前回は東照宮の近くにある精進料理の【尭心亭】へ行ったので、
今回は同じ敷地内にある仏蘭西懐石の【ふじもと】へ行ってみました。
素敵な森のレストラン。
館内は温かみのある空間。
ここではゆっくりとした時間が流れています。
ランチは夏のコースと【明治の館】の葡萄果汁・ロゼをグラスで頼みました。
和食器とお箸でいただきます。
バターと献立
塗りやすくて美味しいバターだったのでついついパンに
付けすぎてしまいました。
赤ピーマンとトマトのガスパッチョに順才を浮かべて
とっても暑い日だったので、美味しくうれしい1品でした。
茄子のムースのサラダ仕立てをヴィネグレットソースで
初めて食べた茄子のムース。クセもなくて食べやすかったです。
とうもろこしが甘くてもっと食べたかった~
鯒(こち)のポワレと地物空心菜のソテーを白ワイン風味のソースで
(お肉選択の場合:マレ鴨のロティー 赤ポルトのソースにコリンキーを飾ってを)
ソースが美味。それに負けない鯒と空心菜の素材の味。
温度も含めて大満足の1皿です。
ゴーヤと大葉の御飯
ゴーヤとご飯もこうやって食べればイケるね。
しっかり味のメインの後なので、これぐらいのご飯のお供がちょうど良かったです。
ヴァニラ風味のフランと季節のフルーツのスープにヨーグルトのグラニテをプラスして
甘いフランとサッパリスープ&グラニテ。
夏らしいデザートでした。
カフェ・小菓子
美味しいコーヒーだったけど、メニューからして
熱いお茶が欲しくなっちゃいました。
一見、イメージするフランス料理の派手さはないけど、
健康的かつ、それぞれの味付けや素材が良くて私は好きでした。
スタッフの方の接客も良く、ゆっくりと美味しい思い出ができました。
帰りは隣の明治の館で名物のチーズケーキを買って帰りました。
デンマークの最高級チーズを使った白いチーズケーキ。
コクがあって滑らかな舌ざわり。
その名も「ニルバーナ」(カート!泣)
箱には“日瑠華”と書かれていました。
ちなみにニルバーナとは仏教用語の“最も優れたもの(=悟りの境地)”だそうです。
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