、どのような食材でも同じような味になる気がします(笑)。
とはいえ、ビールによく合うおつまみとなっていました。







続いてムツゴロウの煮付け。白身魚で、生姜入りの醤油で煮付けにし、甘口。
頭と中骨を残したら、「全部食べられるんですよ」と言われたので全部食べて返しました。





クチゾコ(口底)。舌平目の一種で有明名物。
料理方法を指定せずに注文したら、また煮付けで出てきました。
単品だけで評価すると美味しいのですが、似た料理が続くとちょっと・・・。





締めに注文した「当店名物」という瓦そば。思ったより分量が多い!
そして漬けダレが超甘い! これはさすがに全部食べるのがしんどかった(食べたけど)。





「せっかくなので、佐賀の日本酒を何かください」と尋ねたところ、
出してくれたのが『超辛口 天山』。
ワタシのバカ舌では超辛口とは感じませんでしたが、
甘ったるい瓦そばのタレを流し込むには良い選択でした。




通りのあちこちには『SAGA2024』の旗が。
コレ、高校総体のためのデコレーションかと思っていたら、
秋の国体のためのものらしいです。



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